2018年10月16日火曜日

一風堂創業33周年記念「振る舞いラーメン祭」で「一風堂上野広小路店」に並んでみた。(長文注意)

一風堂は10月16日(火)に創業33周年。
その創業日当日、一風堂の全国33店舗(国内32店舗、NY1店舗)で、創業33周年記念「振る舞いラーメン祭」が開催されました。
事前にSNSで情報をキャッチしていた私は、帰宅ルートにあたり、開店当初から通った思い出深い一風堂上野広小路店の夜の部に向かうべく仕事の段取りを付けました。
16時整理券配布、17時開店、白丸赤丸替え玉が一杯無料、各店限定330人という大盤振る舞いに、私のB級グルメ魂が燃え上がります。
仕事を切り上げ、御徒町の駅に降り立ったのは16時30分。
出遅れた感満載で、お店に向かうと、案の定長蛇の列。
既に開店を待つ行列のようです。


「整理券配布、終わったか。。。」
と思いながら行列をたどって末広町方面へ歩きます。
およそ100メートル、お店の看板も見えない所が最後尾で、まだ整理券を配布していました。
その時、私は2018年で一番嬉しかったと言っても過言では無いでしょう。
親切なスタッフのお兄さんから213番と書かれた整理券を受け取り、説明を受けます。
20時までに行列に戻れば、必ず食べられますとのこと。
とりあえず行列に並びます。
果たして何分かかるのでしょうか。
そして先頭集団は何時から整理券配布を待っていたのでしょう。


「一杯飲んで時間潰してから出直そうかな。そうすれば『〆ラーメン』ってことになるしな」
とも考えました。
食べログで調べれば、上野広小路店は32席。単純計算で7回転目に入れることになります。
一回転15分として105分。
後から出直そうという人がいることも考慮すれば、90分程度と読みました。
振り返れば行列はいつの間にか延びていて、並び直すのもリスクが高そうです。
「空いてるビックサンダーマウンテンくらいだな。これがファストパスだと思えば、取れただけでもオーケーだ」
とポジティブシンキングでステイをチョイスしました。
17時の開店時間と共にぞろぞろと行列が動きます。
「あ、意外と流れるな」
と高速道路の渋滞のように心の中で呟きます。


私にとって一風堂九州じゃんがらラーメンと並び、東京にまだ豚骨ラーメンが珍しかった時代に、そのラーメン文化を広めた功績大と認めるお店。
今では九州発、東京発も含めて人気の豚骨ラーメンがお互いに競い合い、そこから東京らしい豚骨醤油も生まれた歴史を鑑みると、今となっては「一風堂?チェーン店でしょ」と若い人には思われてしまうお店かもしれませんが、私には特別な思いがあります。
大阪赴任中に梅田に大阪一号店が出来た騒ぎにも遭遇し、不思議な縁を感じます。
この上野広小路店は、やはり開店以来晩ご飯で足繁く通った一蘭 上野店とのヘビーローテーションでした。

そんなことを考えているうちに、スタッフのお姉さんが注文を取りに来ました。
白丸元味と、有料ですがトッピングで半熟玉子きくらげを頼みます。
もちろん麺固め
時刻は17時20分。スタッフ同士の会話から整理券は後50枚だとわかります。


17時42分ようやく店の正面まで来ました。


17時54分、ついに入店。
整理券をもらってからおよそ90分、開店からは60分弱という、想定よりは短い時間で、いよいよビックサンダーマウンテン、もとい一風堂にライドです。
店内は総出と思われるスタッフの数。この店らしい元気なかけ声でと共に、流れ作業でラーメンを出していきます。混雑した無料サービスだからといって接客に手抜きが無いのは嬉しい限り。


卓上の辛子高菜辛子もやしをつまみながら待つこと暫し。


私の白丸元味玉子入りきくらげが出てきました。


久しぶりの一風堂。
「ごめんよ、見限ってた訳じゃないんだよ。ちょっと忙しくて」
と、詫びを入れます。
トッピングのきくらげを半分オンしてから、まずはスープを一口。


「おっと、すりごまとコショウ をかけるの忘れてた」
と慌てて段取り。
もしかしたら声が出ていたかもしれません。


博多ラーメンらしい細麺をズルズルと啜ります。
「あー旨い」
それはそうでしょう。
90分も並んで、しかもタダなのですから。


チャーシューは薄切りが3枚。


トッピングのきくらげはかなりの量なので、モリモリ食べても大丈夫。
大好物だけに嬉しい。


塩味の煮玉子は固めの半熟。


一杯目を食べ終わる少し前に替え玉のオーダーを入れます。
替え玉バリカタというのが私のルール。
二杯目はどうしても食べるペースが落ちるからです。
今日は厨房が混んでいるので若干早めのオーダーです。
やはり思ったよりもテンポは遅かったですが、バリカタの替え玉が到着。


替え玉用に残しておいた半分の玉子とチャーシュー二枚。
勘は鈍っていないようです。
替え玉をスープに投入し、ダシを追加して、二杯目。


替え玉は本当に久しぶり。
博多ラーメンのこの合理的なシステムには本当に感心します。
辛子高菜と辛子もやし、そしてこの店ならではの生ニンニクのセルフクラッシュもオンして味変。
一気に啜ります。


紅生姜は最後にスープを飲むときに。
これも私のルーティーン。


やり切りました。
多少段取りに乱れがあったものの、ほぼイメージ通り。
食後のお茶を飲んでいると
「エプロン!」
というスタッフの声。
ここには紙エプロンのサービスがあったことを忘れていました。
やはり落ち着いていたつもりでも、前のめっていたのです。
膝の上のハンカチも失念。
ワイシャツの胸元にはスープの汁ポッタン。

玉子ときくらげのお代180円を支払い、一年間有効の「替え玉年間パスポート」を受け取って、店を後にしました。





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