2019年8月3日土曜日

2万発が印旛沼湖畔で打ち上げられる「佐倉花火フェスタ」を今年も堪能


日本花火2万発 (打上最大花火 2尺玉)が印旛沼湖畔で打ち上げられる「佐倉花火フェスタ」が開催されました。
1956年(昭和31年)から、途中中断があったものの今に至るまで続く歴史のある花火大会です。
自宅から徒歩30分。
レジャーシートとつまみを持って行けるのは地元の有難さ。
唐揚げ枝豆焼きそばを持参。


ビール焼鳥は現地調達。


19時20分、花火が始まりました。



8000発というビッグプレミアムスターマインが一番の見どころ。

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フィナーレの2尺玉3連発の最後の一発が不発というアクシデントがありましたが、1時間10分、最初から最後まで一気呵成の2万発。
身体にドーンと響く音と、夜空一杯に広がる大きな花火の大輪が漆黒の夜空に開く様は、都会の花火とは違って、郊外ならではの美しさでした。


この地に住んで27年。
手を引いて連れて行った息子たちも今や成人です。
大阪出身の私ですが、今となっては故郷となったこの町の大切な花火大会です。





2019年8月2日金曜日

亀戸でファミリー下町はしご酒② 予約不可の「亀戸ホルモン」に一時間並んで激安絶品ホルモンに舌鼓


「亀戸餃子」でエンジンを暖めた私たちは、本日のメイン「亀戸ホルモン」に向かいます。
予約のできない行列店は、18時開店。
お店に到着した18時半は当然一回転目のお客さんで満席ですが、それは織り込み済み。
順番は7番目で、店の前に置かれた椅子に座って持つことができました。
そこへ遅れて到着した長男も合流し、4名で並びます。


我々の後ろにもたちまち行列が出来て、店員さんに隣の建物の前に整列させられます。
この暑さの中、立って待つのはかなりしんどいでしょう。
店先で熾されている炭の遠赤外線に煽られ、汗だくになりながらのウェイティング。


メニューを渡され、作戦を立てているうちに、早めに食べ終わったお客さんが出始めます。


更に待ち合わせで並んでいた男性が、女性友達3人のドタキャンに遭って行列を離脱するという、我々にとっては幸いな出来事もあって、ジャスト一時間で入店です。


店内のセンターの大きなテーブルに案内されました。
既に真っ赤に炭が燃える七輪がセットされています。
さすがに外よりはましですが、エアコンの効果は限定的です。


まずはドリンクをオーダー。
私はもちろんホッピーです。


一時間待ちの疲れも吹き飛ぶ一杯。


オーダーは組み立て通りに頼んだものの、4人では足りないという店員さんの物言い。
皿数を増やしたり、品数を増やしても、
「まだ少ないですね。ちょうど入れ替わりなので、追加を頼まれても40分くらい待ちますよ」
と半ば脅かすような口ぶりです。
結局、店員さんからOKが出るまで料理を発注したので、どれぐらいの物量になったか自分でも把握できなくなりました。


注文の大仕事を終えて、ホッピーを飲んで人心地。
そこに山盛りの豆もやしナムルと、煮込みネギ塩タン刺が出てきました。


煮込みはコリアン風のピリ辛。
濃厚で実に旨い。


ネギ塩タン刺も、肉そのものの旨味をしっかり感じます。


妻は麦飯をオーダー。


続いて、一気にホルモンが出てきます。
上ミノ塩ホルモン


上ミノはナイスな弾力と歯応え。
塩ホルモンの脂は、アルコールが進む味。


ハツ二人前。
見るからに鮮度と処理の良さを感じる色。


ここは私が普段良く行く豚もつの店ではなく、牛ホルモンメインのお店。
単身赴任していた大阪を思い出します。


厚切りのハツの食感は、思わず唸るほど。


続いてはレバー
これはみんなの好物でもあり、3人前頼みました。


塩味のレバーは、もちろんサッと表面を炙るだけですぐに頂きます。
さすがに当店でも評価が高い部位なので、全く臭みもなく、変なざらつきもない見事な味です。


そこにタレものが出てきました。
トロミノシマチョウギアラです。


ナカは三度目のお代わり。
ナカが多いので、ホッピーが一向に減りません。


食感が個性的で脂の多い部位には、濃厚なタレが良く合います。


お皿が続々と出て来た時には、頼み過ぎたと思いましたが、息子たちの協力により無事食べ切りました。
しかし、ダイエットによって満腹中枢が正常化した私は腹パンです。
気になるお会計は、まさかの11,400円。
なんと@2,850円という驚きの高コスパ。
すっかりホルモン焼で燻された家族4人は、亀戸駅から総武線にのりましたが、満員のお客さんに相当迷惑をかけたはずです。





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夜総合点★★★☆☆ 3.7

亀戸でファミリー下町はしご酒① 「亀戸餃子」でクイックにエンジンを暖める


今日は妻が都内にショッピングに来るというので、夜に飲む約束をしました。
都内で働いている三男とも亀戸で待ち合わせて、亀戸ホルモンへ行こうという企画。


その前に、亀戸に来たら通り過ぎるわけにはいかないお店でエンジンを暖めます。
北口路地裏にある餃子の名店「亀戸餃子」です。


暖簾を潜ると、ホール係の女性陣から
「いらっしゃいませー!何人さま?」
と声がかかります。
指を三本立てて
「三人です」
と伝えると、運良く空席があり
「カウンターでもテーブルでも」
と言われます。
「カウンターで。ビールを一本」
と言いながら三人横並びで座ると、たちまち私たちの前に餃子が三皿運ばれてきます。


まずは乾杯。


ご主人が大鍋で次から次へと焼いているのです。
ここは一皿五個の餃子が一人二皿の縛り。
有無を言わせぬ強制給餌というわけです。


多めの油でカリッと焼かれてきつね色になった餃子の餡は、国産野菜と青森産にんにくを使用した、安全志向なもの。
下町餃子屋の矜持です。


皮と餡の絶妙なバランスが実に旨い。


三つ食べたところで、焼き上がった次のお皿を持ってきた女性が、有無を言わさず二つ残った餃子の皿をひっくり返して、新しい餃子の皿に載せます。
これをお節介と厭わず、楽で助かると思えるように、私もなりました。


十個の餃子を平らげて、ビールは三人で一本。センベロどころかヒャクベロのお会計を払って、お目当ての亀戸ホルモンに向かいます。





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夜総合点★★★☆☆ 3.5