グランドオープンまで後一週間足らずとなった八重洲地下街の「東京ラーメン横丁」。
月曜日に「風雲児」のつけ麺を食べてから、中二日での再訪です。
醤油、塩、つけ麺があるようです。
券売機は、この横丁では共通と思われる新型のタッチパネル方式。
今日は基本の醤油ラーメンにします。
もちろん味玉トッピング。
カウンター席に案内されました。
ボックス席はまだ空いています。
オープン当初からアクリル板が設置されているのはニューノーマル。
そのアクリル板にはお店のこだわりの口上が書かれています。
一蘭の個室ブースのような感覚なので、一人だと集中して食べられそうです。
5分ほどで味玉醤油ラーメンが出てきました。
醤油と生姜のいい香りがします。
デフォルトの具材はチャーシュー、ナルト、ほうれん草と細切りのメンマ。
トッピングした味玉はカットされてのっています。
トロトロの半熟加減に、たまご好きの私は一気にテンションがアップします。
まずはスープをひと口。
豚ガラ・豚背脂に鶏ガラを加えて長時間煮込んだ、軽快かつ深みのあるスープ。
見た目からはわかりませんが、生姜の風味はかなりしっかり効いています。
とはいえ、たっぷりの生姜が、濃い口の醤油スープをむしろ清々しく仕上げているといえるでしょう。
麺は小麦の風味をしっかり感じます。
やや平打ちのつるっとした食感は、醤油スープによく合います。
チャーシューは胸肉。
脂が少ないので、生姜醤油との相性も良好。
中盤で味玉に着手します。
トロトロの半熟なので、黄身の甘みがよく伝わります。
塩分摂り過ぎとわかっていても、スープは完飲です。
お店を出るときは、満席で行列が出来ていました。
ラーメン店巡りは、コロナ禍前は毎週のように行っていましたが、すっかり生活習慣が変わってしまい、頻度もかなり減りました。
でも、やっぱりラーメン店巡りは楽しい。
これからも、できる範囲で続けていければと思いました。
中華そば 長岡食堂 東京ラーメン横丁店 (ラーメン / 東京駅、京橋駅、日本橋駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.4