2018年3月17日土曜日

サタデーランチは妻が推奨するカフェランチ。京成臼井駅前「かのん」の身体に優しい「今日のごはん」

「最近私がお気に入りの、美味しいランチのお店があるよ」
という妻の勧めに従い、サタデーランチで京成臼井駅前のカフェに来ました。


看板も目立たないので、ここにカフェがあると気付かずに通り過ぎてしまいそうです。


ウッディな雰囲気。
ゆったりとしたレイアウトで、お店の広さの割に席数は少な目です。


可愛らしいメニューをチェック。


ランチは「今日のごはん」と書かれているだけです。
何度も食べに来ている妻によれば、何が出てくるかはお楽しみだそうですが、食材や味付けがとても良いといいます。


千葉の名産「多古米」から生産者の顔が見えるものを選んでいるとのこと。


佐倉市の「たに農園」の安全な野菜を使っています。


デザートも日替わり。
今日は自家製玄米甘酒のパフェ苺入りと黒板に書かれています。


しばらく待って料理が出てきました。
見るからに身体に優しくバランスの良い、まさに「今日のごはん」です。


実に美味しそうなご飯が、まず目を惹きます。


おかずのお皿は器と彩りのバランスが素敵。


いわしのつけ焼き生姜風味。


山武郡の「サンバファーム」の生姜だそうです。


キャベツと紫蘇の実のサラダ、菜の花のお浸し、赤カブの漬け物、こんにゃく炒め。



別皿でひじきの煮物。


味噌汁にも根菜がたっぷり。


いわしの生姜焼きをオン・ザ・ライス。
ご飯は炊き加減も絶妙で美味しい。
もちろん生姜焼きも。


それぞれのおかずはどれも美味しく、素材の味が引き立つ薄味の仕立てです。

食後のコーヒーはレギュラープライスよりもお得な+150円でオーダー可能。
少量ずつ豆から自家焙煎するという、まさに作り立てのフレッシュなコーヒー。


香りと味を楽しむ、ゆったりと贅沢な時間。


子育ての終わった奥様が営むお店だそうです。
採算は合わない気がしますが、どなたかのお宅でおもてなしを受けているような、アットホームで柔らかい雰囲気。
ランチタイムの限定数量がいつも売り切れるのもわかります。




関連ランキング:カフェ | 京成臼井駅

 
昼総合点★★★☆☆ 3.4

2018年3月16日金曜日

会議が長引いたレイトランチは行列店狙いのチャンス。新橋駅前ビル1号館地下の「さかな亭」に閉店間際の滑り込みセーフで「とくとくセット」

今日は本社でランチタイムミーティング。
会議が終わると13時半を回っていました。
こんな時は日頃ハードルの高い行列店狙い。
14時の閉店間際ならすんなり入れるだろうと足を向けた新橋駅前ビル1号館地下のさかな亭は、13時50分でまだ5人待ち。
なんという人気でしょう。


刺身が絶品の店。
今日は時間に余裕もあるので、久しぶりに焼魚も付けて「とくとくセット」にします。


本当に14時ギリギリのラスト入店の人となりました。
お茶と、お新香が入った刺身皿が狭いカウンター越しに渡されます。


今日の味噌汁はなめこ。
なんとなく焦げ臭いのはいつもの通り。


ご飯は虎ノ門と違って普通サイズですが、お代わりは可能。


刺身の盛り合わせはどれも活きが良く美味しい。


焼魚はサンマとサバが選べますが、今日はサバにしました。


さあ、頂きます!


刺身はもちろんオン・ザ・ライス。
コリコリとした素晴らしい食感。


脂ののったサバも実に旨いのです。


これもオン・ザ・ライス。


お新香も。


とくとくセットはおかずの量が多いので、必然的にライス不足に陥ります。
禁断のお代わりを少な目で。


そこにラストの焼魚と刺身をオン。
久しぶりのとくとくセットで充実のランチとなりました。


もうお店には誰もいません。
ランチタイムでいったい何食出るのでしょうか。


虎ノ門勤務になって、新橋で食べる機会はめっきり減ったので、たまに懐かしい店で食べると幸せな気分です。
旅行から戻ってハードな三日間でもあったので、明日が土曜日だという意味でも幸せです。




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昼総合点★★★☆☆ 3.5

2018年3月15日木曜日

香港旅行の反動で和テイストを欲するランチ。虎ノ門「肉そば ごん」でシビレまぜそば

今日のランチも、まだ香港旅行の反動で和テイストの料理を身体が欲しています。
同僚たちに提案したのは肉そば ごん


今日は肉そばにしようと、食券を購入。


お腹が空いていたので、ちくわ天もトッピングします。


しかし、並んでいる間に気が変わり、シビレまぜそばに変更。
慌てて変更したので、シビレのランクを言うのを忘れてしまいました。


ピリ辛の肉味噌の上に卵黄。
たっぷりのネギと刻み海苔。
なかなか食欲をそそるビジュアルです。


お茶碗に少しだけご飯が入っているのは、追い飯。
締めに使います。


ジャンボサイズのちくわ天。
この店で頼むのは初めてなので、期待が高まります。


お酢をかけると美味しくなるということで、小瓶が添えられていました。


山椒がたっぷりのっています。


しっかりとかき混ぜるのが大事。


更に卓上の唐辛子も加えます。
いつもは2シビを頼むのですが、今日は言い忘れて1シビが出て来たので辛さを自分で加えます。


ちくわ天をのせて、準備完了。
いただきます。


辛さが足りず、やはり2シビにすべきだった、と反省。
とはいえ、蕎麦も肉味噌も、実に旨い。


卓上の天かすにも手を伸ばします。


更なる味変です。


最後に、蕎麦に絡めきれなかった肉味噌が残ります。


そこに追い飯を投入。


しっかりと混ぜて、肉味噌をきれいにスイープするというわけです。


注文を間違えたりするのは、休みボケかもしれません。
シビレまぜそばで自分に活を入れました。




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昼総合点★★★☆☆ 3.5