2023年4月20日木曜日

田町の二軒目は「芝浦ホルモン本店」で、メガ角ハイボールとミックスホルモン。帰りはお約束の乗り過ごし

 

田町ステーションビルのネオ大衆酒場「BEETLE田町店」で飲んだK君とI君と私の3人は、ブラブラと海側へ歩きます。
運河を渡ると、そこは芝浦。
芝浦と言えば、ホルモン。
「芝浦ホルモン本店」へ突入します。


3階建てのオオバコ店ですが、大入り満員。
急な階段を上って2階のお座敷席に案内されました。
帰りは酔いも回っているでしょうから、相当気を付けないと転落しそうです。


まずはドリンクをオーダー。
ホッピーはBEETLEで散々飲んだので、違うものにしようとメニューをチェックしていると、メガ角ハイボールという赤い文字が目に飛び込んできました。
これで決まりです。


期待通りのメガサイズ。
今日の帰りは乗り過ごしに要注意です。


本日2度目の乾杯。
玉袋筋太郎的にいえば、相当「固い」ハイボールです。


とりあえず、枝豆キムチでスタート。


メニューをチェック。
牛と豚のもつの両方の揃えがあります。
お腹は結構一杯なので、少数精鋭でピックアップします。


お店には若い方が多いです。
そのせいか、焼き方についての説明書きもあります。


ユッケミックスホルモンを注文。
ユッケにはがあるのですが、どちらを頼んだか記憶は曖昧です。
会話は盛り上がったはずですし、ホルモンも美味しかったはずですが。。。


田町駅に戻ったのは22時半。
遠距離通勤の私には、この酔っ払い状態は相当危険です。
乗り換えはできましたが、案の定、乗り過ごしタクシーで自宅に戻る羽目になりました。


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夜総合点★★★☆☆ 3.4

令和のネオ大衆酒場「BEETLE田町店」で親友たちと久しぶりの一献

 

今日は久しぶりに親友のK君、I君と3人のセッション。
K君の仕切りで今日は田町で新規開拓です。
駅前の高層ビル「田町ステーションタワー」の1階、飲食店街の一角にある「大衆酒場 BEETLE 田町店」
 最近勢いのあるBEETLEのオフィスビル内の大箱店です。
いつも昔ながらの大衆酒場で飲む我々ですが、今日は令和スタイルの大衆酒場という趣向を提案してくれたK君。


近代的なオフィスビルですが、玉暖簾をくぐって店内に入ると、そこはタイムスリップ感満載の昭和酒場です。


18時スタートでしたが、既に賑わい始めています。


ドリンクも豊富。
もちろん私は黒ホッピーと決まってはいるのですが。


まずは瓶ビールで乾杯です。


サッポロ赤星が置いてあるところが、憎い。


メニューも総合居酒屋らしく、幅広いラインナップ。
およそ無い物は無いので、選択に迷ってしまいます。
定食メニューもあって、後ろの席では親子連れがご飯を食べていてびっくり。
これが令和スタイルのネオ大衆酒場ということなのでしょうか。


すぐに出てくる枝豆冷奴青唐辛子を頼みました。


芝浦が近いですからもつ部門からガツ刺しもつ煮込み(白)も。


テーブルの上は一気に賑やかになりました。


そこに到着したのは朝挽きのレバテキ
ホワイトボードにあった限定メニューです。


外側は少し炙ってありますが、熱い石の上に置いて追い焼きをする仕組み。


もちろんレアがいいに決まっています。


I君が面白いものを頼みました。
名物チンチロリンハイボール
サイコロを振ってゾロ目が出れば無料、偶数で半額の230円、奇数なら量も金額も倍の920円という仕組み。
お客に損はないサービスメニューですが、お酒の弱い人はご用心。
I君は半額のハイボールをゲットしました。


私はいつもの黒ホッピーにチェンジ。
ナカはヤカンからグラスになみなみと注がれます。
実に豪快。


ナカとソトのアンバランスが凄すぎます。


ソトが足りなくなると思って濃いめに作ったら、ナカが足りなくなってお代わり。
酩酊まっしぐらです。


かなり濃度の高いホッピーに、意識もハイになってきました。
久しぶりの気のおけないメンツの集まりに、私も相当饒舌になっているのか、喉が乾いて水代わりにホッピーをグイグイと。


