2026年5月23日土曜日

最後の名古屋帰省で思い出の名古屋メシ。何十回と通った「しら河 今池ガスビル店」で上ひつまぶし、う巻き、肝焼きをしみじみ味わう

 

名古屋で一人暮らしの義母を千葉の我が家で同居することに決めました。
その引っ越しのために来名。
新幹線で昼過ぎに到着した私は、ひと月以上前から介護で名古屋に来ている妻と義母と「しら河 今池ガスビル店」で待ち合わせます。
今回義母を連れて帰ると、私が名古屋に来ることは、たぶんもうありません。
懐かしい思い出の多い「名古屋メシ」を食べるラストチャンスです。


平日の13時過ぎでしたが念のため妻が予約しておいてくれたので、待たずに入店です。


限定のメニューにも惹かれましたが、やはり最後は定番にします。


上ひつまぶしをいただくことにします。


単品でう巻き、肝焼きも注文。
ビールが飲みたくなりますが、今日はこの後運転もあるのでグッと我慢。


しばらくして上ひつまぶしが出てきました。


薬味は刻み海苔、ネギ、山葵。
これは無料でお代わりが可能です。


お櫃の蓋を開けて、最後の「しら河のひつまぶし」とご対面。
上ひつまぶしは大きめのお櫃にミッシリと敷き詰められています。


最初はお茶碗によそって、そのままいただきます。
肝焼きものせて、贅沢なうな丼。


二杯目、三杯目は薬味をのせて味変。


四杯目から出汁茶漬けにします。
これぞ、ひつまぶしがひつまぶしたる食べ方です。
贅沢に肝焼きも入れて。
しら河の出汁はほうじ茶で割ってあるので、お茶漬け感がより楽しめます。


今日は出汁茶漬けをしっかり三杯楽しみました。
最後の一杯は、しみじみと味わいました。


10年前に亡くなった義父が晩年ずっと贔屓にしていた「しら河 今池店」。
私はもちろんですが、我が家の息子たちも小さい時から何十回とご馳走になった思い出のお店ですが、たぶんもう来ることはないでしょう。
東京に支店を出してくれれば、と切なる願いですが、逆に関東進出などしないところがこの店の良さなのかもしれません。
ごちそうさまでした。
長い間お世話になりました。

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昼総合点★★★☆☆ 3.5

2026年5月20日水曜日

15年ぶりの純輝のみそラーメンはやっぱり旨かった。「北海とんこつ ら~めん純輝 八千代店」で熱々みそラーメン大盛+玉子


妻が不在なので、ランチは連日の近郊ラー活です。
今日は国道16号線沿いにある「北海とんこつ ら~めん純輝 八千代店」へハンドルを向けます。
2010年5月に白井店で、2011年6月に潮来本店で食べていますが、八千代店は初めてです。
混雑を避けて11時の開店直前に到着しました。


2010年オープンとのことで、すでに16年選手。
入れ替わりの多いロードサイド型ラーメン店でこれだけ続いているのは、固定ファンが多いのでしょう。


11時と同時に暖簾がかけられます。
先客は3人連れの家族だけでした。



混んでいるときは先に食券を購入してから、番号札を受け取る仕組みです。



二重扉の内側が店内です。
「いらっしゃいませ!」と大きな声で厨房やホールのスタッフから声がかかります。
気持ちの良い接客です。


メニュー写真が壁中に貼られています。
いかにも昔ながらのロードサイドラーメン店といった風情。


定番以外に「本日のラーメン」というのがありました。
今日は「旨辛ニラそば(みそ)」だそう。
カレーやカルビなんこつ丼もあって、ガッツリ系の人も満足できそうです。


券売機で食券を購入します。
みその味だけで7種類、さらに醤油や塩、つけ麺もあり、トッピングやサイドメニューまで合わせると、組み合わせは無限大。


自分が他の店で食べた過去ログもチェックした上で、今日はやはり定番のみそ玉子をトッピングします。
女性店員さんに食券を渡すと
「大盛無料ですが、どうされます?」
と聞かれます。
普通盛と決めていたのに
「はい、お願いします」
と私の口は勝手に答えていました。
一昨日「栄昇らーめん」で大盛を食べて猛省したはずなのですが。


カウンターに案内されます。
券売機システムなのに目の前にもメニュー。
おそらく、追加注文や次回への期待を込めてのプロモーションを兼ねているのでしょう。


ホール係の女性に「紙エプロンありますか?」と尋ねると、気持ちよく「はい!」と答えて出してくれました。
みそラーメンには必須です。


5、6分で大盛みそラーメン玉子トッピングが出てきました。


たっぷりのスープ。
もやしが山のように盛り付けられています。


玉子は切ってのせてあるのが嬉しい。
半熟の鮮やかな黄身の色にテンションが上がります。



まずはスープをひと口。
ほのかな甘みを感じます。
数種類の味噌や野菜、羅漢果などを練り込み熟成させた味噌ダレらしく、その甘みなのかもしれません。
スープも豚ゲンコツを十数時間炊く手間のかかったものだそう。
しかも札幌系らしく、注文ごとに中華鍋でラード、味噌ダレ、野菜、スープを合わせて火入れ。
熱々で複雑な旨味が凝縮されています。
「北海とんこつ」というユニークなネーミングにも頷けます。


続いて麺。
自家製麺を看板にしており、専用粉を使った中太麺はコシが強い。
喉越しが良いのに、噛み応えもあります。
個性的な濃厚味噌にしっかり向かい合う力強い麺です。
大盛にしたことを後悔していましたが、この麺なら食べられそうです。


