2023年1月7日土曜日

お気に入りのラーメン店に連日の年始のご挨拶。今日はみつわ台「千葉家」で中盛 麺固め 油少なめ

 

お気に入りのラーメン店に、連日の年始のご挨拶。
昨日の勝田台「中華ソバ篤々」に続き、今日はみつわ台「千葉家」へ妻と三男と三人で訪問します。
駐車場は入れ替わりにすぐ入ることができ、行列も10人程度。
今日はタイミングが良かったようです。


ツイッターで告知されていましたが、今年から値上げ。
このご時世ですから、やむを得ません。


並んでいる間に、いつものように奥さんから注文を聞かれます。
値上げと言うこともあって、今日はトッピングを控え、ラーメンに集中することにします。
抜群の記憶力の奥さんから
「並で?」
といつものように聞かれましたが
中盛麺固め油少なめ
とフェイントのような注文を告げます。


入店まで20分と、最近では一番早いペース。
カウンターに座ると、すぐに息子が頼んだライスが出てきます。


追いかけるようにラーメンも。


中盛は久しぶり。


油は少な目。
諸物価高騰の影響で、油多めは現状頼めなくなっています。


海苔は4枚。
中盛の海苔がこんなに多かったか、記憶は曖昧です。


まずはスープをひと口。
家系としてはやや淡白で塩味控えの千葉家の味が大好きです。


続いて麺を啜ります。


家系定番の酒井製麺の極太縮れ麺。
固めの茹で加減がスープとの相性もいいというのが、我が家の共通意見。


海苔の下からほうれん草が現れます。


チャーシューは薄切りながらもジャンボサイズ。
3枚プラス切れ端が入っていました。
これも中盛だからでしょうか。


中盤で味変。
にんにく、しょうが、ブラックペッパーというルーティンです。


終盤、急に腹パン。
美味しいのですが、やはりもう若くはないと実感。


それでも寄り切りました。
やっぱり旨い、ここのラーメン。
千葉県を代表する家系ラーメンです。
まさに「千葉家」という名に相応しい。


並び始めてから50分でお会計。
外の行列も、駐車場の待ち列も増えていました。

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昼総合点★★★★ 4.0

2023年1月6日金曜日

新年初営業の勝田台「中華ソバ篤々」に妻と二人で年始のご挨拶。リモートワークランチは、しみじみと美味しい煮干しソバ

 

今日はリモートワーク。
妻と二人のランチとなり、新年初営業の勝田台「中華ソバ篤々」に年始の挨拶を兼ねて食べに行くことにしました。
土日は遠方からのラーメンファンも訪れる人気店だけに、平日に訪問できるようになったのはリモートワークのおかげ。
コロナ禍も悪いことばかりではありません。


店主が闘病しながらの営業の為、休業も不定期。
遠方の方は予定が立てにくいでしょうが、地元民の我々は、朝ツイッターを確認してから食べに行くことが出来るので、恵まれています。


12時15分に並び始めて、30分待ちました。
奥さんに案内され、入口の券売機でいつものように手指消毒してから食券を購入。


ラーメンは定番の煮干しソバ
もちろん私は煮玉子トッピング


カウンター越しに、店主が手際よくラーメンを作るのを見ているうちに出来上がり。
目の前に供された煮干しソバは、すっかり見慣れたビジュアルですが、何度見ても飽きない美しさ。


ピンク色のレアチャーシュー。


煮玉子の白も合わせて、シックな彩りに感じるのは私だけでしょうか。


まずは、スープをひと口。


年末に三泊四日の大阪ソロ活で、お疲れ気味の胃にも優しいスープです。


菅野製麺所の特製麺は中太ストレート。
ラーメンではありますが、うどんやそばのような和のテイストも感じます。


スープの熱でみるみる色が変わるレアチャーシュー。
あえて味の変化を楽しむために、序盤と中盤の二回に分けて頂くのが私のルーティン。


薬味の刻みタマネギとも合わせながら食べ進みます。


お麩のトッピングはラーメンには珍しいですが、不思議と合うのは、篤々の優しい煮干しスープだからでしょう。
お吸い物にお麩が合うように。


煮玉子は程よい半熟。
我が家で煮玉子を頼むのは私だけなので、ご主人も奥さんも何も言わなくても、私の目の前に煮玉子入りの丼を置いてくれます。


終盤に味変。
卓上の山椒を振って、柚子酢をひと垂らし。


完食完飲です。
新年早々、大満足のリモートワークランチ。


店主ご夫妻に
「ごちそうさま!美味しかったです」
とお礼を告げてお店を出ます。
お客さんの行列は、まだ続いていました。

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昼総合点★★★★ 4.0

2023年1月5日木曜日

ラーメンからの居酒屋というリバースはしご。亀戸「大衆酒場したぢ屋 亀戸店」で仕込みを待ってありついたもつ焼き


「亀戸煮干中華蕎麦 つきひ」の煮干しラーメンがちょっと消化不良だった私は、新年最初の居酒屋を目指します。
SNSで未訪のお店チェックして、私好みと思われる「大衆酒場したぢ屋」へ。
先ほどの「つきひ」から狭い路地を一直線に北に上がった右手に赤提灯が見えました。


1月5日とあって、界隈の飲食店も閑散モード。
コロナ患者の不気味な増加の影響もあるでしょうか。


20人ほど入れるお店ですが、学生風の若い方を中心にテーブル席は満席。
カウンターが一席だけ空いていたので、そこに腰を落ち着けて黒ホッピーをオーダーします。


ナカシャリキンなのが嬉しい。


ジョッキまでしっかりと冷えた三冷スタイル、と言いたいところですが残念ながらホッピーは常温でした。
突き出しは鯛ゴマだれ和え
これはなかなか旨い。


初めての店なので、探りを入れる展開。
しかし、ラーメンを食べてからの居酒屋というリバースはしごなので、それほどお腹は空いていません。
オーダーには相当な吟味が求めらる状況です。
ハムカツを頼みましたが、ハムが無いという驚きの返事。
新年で仕入れがないのでしょうか。
出鼻をくじかれました。


もつ焼きを尋ねると
「今、仕込んでるところなので、用意出来たら」
というつれない返事。
人生、うまく行かないことの方が多いと自分に言い聞かせます。
「はい。いいですよ、待ちます」
という模範解答をする私。


鯛ゴマだれ和えだけでつないで待つこと30分。
ようやくありついたのは、ハラミサガリを一本ずつ塩で。


かなり待ったせいで美味しく感じたということを割り引いても、もつ焼きのクオリティは高く、満足なレベル。


しかし、お腹もいっぱいですし、これ以上食べることもできません。
お会計はなんと616円。
千ベロどころか百ベロです。


ちょっと申し訳ないお会計を済ませ家路につきます。
2023年のスタートは、どうもチグハグでした。

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大衆酒場 したぢ屋 亀戸店もつ焼き / 亀戸駅亀戸水神駅東あずま駅
夜総合点★★★☆☆ 3.3