2026年2月27日金曜日

京都駅近くの「山本まんぼ」に移転後初訪問。ホルモン焼きと京風だし巻きで昼酒、締めは名物まんぼ焼き

 

今回の大阪帰省はハードスケジュールでした。
開店直後の京都伊勢丹で妻から頼まれた京弁当を購入。
その後電車とバスを乗り継いで、長岡京の光明寺で父の墓参り。
更にバス、電車、バスと乗り継いで、母が入所している施設へ面会に。
もろもろ用事を終えて、懐かしい京阪電車に乗り、七条駅で下車して、鴨川を渡ります。


今日のスケジュールを組んだ時に、ランチは15時に京都駅で食べるしかないとわかっていたので、朝食は9時半という遅めに京都駅の「つくもうどん」「朝の卵かけご飯定食」を食べました。
それから6時間近く経ち、お腹も空いてきました。
狙いのお店は「山本まんぼ」
2018年以来の訪問ですが、以前は塩小路通を挟んだ南側の市営住宅の一階にありました。
ラーメンファンには知られた、京都駅そばで並ぶ「第一旭」「新福菜館」のダブル行列スポット。
その高倉通を挟んだ反対側の市営住宅の一階にある古いお店で、私が高校時代、学校帰りに通ったお好み焼き屋のような懐かしい雰囲気でした。
その市営住宅は再開発でモダンな京都市立芸術大学へと姿を変え、「山本まんぼ」は2020年に現在の場所に移転しました。
やはり再開発された、まだ新しい市営住宅の一階にお店はあります。


佇まいはすっかりモダンになっていました。

旧店の佇まい(2018年撮影)

しかし、年季の入った暖簾は当時のままで、ちょっと嬉しい。

旧店の暖簾(2018年撮影)

暖簾を潜って店内へ。
予定通り15時少し前でしたので、店内はアイドルタイムで空いていて、待たずにL字カウンターの奥に案内されました。
ご多聞に漏れず、インバウンド観光客が、こんなところにも。
鉄板は移転に伴い新調されたのか、まだ輝きがあります。


メニューは壁にも貼られていますが、手元でチェック。


内容は旧店とは変わっていないようですが、あらかじめ予習して組み立てを検討しておいたので、迷いはありません。




まずは生ビールで喉を潤します。


つまみは名物ホルモン焼き
センターの鉄板でご主人が焼いたものが、カウンターの鉄板に運ばれます。


ホルモンのコリっとした食感とキャベツのシャキシャキした食感のコントラストがナイス。


続いては、たまご好きの私には外せないまんぼ特製京風だし巻き
鉄板の上で卵を広げると、ジュウジュウという焼き音に期待が高まります。


ご主人が手際よく形を整えていきます。


焼き上がると
「紅生姜のせますか?」
と聞かれるので
「お願いします」
と返事します。
四つに切っただし巻き玉子に刻み紅生姜をのせ、私の目の前の鉄板に運ばれてきます。


これほどのボリュームのだし巻き玉子を独り占めできる喜び。


出汁の味をしっかり感じる玉子焼きは、外は程よい焦げ目がつきながらも、中はフワトロで、実に絶妙な焼き加減。
抜群に旨い。


ここでアルコールを切り替えます。
酎ハイドライ


それもあっという間に飲み干しました。
バクダン(赤)というのが気になったので、何なのか尋ねてみると、赤ワインと焼酎をサイダーで割ったものだそう。
サイダーは甘いので炭酸に変更できるか聞いたところ、快く受けてくれました。
それでも甘いのは、甘口のワインを使っているからかもしれません。


そろそろメインの「まんぼ焼き」を頼みます。
京都の粉もの文化を代表する「まんぼ焼き」は、この店が発祥とされています。
メニューは全部入りのみで、サイズは普通か小を選べますが、値段は100円しか違わないので普通の方がお得。
他にはそばが入っていないお好み焼きの「べた焼き」や、やきそばやきうどんというシンプルなラインナップ。
具は選ぶのではなく、全部入りに更に好みをトッピングするスタイルです。
玉子の焼き加減とソースの味を必ず聞かれるので、お好みで。
私は半熟甘辛にしました。


大きな鉄板でご主人がまんぼ焼きを焼き始めます。
ちょうど賄の時間で、従業員の方の料理も作り始めました。


焼き上がったまんぼ焼きが目の前に。
ソースの良い香りに、再びお腹が空いてきます。


切り分けて取皿に移して、いただきます。
そばがメインで生地がクレープ状なのは広島お好み焼きにも似ていますが、あちらはキャベツが山盛りで、こちらはそれほどではありません。


バクダンは甘すぎたので、ハイボールで合わせることにします。
濃いめで注文。


「こなもん」と甘辛とはいえピリッとしたソースに、濃いめのハイボールも進みます。


時間の経過と共にカリっと焦げた部分が、また美味しい。


ジョッキで4杯のアルコールとまんぼ焼きで、ほろ酔いになりお腹もいっぱい。
帰る頃には、またインバウンド観光客が二組。
片言の英語でコミュニケーションをとるお店のスタッフが微笑ましい限り。
お店から京都駅までは、目と鼻の先。
本日二度目の京都伊勢丹で、朝購入した京弁当を引き取って、新幹線で名古屋に帰ります。


車中で、もう一杯濃いめのハイボール。
名古屋まで一時間とかかりません。


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山本まんぼお好み焼き / 京都駅七条駅五条駅(京都市営)
昼総合点★★★☆☆ 3.5