味噌ラーメンといえば唐辛子。
卓上の七味をたっぷり振ります。


表面を軽く炙ったチャーシューは厚切りの大判。
柔らかく作られていますので食べやすい。


もやしの山の下からメンマが現れました。


そのもやしとも一緒に麺を食べ進みます。


しっかり火入れされたうえに、背脂で熱を閉じ込めているので最後まで熱々です。
ぬるいスープが嫌いな私は、とても嬉しい。


中盤で玉子に着手。
絶妙な半熟加減と黄身の甘みが実に美味しい。


終盤、七味を足して一気に寄り切ります。


スープはとても美味しいのですが、飲み干すわけにはいきません。
お酢を垂らして、最後にひと口だけ飲みました。


15分ほどで食べ終わりましたが、その間に次第にお客さんが入ってきました。
丼やカレーのセットを頼むお客さんもいて、活気に溢れています。
私は、大盛を食べきった達成感と共に、車に乗り込みます。
まだ5月なのに真夏日に近い気温で、車内は暑くなっていました。
 

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昼総合点★★★☆☆ 3.5

2026年5月19日火曜日

移転後も行列が続く八千代「中華そば 金ちゃん 本店」。ワンタンメン+味玉で大満足のランチ

 

今日も遠征ランチでラー活です。
向かったのは八千代市の「中華そば 金ちゃん 本店」
以前は市役所近くにあったのですが、駐車場が狭くいつも難儀をしていました。
昨年10月に移転して以来、新店舗は初訪問です。
最寄り駅からは徒歩で30分弱かかるので、車しか交通手段がありません。
しかもメインアプローチの国道296号線は慢性渋滞という厳しい立地は変わりません。
11時45分に到着。
かつてラーメン店や中華料理店が営業していた場所を更地にし、「山形金ちゃん」の世界観で木造の店舗を新築。
どこか懐かしい雰囲気ですが、店内は真新しく清潔感があります。


ネックだった駐車場は16台収容へと大幅拡張。
それでも駐車場は満車です。
運よく一台出たので駐車することができましたが、相変わらずの人気です。


入口前に記名帳があり、そこに名前を書いて外で待ちます。
私は4組目。
季節外れの猛暑で30度近かっただけに、日陰にベンチがあって助かりました。


店外に大きなメニュー看板が掲げられています。
今日は注文を決めて来ました。


ふと見ると「山形県の冷やしラーメン」という幟がはためいています。
冷やしラーメンは好物なので、少し心が揺れます。


10分待って、案内されました。


入口の券売機で食券を購入します。
実はここに来てから急にワンタンメンが食べたくなり、味玉とのセットを探したのですが見つかりません。
特製はいわゆる全部盛り仕様ですが、ワンタンは入っていません。
そこで、ワンタンメンと味玉を購入します。
ワンタンメンにはチャーシューがのっているので、オリジナル全部乗せというわけです。


券売機の上に「山形名物冷やしらーめん」のPOPが置かれていました。
少し後ろ髪を引かれながら、案内された奥のカウンター席に座ります。


大きなL字カウンターは10席、4人掛けのテーブル席が3卓と、小上がりにも4人掛けが3卓。
前の店より収容人数は増えています。


改めてメニューをチェックしますが、我ながらかなり満足度の高い組み合わせだったと思います。


金ちゃんの由来についてもメニューに書かれていました。
山形県南陽市の名店「中華そば 金ちゃん」の関東初暖簾分け店として2013年に開業。
店主は本店で修業し、山形ラーメンらしい“毎日食べられる飽きのこない一杯”を八千代で再現しています。
阿波尾鶏を使った優しい醤油スープと、自家製の高加水手もみ麺が特徴です。


厨房が立て込んでいて、15分ほど待ってラーメンが出てきました。
ワンタンメン味玉トッピング


メンマ、ナルト、白葱、チャーシュー、海苔が基本の具材。
そこにワンタンと味玉が加わっています。


まずはスープをひと口。
鶏ガラの旨みがしっかりと感じられる、清湯系の醤油スープ。
確かに「毎日食べても飽きが来ない」スープです。


続いて自家製麺をいただきます。
移転に伴い、自家製麺所も併設されています。
「加水率高め」の自家製手もみ中太ちぢれ麺は、モチモチプルプルとした食感。
茹でる前に店主がしっかり手揉みしているのが、カウンター越しに見えました。
固めにしてもらいましたが、ちょうどいい喉越し。
スープの絡みも良好です。


期待のワンタンは、ひらひらとした薄い皮。
茹でる前の仕込み状態もカウンター越しに見えましたが、透き通るような繊細な皮でした。
一方で餡は小ぶりながらもしっかり肉感があり、そのギャップが面白い。


チャーシューは脂の少ない部位。
噛むほどに煮込まれた旨みが広がります。
いかにも懐かしい中華そばのチャーシューです。


ナルトも必須のアイテム。
昨日の栄昇らーめんを思い出す大きめの斜めカット。


中盤で味変。
卓上のブラックペッパーを振ります。


味玉は固め寄りの半熟。
黄身の甘みをしっかり感じます。


終盤にお腹が膨れてきました。
今日は並盛で正解でした。


美味しいスープですが、飲み干しは我慢。
といっても、麺を食べ終わった後、三口くらい飲んでしまいました。


お店を出ると、外は一段と暑くなっていました。
今年の夏は、いったいどうなることでしょう。

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昼総合点★★★☆☆ 3.5