2019年8月1日木曜日

大阪時代の友人と募る話を賑やかなコの字カウンターの下町酒場で。清澄白河「だるま」の安くて旨いつまみをホッピーで流し込む


大阪赴任時代の友人で、今は私同様東京勤務のCさんからメッセンジャーがありました。
「久しぶりにどうですか?」
というお誘いです。
私の好きな下町酒場を予約して、場所を伝えます。
18時過ぎに清澄白河駅に着きました。


ぶらぶらと下町の住宅街を抜けて3、4分。
商店街の並びにある下町居酒屋「だるま」です。


Cさんは既に到着済み。
コの字カウンターの端に座っていました。
こういうお店は初めてらしく、いたく感動しています。
とりあえずホッピーを頼んで、乾杯。


「孤独のグルメ」で人気が出て、一時期お客さんが押し掛けましたが、今は昔を取り戻し、地元のご常連で賑わうゆったりとした時間が流れています。
膨大な短冊メニューと、読み切れないホワイトボードと睨めっこ。


私は好き嫌いも無いし、ここは彼女の希望を聞いて料理を決めることにします。
イナダ刺身チューリップ唐揚げ焼きナスを頼みます。


安くて旨いつまみを肴に募る話。


濃い目のホッピーも進んで、ナカをお代わりします。


名物でもあり、私の大好物でもある厚焼き玉子焼きを注文。
「甘くしますか?出汁にしますか?」
と聞かれるので、大阪に思い入れの深い我々は出汁で注文。
「はい、デジル、ね」
と言いながら伝票に「出汁」と書くお姉さんが、いかにも下町っぽくて良い。
一年ぶりにご対面のここの出し巻きは、やっぱりその大きさに感動。


大好物だけに、たっぷりと食べられるのが嬉しい。


東京の甘辛い玉子焼きも好きですが、大阪人の私としては、やっぱり出汁巻に軍配を上げます。
「与力町の竹うちの出汁巻きが、わたし的には大阪一だと思うんだよね」
と私のブログの愛読者でもあるCさんに話すと、
「あのお店はなんでも美味しいですよね」
と懐かしい話で盛り上がります。


ホッピーはナカが濃いので、一本でお代わりは三杯目。


更に酎ハイに切り替えて、最後にレバニラ炒めで締め。


再会を約し、清澄白河駅でお別れしました。




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夜総合点★★★☆☆ 3.6

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