厚切りのハムカツ
日頃揚げ物を控えている私ですが、今日はリミッターも外れているようです。


ブツタコパクチーボンバーというサラダ。
まだ早い時間なのに、食べた記憶が曖昧です。


黒ホッピーは外が2本に対して、濃厚なナカが3杯。
相当なアルコール量です。


自家製ソーセージでここは打ち止め。


お会計をお願いすると、スープを持ってきてくれます。
コロナ禍でなかなか会えなかったので募る話は尽きません。
一次会はこれでお開きとして、二次会に向かいます。


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夜総合点★★★☆☆ 3.5

あまりにも久しぶりな築地の焼鳥「とゝや」。ランチのサービス丼を食べながら、あの頃を思い出す

 

今日は築地の懐かしランチシリーズ。
先日閉店直前に訪れたRASAのように、私が若かった頃に通ったお店は客層の変化や後継者問題でずいぶんと無くなってしまいました。
日比谷線築地駅を降りてすぐの築地本願寺の正門には横文字の看板。
記念撮影をする外国人観光客で賑わっています。


今日の懐かしい店は「つきじ とゝや」
焼鳥のお店ですが、今はお昼のみの営業。


12時15分前に着くことができました。
空席がありましたが、この後すぐに満席になりました。
ここはまだ外国人観光客に見つかっていないのか、地元のお客さん中心で、昔ながらの落ち着いた雰囲気。
従業員のお姉さんたちの接客も、下町らしく気持ち良い。


メニューには三種類の焼鳥丼があります。
今日はお得なサービス丼を頼みます。
温泉卵をトッピング。
親子丼のような組み合わせは、食べる前から美味しいに決まっています。


昔は先輩や同僚たちと一緒に11時半にランチに出かけて昼ビール。
ここで定食(今はない)を頼み、出てくるまでの待ち時間に定食のささみ和えをつまみに昼ビール、なんて優雅な時間を過ごしたものです。
煮こごりも頼み、つくねを追加してお新香をつまみに飲んだあと、締めに焼鳥丼を食べていました。
コンプライアンスやガバナンス、生活習慣病といった言葉がなかった、そんな昔々のお話です。


10分ほどでサービス丼が出てきました。


久しぶりに対面してみると、ひとつひとつの焼鳥が相変わらずの迫力のサイズ。
もも肉3枚、つくね2枚が入っています。


トッピングした温泉卵。


スープにはお麩と蒲鉾が入っています。


お新香付き。


焼鳥丼のセンターにスペースを作って、そこに温泉卵をドロップイン。


美味しそうなマイ親子焼鳥丼の完成。


まずはスープをひと口。


ここのつくねはユニークな形状。
鳥ハンバーグのような厚みのものを切ったようにも見えます。


温泉卵を箸で割ります。


焼鳥にも絡めて頂きます。
美味しい。


タレの滲みたご飯とも一緒に。


厚切りのもも肉。
ここの焼鳥は、一般的な串焼きのものとは違って、もも肉一枚焼いて切ったような感じです。
それだけに、もも肉の本来のサイズ感、旨味や食感がダイレクトに伝わってきます。


中盤で七味唐辛子をオン。
味変です。


お会計は現金のみ。
「私、10年振りぐらいに来ました」
とレジの女性に告げると
「お味は変わりませんでしたか?またお越しくださいね」
と優しく見送られました。
前回の訪問は2010年ですから正確には13年ぶり。
お店を綺麗に改装した後は、なんだか落ち着かなくて足が遠のいてしまいましたが、再び年月が経ち、かつての渋さを取り戻したからか、今回はとても居心地よくランチを食べることができました。
やはり私は、あまり新しい店は苦手なようです。

旧場外は外国人観光客で賑わっています。
中国人はまだ少ないですが、じきに溢れかえるほど来るはずです。
これも10数年前とはまったく違う風景です。


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とゝや丼(どんぶり) / 築地駅築地市場駅新富町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5