大衆酒場「一平」でほっこりと飲んでいい気分になったものの、せっかく途中下車したので、船橋でもう一軒寄りたい気分。
しかし、お腹はいっぱいです。
「『あさひ』がいいな。入れれば」
と駅前の通りを西に渡って路地裏へ。
極小二階建ての大衆酒場の灯りが見えました。
立ち飲みのような座り飲みの超人気激狭店。
一人なら入れるだろうと、ドアを開けます。
「いらっしゃいませ!」
と一升瓶が並ぶカウンターの隙間からマスターが顔を覗かせます。
私は人差し指を一本立てて
「一人です!」
と告げます。
もっとも、既にカウンターに一席空いているのは確認済み。
入口脇の椅子とも呼べないタンクに腰掛けます。
「お兄さん、何します?」
と声がかかります。
お兄さんという年でも無いのですが、ちょっと嬉しい。
「金宮をハイボールで下さい。天羽で割りたいんだけど」
と伝えます。
「そのあたりにありますよね。入れてもらっていいですか?」
と想定内の答え。
「はーい」
と私。
ナミナミの金宮ハイボールを一升瓶の隙間から受け取り、カウンターの上にある「天羽の露」を注ぎます。
自分で作る下町ハイボールは楽しい。
この店も、お店のユニークさに負けず劣らずユニークなお客さんが集うので、一人で来ても、私が大好きな「人間観察」が出来るので退屈しません。
時には声を掛けられ即席の飲み友達になることもあります。
今日も、そんな「にわか飲み友達」が私の隣のグループに出来ていて、楽しそう。
私は、なにかつまみを頼まないと悪いかな、と思いながらも腹パンで結局天羽ハイボール一杯で切り上げることにしました。
290円という、耳を疑うお代を払って
「ごちそうさま」
と告げると
「ありがとうございます!行ってらっしゃい!」
といつものように見送られました。
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と想定内の答え。
「はーい」
と私。
ナミナミの金宮ハイボールを一升瓶の隙間から受け取り、カウンターの上にある「天羽の露」を注ぎます。
自分で作る下町ハイボールは楽しい。
この店も、お店のユニークさに負けず劣らずユニークなお客さんが集うので、一人で来ても、私が大好きな「人間観察」が出来るので退屈しません。
時には声を掛けられ即席の飲み友達になることもあります。
今日も、そんな「にわか飲み友達」が私の隣のグループに出来ていて、楽しそう。
私は、なにかつまみを頼まないと悪いかな、と思いながらも腹パンで結局天羽ハイボール一杯で切り上げることにしました。
290円という、耳を疑うお代を払って
「ごちそうさま」
と告げると
「ありがとうございます!行ってらっしゃい!」
といつものように見送られました。