2016年8月13日土曜日

我が町佐倉の女子トライアスロンオリンピック代表のご両親のお店「さつまっ子 臼井店」で週末飲み

家族が帰省で長男と二人。
今日は土曜日なので、どこかに食べに行きたいと思いましたが、お盆なのでお休みの店も多いはず。
年中無休の地元のラーメン屋、さつまっ子 臼井店なら開いているかも、と電話してみました。
「やってますよ〜」
というご主人の返事に安堵。


開いているかどうかが心配だったもう一つの理由は、これ。
この店のお嬢さんはリオオリンピックのトライアスロン日本代表選手。
リオに応援に行くためにお休みなのでは、とも思ったのです。
我が町からオリンピック選手、とは本当にすごいこと。
もちろん私たちもしっかり応援しなければ。
テレビは、まさにリオオリンピックの生放送中。


ここはラーメン居酒屋とでも言うべき店で、中華系の料理を中心に、おつまみにもなる一品料理が数多く、アルコールも充実しているので、夜の使い勝手もいいのです。


まずはホッピー
フローズンなので、涼味満点。


乾杯です。


突き出しは冷や奴


つまみを頼みます。
辛口ねぎチャーシュー


もやしキムチの玉子炒め


初めて頼んだからあげマヨあえ


いずれもミニサイズですが、十分な大きさ。
種類が食べたい私には打って付け。
濃い目の味付けも酒が進みます。


プレーン酎ハイ
といっても、少し甘酸っぱいのはやむを得ません。
業務用酎ハイには味が元々付いているからです。


初オーダーのウインナー
赤ウインナーの炒め物的なものを想像していましたが、これはソーセージというべきもの。


やっぱりお酒はドライな方がいいので、角ハイボールにチェンジ。


気になっていた麻婆豆腐をミニサイズで。
もちろんこれだけでも十分一人前。


あまり辛い麻婆豆腐ではありません。
私はもっと山椒や唐辛子が利いていたほうが好きですが、息子はこれくらいがいいと言います。
「ご飯が食べたいなぁ」
と息子。


私は再びフローズンホッピーに戻ってきました。
長男は男梅サワーというものをお代わりしています。


締めは焼きそば
奥さんに確認したところ、塩味だというのもオーダーの理由。
ソース味よりも酒に合うというのが持論です。


焼きそばは酒のつまみにもなり、ラーメンと比べて分けやすいから、締めに向くのです。


すっかり満腹です。
気分もほろ酔いで上機嫌。


奥さんに
「応援にはいつから行くのですか?お店は閉めるんですよね?」
と尋ねました。
「火曜日から一週間お休みして行ってきます」
「応援してますね!」
「ありがとうございます」
日本チーム躍進の勢いに乗って、わが町佐倉のオリンピアンが活躍することを期待します。




関連ランキング:ラーメン | 京成臼井駅

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2016年8月12日金曜日

西新橋「そば処 大吉田」で数量限定の新名物「超大吉田そば」にチャレンジ!度肝を抜かれるテラかき揚げを完食はしたものの・・・

西新橋のそば処 大吉田
お盆時期は閉めるお店が多いオフィス街ですが、私の期待通り開いていました。


今日は朝早かったので、かなり空腹です。
かねてから気になっていた超大吉田そばにチャレンジしてみることにしました。
名物の大吉田そばがついて、お値段も590円が一気に750円に跳ね上がります。


もちろん卵をトッピング。
半熟卵にしました。


「新名物」「数量限定」「挑戦者多数」「完食者多数」「海老三昧超ビッグかきあげ」
とセンセーショナルな言葉が並んでいます。
何よりそもそもメガかき揚げの大吉田そばが付いているのですから、テラ盛りであることは疑いありません。
「いつか対決しなければなるまい」
と思っていましたが、今日がその日です。


程なく運ばれてきた超大吉田そばを見て、さすがの私も度肝を抜かれました。


巨大山脈。
蕎麦の何倍もあるかき揚げです。


海老三昧の謳い文句通り、二種類の海老がたっぷり。


大きさがわかるようにコップと並べて写真を撮ってみました。


写真を何枚か撮影したところで、温玉を入れるのを忘れていたことを思い出しました。
私としたことが、かなり動揺しています


俯瞰。


厚さは最厚部で8センチはありそうです。


直径はおよそ20センチ。
持ち上げる箸にずっしりとした重みを感じます。


蕎麦を手繰ります。
かき揚げを脇にどけないと、その重みで蕎麦が手繰れないという驚くべき状況です。


海老が多いのは嬉しいですが、これだけのかき揚げにいったいどれほどの天ぷら粉と油が含有されているかでしょう。
そう思うと、日頃の地道なダイエットも一瞬にして水泡に帰した、と痛感します。


