2018年2月9日金曜日

西船橋駅を挟んで北口と南口のもつ焼き屋をハシゴするフライデーナイト② 生ホッピーが飲みたくて訪れた、もつ焼き「よっちゃん」。雰囲気が変わって少し寂しい気分

北口のタツ屋で下町ハイボールともつ料理でエンジンを暖めた私は、西船橋駅構内を抜けて南口へ。
大阪から帰任した直後に訪問して以来2年振りとなるお店を訪ねようと思ったのです。


南口から30秒。
もつ焼きのよっちゃん
19時というタイミングで満席。
私の前にも待っている人がいます。


店先に焼き台を出し、炭火でもつを焼いています。
もくもくと煙をまき散らしても許される雰囲気がこの町にはあるようです。


私の前は4人連れ。
とはいえ、私は一人ですからカウンターが空くだろうと高を括っていたら、結局40分も荷物を抱えて寒風吹きすさぶ中、待つことになってしまいました。


ようやくカウンターに空席が出ました。
壁一面に貼られていた短冊メニューは無くなり、方眼紙に手書きのメニューに変わっていました。
ちょっと味気ない感じ。
いろんなドリンクがありますが、私はここに来たら生ホッピーです。


ハーフ&ハーフで。
ジョッキもナカも冷しが甘い感じ。


突き出しと串焼きの生キャベツでテーブルの上はたちまち一杯です。


キャベツは味噌をつけて。


昔は若い女性など見かけない店でしたが、いつの間にか様変わり。
調べてみると、食べログの評点も3.5を超えています。
私が大阪に赴任した7年前はそんなことが無かったはず。
そもそも40分も待つなど想定外。
従業員は焼き台も含めて皆東南アジア人になり、親父さんはカウンター近くで座っています。
もしかして体調が悪くなったのでしょうか。


まずはタン刺を頼みます。


40分待ちで疲れましたが、ようやく人心地つきました。


ねぎと一緒に、にんにく醤油でいただきます。
コリっとした食感が美味な一品。


名物の紙カツと悩みましたが、今日は好物のハムカツにしました。


生ホッピーにチェンジ。


ソースをかけて、頂きます。


薄いハム。
衣はサクサクとしています。


もつ焼きも頼みます。
シロレバタレで。
焼きのレベルも親父さん時代のそれとは大きく違っていました。


40分待ちの時間を含めて2時間の飲み。
私が着席した直後に来た人は、待たずに座られていたので、今日の私は実にタイミングが悪かったといえます。


時代とともにお店が変わっていくのは致し方ないと思いますが、親父さんも従業員もお客さんも、私が知っているよっちゃんとは随分変わっていました。
お会計は2,580円。




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夜総合点★★★☆☆ 3.4

西船橋駅を挟んで北口と南口のもつ焼き屋をハシゴするフライデーナイト① 北口の「大衆ホルモン タツ屋」にアーリーチェックインして下町ハイボールでスタート

今日は仕事が出先で終わって直帰。
時間もあるし三連休前ですから、ハシゴ酒を楽しみたい気分。
久しぶりに西船橋駅で途中下車してみることにしました。


北口は久しぶり。
武蔵野線沿いの路地には大衆酒場が軒を連ねています。


目指すお店はこのビルの二階。
一階は誰もが知っている、あの加賀屋です。


大衆ホルモンという名前に期待が高まります。


雑居ビルの階段を二階に上がり、暖簾を潜ります。


お店はL字カウンターとテーブル席。
まだ早い時間なので、空席が目立ちます。
有名人の色紙が貼られていますが、飴色に変色しています。
かなり古い時期のものと思われます。


私が座ったカウンター席の目の前は漫画の書庫。
一人酒のお客さんが多いのでしょう。
カウンター席は、お一人様がそれぞれのスタイルで一杯やっています。


壁一面に短冊メニューが貼られています。
ホルモンはもちろん、肉はなんでもあり。
一般的な居酒屋メニューのチョイスもあって、選択に迷うほど。


アルコール類の短冊メニューはカウンターの上。


焼酎ハイボールを頼みました。
いわゆる下町ハイボール。
当店では「ボール」と呼ばれています。


炭酸を注いで。


琥珀色の下町ハイボールが完成。


そこへもつ煮込みが出てきました。
ミニサイズで注文しましたが、ちょうどいいサイズ。


更に単品でスパサラ


いい感じの立ち上がりになりました。


もつ煮込みは脂ののった豚モツのいろんな部位が入った味噌仕立て。


元々マヨネーズ味のスパサラには、更にマヨネーズも添えられていて、マヨラーには堪りません。


もつ焼きも頼みました。
タンで、カシラタレで。
タンはコリっとした食感。
脂ののったカシラは旨味を感じます。


メニューに馬刺を見つけました。
この店は「大衆ホルモン」と謳うだけあって、牛も豚も鳥も品揃えが豊富ですが、馬もあるのです。
生肉が大好きな私は、即注文。


下町ハイボールもお代わり。


にんにく醤油で頂きます。
かなりレベルの高い馬刺しが西船橋で食べられるとは思いませんでした。


早い時間からのクイック飲みで、ひと心地。
店内はいつの間にかほぼ満席という人気店。
あまり来ない西船橋なので、もう一軒お久しぶりの店を覗いてみることにします。
お会計は1,706円でした。




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夜総合点★★★☆☆ 3.5


レイトランチは人気店に入る絶好のチャンス。新橋「活魚料理ととや」で新メニューの銀かれい西京焼き

新橋の本社でお昼時の定例会議が終わり、ランチは13時半になりました。
こんな時間なら人気店でもスムーズに入れるはず。
久しぶりに新橋駅前の活魚料理ととやへ。


すっかり見慣れたメニューの中に、手書きで追記された料理があります。
新メニューの銀かれい西京焼きにチャレンジしてみることにしました。


セットで出てくる小鉢類は長年決まりのラインナップ。


手間のかかる茶碗蒸しが、いつもアツアツなのも嬉しい。


海鮮のランチメニューが豊富なととやですが、新メニューが2品。
にしん丼は既に食べましたので、今日は未食の銀かれいの西京焼きを選んだ次第。


小鉢類を食べ終わった頃にメインの魚とご飯と味噌汁が出てくる段取りです。


銀かれいの西京焼きは大きな切り身。


ここはご飯も美味しい。


魚やご飯以上に好物の、ここの味噌汁。


銀かれいは、ほろりと身離れもいい。


もちろんオン・ザ・ライス。
西京焼きらしい風味と身の柔らかさ。
脂ののった旨味のある味は、たしかにお店のいう通り人気の銀だらに似ています。
身が大きい分お得だというのも納得です。


もちろん味噌汁はお代わり。
「たまに来るこのお客は、いつも味噌汁をお代わりするな」
と思われているでしょうか。


レイトランチだったので待たずにゆっくり食べることが出来ました。
やっぱり料理はゆっくりと美味しく味わって食べるのが一番です。




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昼総合点★★★☆☆ 3.5