2019年9月21日土曜日

次男の誕生日会で亀戸に全員集合!「亀戸ホルモン」に1時間15分並んで旨いホルモン焼きまくりのハッピーバースデー


次男の誕生日には少し早いですが、家族5人のスケジュールが合う土曜日の夜に前倒しで誕生日祝いの食事会をすることにしました。
土曜日は17時半開店ですが、主賓の次男が仕事終わって亀戸に来れるという19時に合わせて、逆算で18時過ぎに亀戸に到着し、「亀戸ホルモン」の長い行列に並びます。
一時間では無理とわかっていますが、回転が良い事を願うのみです。
前回は8月でしたが、その時に比べれば遥かに涼しく、待つのも随分楽になりました。


行列の長さの割には、意外とスムーズに進み、1時間15分待ちの19時35分に入店です。


この店は、効率良く回転させるため、スタッフの仕切りは厳しめ。
2時間制ですが、オーダーは最初に入れるようにきつく言われます。
「追加は時間かかりますよ」
と半ば脅されるような言い方です。


こちらも、まごまごせずにオーダーしたいので、並んでいる間に注文を決めて、スマホにメモっておきました。


まずはドリンク。
私はもちろんホッピーです。
ここはのみ。


誕生日の乾杯をする間もなく、オーダーを催促されるので、スマホのメモを読み上げて発注を終え、ようやく乾杯です。


野菜は山盛りの豆もやしナムル塩ダレキャベツ


刺身はネギ塩タン刺しを二皿です。


美味しそうな刺身に箸を付けた途端に、続々と肉が運ばれてきます。


上ミノ二人前とハツ
厚切りのホルモンはこの店の魅力のひとつ。


大盛麦飯はマンガ日本昔話のよう。


塩ホルモン二人前とおっぱい


みんなが大好きな名物の塩レバは四人前。


七輪の備長炭の上でジュウジュウと焼けば、たちまちモクモクと煙と共に美味しそうな匂いが鼻をくすぐります。
大きなテーブルの上にある強力な換気扇は綺麗に磨かれています。こういうお店は間違いありません。


そこへタレものが出てきます。
マルチョウコブクロハラミ二人前です。


上ミノは焼いても固くならず、ハツはプリプリした独特の食感が楽しめる厚切りが嬉しい。


酒の進む塩ホルモンはレアが美味しい。
おっぱいは逆にしっかりと焼いた方が独独のムチプリっとした食感が楽しめます。
コブクロは切り目が入っていますが、丸のまま豪快に焼きます。
コリっとした食感がナイス。


塩レバはもちろんレアで。
さすがに四人前は多かったかもしれません。


ナカをお代わりしたホッピーの後は天羽エキス入りの下町ハイボール


脂ののった塩ホルモンを網にのせると、煙と炎が上がります。
氷で火を消しながら、焼いていきます。


脂が程よく落ちてプルプルのマルチョウは絶品。
お酒が進みます。


温存しておいたハラミを豪快に焼いて、ラストスパート。


皆が気に入ったマルチョウを追加してフィニッシュ。


私はもう一杯下町ハイボールを頼んで仕上げます。


家族団欒には少し周囲がやかましく、テーブルも大きいので会話しにくいのですが、それでもみんなでワイワイと七輪を囲んでホルモンを焼きながら食べるのは、バーべキューにも似て楽しい。
一時間半の楽しいお誕生日会を終えて、お開きとなりました。
お会計は17,440円。
ひとりあたり3,500円というコスパです。


次男はもうすぐ27歳。
私はその時はもう結婚していました。
私もこんなに若く未来のある時代があったのだなぁ、と遠い昔を思い出しました。




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夜総合点★★★☆☆ 3.7

久しぶりの「カマス煮干し」に開店前から記名してサタデーブランチ。勝田台「中華ソバ 篤々」の裏メニュー煮干しソバ


金曜日の夜に「中華ソバ 篤々」の店主のTwitterで、土曜日の裏メニュー「裏ニボ」カマスである事がわかりました。


家族みんなが大好きな「カマス煮干し」ですから、夜に「亀戸ホルモン」に行く予定ながらも、ランチも外食で決定。


11時開店ですが、9時半に名前を書きに行くと三組目。
我が家は4名なので一回転目のテーブル席は確保できました。


開店直前に再びお店に出向き、無事チェックイン。
もちろん全員「裏ニボ」カマス煮干しです。


何度来てもラーメンが出て来るまでワクワクしてしまう、期待値の高いお店。
出て来たカマス煮干しソバは、いつもの裏ニボのプレゼンス。


レアチャーシュー、貝割れ、赤タマネギのスライス、刻んだ生タマネギと海苔。
濃厚な茶褐色の煮干しのスープに彩りを添えています。


まずはスープをひと口。
久しぶりのカマス煮干しは、他の「裏ニボ」の潤目や烏賊と違って、濃厚ながらも上品な風味を感じます。
やはりカマス特有の品の良い白身の旨味が隠れているのでしょう。


蒲田の菅野製麺所の細麺は、スープとの相性もバッチリです。


レアチャーシューや薬味の刻み生タマネギも楽しんだところで、中盤に山椒を振って味変。
そのまま一気に寄り切ります。


「歩留まりが良くない」とご主人が言うカマスの煮干しスープは、いつもより少な目。
もちろんもったいないので、完飲です。
ここは目の前にいる妻も、飲み干しを許可するお店。


店主ご夫妻に「ごちそうさま」を告げてお店を後にしました。
明日もカマス煮干しなら、連食したい気分です。




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昼総合点★★★★ 4.0