船橋大神宮の近くに千葉県屈指の評価の高いインド料理のお店があります。
その名は「サールナート」。
インド・ウッタル・プラデーシュ州にある仏教の聖地で釈迦が悟りを開いた後、初めて教えを説いた場所といわれる地名を店名としています。高評価が気になっていましたが、この日、妻と三男、そして長男のGFと4人で食べに行くことになりました。
SNS情報では11時15分開店の45分前の10時半頃から行列が出来始めるとあり、その時間に先発隊の私がお店を目指します。
先客は二人、私は三番目です。
代表待ちが可能なので、お二人に連れがあるかはわかりませんが、少なくとも我々4人は一回転目を確保できたようです。
10時45分にお店の人が出てきて人数を聞かれます。
私の三組後ろの人はもう昼過ぎと言われています。
名前聞かれてるようで、皆さん行列から離れていなくなりました。
10時45分にお店の人が出てきて人数を聞かれます。
私の三組後ろの人はもう昼過ぎと言われています。
名前聞かれてるようで、皆さん行列から離れていなくなりました。
改めて二回転目の時間に来るようです。
一回転目に入れた我々4人は、店内に案内されます。
まだ開店30分前ですが、猛暑ですから店内で待てるのはありがたい。
ご主人の趣味なのか、ジャズが流れる落ち着いた雰囲気の店内です。
テーブルの上に置かれているメニューをチェックします。
一日30人前、といえばこの店では三回転。
おそらく12時に来たらもう間に合わないでしょう。
バターチキンカレーが美味しいと評判です。
皆、それをメインにランチプレートを組み合わせることにします。
ホワイトボードに書かれた本日のカレーはほうれん草、豆とひき肉のカレー。
キーマ系のカレーでしょうか。
ご主人と奥さんのツーオペ。
奥さんが順番にオーダーを聞いて回り、ご主人がナンの生地を伸ばしてタンドールで焼いていきます。
ナンが焼き上がると、流れるような動きでご主人が料理をワンプレートに盛り付けていきます。
私が頼んだのはバターチキンとマトン。
入店して注文を伝えてから我々の料理が出てくるまで40分ほど待ちました。
カレーは仕込まれているのですが、テーブルごとの注文に合わせてナンを焼くので、どうしても時間がかかるようです。
もちろん我々4人の料理は、全員揃ったタイミングで出てきました。
妻が頼んだのはチキンカレーと本日のカレーの組み合わせ。
三男が頼んだのはバターチキンとチキン。
私が頼んだのはバターチキンとマトン。
ナンをディップして頂きます。
酸味を感じるバターチキンカレーは、よくある甘ったるいものとは明らかに違う味。
カリッとしたナンも今まで食べたことのないオリジナリティのあるもの。
これは気に入りました。
食後にお散歩。
マトンカレーは柔らかいモモ肉の赤身を使っているそうですが、ゴロゴロと入っています。
マトン好きの私には堪りません。
辛口のスパイス使いもナイス。
ライスにもかけて頂きます。
ちょっと炊き加減が柔らかかったのは唯一のマイナス点。
バターチキンはライスとの相性が良いようです。
チキンもゴロゴロ入っています。
この味とボリュームで1,380円とは本当に破格です。
チキンティッカはスパイス使いがナイス。
ジューシーな焼き加減も肉の味を引き立てています。
ナンは縦に二つに切ってあります。
この切り方も珍しい。
カリカリのナンはお代わりしたいくらい美味しいですが、さすがにそれは無理。
お腹がいっぱいです。
食後にお散歩。
静かな大神宮の参道をゆっくり歩き、お参りします。





































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