かき揚げが分厚すぎ、しかも蕎麦が冷やしということもあって柔らかくなりません。
普通はそれが好ましいのですが、ここまで分厚く、固いと箸で切るのも一苦労。
割り箸なら折れてしまうのでは、と思うほどです。


かなり超大吉田そばに呑まれていますが、少し冷静さを取り戻しました。
温玉に着手します。


しかし定番の卵黄流出動画を撮り忘れるという体たらく。


気を取り直し、卵黄と蕎麦やテラかき揚げとのツーショットを撮影。


かき揚げは全く減りません。
それに比して、蕎麦は残り僅か。
あれだけ楽しみにしていたテラかき揚げが疎ましくさえ思えてきました。


完食です。
何とか寄り切りました。


私の胃袋には、もう何も入る余地がありません。
そして、猛烈な睡魔も襲ってきました。
「行ってらっしゃい!」
とこの店のいつもの挨拶に見送られ、ゆるゆると店を後にしました。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
という座右の銘を、今一度胸に刻みました。




関連ランキング:立ち食いそば | 虎ノ門駅内幸町駅新橋駅

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2016年8月10日水曜日

気になっていた昭和の佇まいの「浅草橋満留賀」で蕎麦屋飲み。つまみも充実、味も値段もボリュームも納得の使い勝手のいいお店

浅草橋は私の好きな町の一つ。
この問屋街は、一本裏通りに入ると、昭和の下町風情がしっかりと残っています。
お気に入りの店の一つ、居酒屋むつみ屋の並びにある浅草橋満留賀を覗いてみることにしました。


なんとも昭和な佇まいと、店先の晩酌セットの張り紙がずっと気になっていたのです。


地下もあるようですが、私は一階席に案内されました。
ご夫婦で切り盛りしているようです。


もちろん注文はビール天ぷら盛り合せ晩酌セット1,400円
まずは瓶ビールで喉を潤します。
きぬかつぎが突き出しで出てきました。


ビールを飲みながら、その後の組み立てを考えます。


たまご好きの私ですから、もちろん玉子焼きは外せません。


ねぎ入りです。
蕎麦屋の玉子焼きにしては、比較的ふんわりとした仕上がり。


晩酌セットの天ぷら盛り合せが出てきました。
想像以上のボリュームに一瞬怯みます。
この後の展開に影響を及ぼしそうな予感です。


濃い目の衣の色は、ごま油を混ぜているのでしょうか。
ネタも良く、衣の加減もサクッとしていて、町の蕎麦屋だと侮れない出来。
表の看板に、あえて「天婦羅」を掲げているのも、その表れでしょう。


海老天も立派です。


とりのもも焼き
いわゆる焼き鳥です。
蕎麦屋らしい、串打ちではない炒め焼き。
ジューシーな鶏肉で、これまたボリューム満点で550円。
この半分の量だと良かったなと思いますが、コスパがいい証でもあります。


締めの前にもう少し飲むことにします。
やっぱり、そば焼酎のそば湯割りでしょう。


雲海を徳利から大きな湯のみに入れて、そば湯を注ぎます。
一合ですから、三杯位飲めそうです。


もう一品。
小田原籠清のさつま揚げ
これまた一人には多い量。


さすが老舗のさつま揚げ。
ふんわり柔らかく、美味。


ようやく締め。
もちろんもりそばです。


もりそばは600円。


そしてこの量です。
またまた参りました。


さっそく手繰ります。
辛口のつゆに合う、繊細な蕎麦。
当たり前ですが、蕎麦が旨くなければ蕎麦屋飲みの店としては不合格。
この店は町の蕎麦屋のラインをきちんとクリアしています。


最後は蕎麦湯で締め。


どのつまみもそれぞれに必要十分な味と値段。
ボリュームは一人飲みには多いですが、2人以上ならいいでしょう。
締めのそばも美味しく頂きました。
問屋街のサラリーマンや近所のご家族が普段使いで通う、いいお店です。




関連ランキング:そば(蕎麦) | 浅草橋駅馬喰町駅東日本橋駅


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浅草橋満留賀そば(蕎麦) / 浅草橋駅馬喰町駅東日本橋駅
 
夜総合点★★★☆☆ 3.2