この寒さの中、2日間で636キロ走ってさすがに疲れました。
荷解きをして熱い風呂に入ってから向かったのは美尋。
いつもは混む店も遅い時間で年明け早々ということもあってお客さんは常連さん一組だけ。
「とりあえず生をください」とお願いしたところ「お正月ですから」と升酒が出てきました。
やっぱり日本酒は旨いなぁ。
助子。
昆布。
お店からもう一つ振る舞い。
マスターの出身富山のかぶら寿しと昆布蒲鉾をあしらった一皿。
おせちっぽくて焼酎も進みます。
今日のお魚からいいところをお任せでお造りに。
さわらのいいものがあるというので、塩焼にしてもらいました。
西京焼きのイメージが強いのですが、「活きのいいのは刺身か塩焼ですよ」とマスター。
キープしてあるさつま島美人が無くなったので、黒五代を入れました。
最後はマスターご夫婦と私だけ。
3人で飲みながらお正月にまつわる親類縁者や家族の話など。
お互いの家庭のことなど深いお話ができて、まるで私がマスターご夫婦とが正月の親戚の集まりのような感じ。
早くに亡くなった父や義兄のことも思い出し、ちょっとしんみりとした一夜となりました。
時刻は0時前。
もうすぐ私の誕生日。
一人は寂しいよなぁ、とホワイトラベルへチェックイン。
ホっとするいつものタマゴサンド。
おすそ分けの吟醸酒ケーキ。
誕生日のお祝いにお店から一杯。
ごちそうさま。
常連さんと語り合ううちにお酒を進みます。
初めてというお客さんとも絡む内に酩酊状態。
何時に店を出たのか記憶が定かではありませんでしたが、完全に撃沈しました。