2013年9月27日金曜日

東京出張に合わせて遅ればせながら「銀座 篝」で鶏白湯SOBA。トレンドの鶏白湯が評判の行列店

本社勤務時代は週に何回か会社帰りにラーメンを食べ歩いていましたが、大阪に転勤してからは東京のラーメン事情にも疎くなってしまいました。
大阪にはまだそのトレンドは届いていませんが、東京では今鶏白湯
そんな人気店の一つ、銀座 篝

銀座4丁目といえば、銀座のど真ん中。
ビルの谷間の細い路地の奥。
11時開店の10分後に到着しましたが、既に10人待ち。
店内は8席ですから、後1回転半待つことになりそうです。


Sobaの文字。
行列を見て私の後ろに並んだおばさん二人連れは日本そばと思っているようなので「ラーメンですよ」と教えてあげました。
それでも並ぶのをやめません。


大阪なら夜の部のほうが行列が短いのでしょうが、東京はそうもいかないでしょう。
人の数が桁違いですから。


あと少し。
振り返れば行列は更に伸びています。


並んでいるうちに注文を聞かれます。
鶏白湯SOBA大盛味玉をトッピング。
あ〜、大盛頼んじゃったな。


和食屋のような暖簾。


30分待ってようやく入店しました。
コの字カウンターの狭い店ですが、店内は明るく清潔です。
女性お一人様も全く問題ない雰囲気。



席に座ると薬味が出てきます。
おろし生姜焦がし葱


濃厚な鶏白湯スープゆえ、おっちょこちょいの私は紙エプロンをリクエストして完全防備。


ほどなく出てきました。


いくらはちょっと意外。
しかし彩りとゴージャス感の演出効果はあるようです。


もちろん私の好物の味玉もいい具合です。


さっそくスープを頂いてみます。


鶏白湯ラーメンはまだ5軒ほどしか食べていませんが、どちらかと言えばさっぱり目。
もう少し粘度があって濃厚なものを想像していましたが、これはこれでありかな。


いくらも食べてみます。


スープと一緒に。
口中に広がる魚卵の風味は、ちょっとこのラーメンとは合わないかなと思いました。


麺は細めのストレート。
濃厚なスープの引き上げも良好です。


鶏白湯にはやはりチャーシューよりも鶏肉


はたして次回いつ来れるのか、と思うとつい大盛を頼む悪い癖。
後半かなり苦戦しましたが、なんとか完食完飲です。


和のテイストを取り入れたアプローチは他店の鶏白湯とは一線を画すもの。
スープのベースもあっさりとしていて、ラーメンとはいいながら少し異なるフードだな、という印象。
路地を反対に抜けるとそこは晴海通り和光の横。
今日の東京が汗ばむ気がしたのは、熱いラーメンを食べたからでしょうか。




関連ランキング:ラーメン | 銀座駅銀座一丁目駅有楽町駅

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2013年9月26日木曜日

ずっと気になっていた曾根崎の鮮魚卸「堀久商店」の曜日限定ランチマグロ丼を遂に食す!生マグロも旨いが看板娘も可愛いぞ

毎朝通勤で通る国道一号線の一本北の道。
曾根崎の古い飲み屋が残る一角にある鮮魚卸の堀久商店

この店が何カ月か前から曜日限定ランチのマグロ丼を供するようになりました。
ずっと気になっていたのですが、会社からもちょっと離れているのでなかなか訪問が叶いませんでした。


今日は一人メシ、しかも久しぶりに涼しいとあって、思い切って遠征することにしました。
場所は鮮魚卸店の西隣り。
東隣には先日訪問したタイ料理のタイ-ヤ-タイがあります。


食堂部門は普段は駐車場。
にわか仕立てのビニシー系食堂に早変わりする二期作的な運用。


マグロ丼という文字の何とインパクトのあることでしょう。
休市日に合わせて水曜休みというところに、ネタの鮮度にこだわる店の姿勢が伺えます。


マグロ丼以外に、二種類ありました。
一つはマグロとシマアジとカンパチの丼
しかし既に売り切れ。
もう一つはマグロとマグロのホホ肉ステーキ丼


非常に悩ましい選択ですが、ここは定番のマグロ丼
気が付けば「大盛とお汁」と口走っていました。


海の家のような簡易仕立ての店内。
ビニシーの中はエアコンが効いて快適。
まだ新しいので壁もテーブルも綺麗。


奥が厨房になっていて、注文を受ける度に大将がマグロを捌いています。


混雑していたせいか15分以上待ちました。
それともオーダーが通っていなかったのかな。


見事な生マグロがドッサリ!


蛤汁は当然とはいえかなりの大きさ。


赤身や中トロなどいくつかの部位がザク切りでテンコ盛り。


醤油を垂らしていただきます。


口の中で様々なマグロの味が重なり合います。
マグロってやっぱり美味しいな、と再認識。
これで700円とは安い。


はこのビッグサイズ。
お椀も大きいのでこれだけでもお腹いっぱいになりそう。


マグロがいっぱい食べたかったので大盛にしたのですが、当然ご飯も大盛。
食べても食べても一向に減りません。


この辺りでギブアップ気味。
大盛り断ちの禁を破った罰、ということでしょうか。


なんとか寄り切りました。
でよかったな、と反省。
しかし旨かった。


店員の皆さんは明るく元気な接客をしてくれます。
厨房の男衆も含めて魚屋らしい活気のある店。
表まで見送りに来てくれた看板娘のお姉さんにお願いして看板の前でポーズ。

撮影・掲載許可済み

マグロも旨いしお姉さんは可愛いし、会社に近ければ尚いいのに、と思いながらお姉さんとお別れして会社に戻りました。


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2013年9月25日水曜日

期末で残業。同僚と二人堂島「地鶏旬菜 心水」でお疲れ様

期末は何かと雑事が多く、緊急作業などもあって残業がち。
今日は最後まで残っていたのは同僚のM部長と私の二人。
時計は21時を回っています。
「ちょっとビール飲んで帰ろうよ」
と私が水を向けて会社を出ました。
家の方向が違うので、会社の近くにしようと堂島地鶏旬菜 心水(もとみ)の暖簾をくぐりました。
ランチでよく利用する店です。


ピークを過ぎていましたので、奥の静かなテーブル席をお願いしました。


「面倒だからコースにしようよ」
焼鳥が6本出てくる花尾鶏コースにしました。


食前酒


生ビールで乾杯。
仕事の後の一杯は旨い。


コースの突出し


この茹で卵、甘味があって美味しい。


花尾鶏刺身盛り合わせ


焼き物が出て来ました。
せせりハツ


好みの薬味で。


生ビールをお代わり。
疲れもじんわり溶けていきます。


レバつくね


すなずりもも梅肉


仕事の話や人事の話。
中年サラリーマンの典型的な酒の肴です。


銀杏


焼酎を頼みました。
やきいも黒瀬をロックで。



コースの最後はさつま揚げ


〆は鶏スープです。


お互いに疲れているせいか、余計にテンションが高い気がします。
突然M部長の呂律が怪しくなりましたが、上手い具合に看板となりお会計。
いささか足元の怪しいM部長と店の前で別れ、私はまだ宵の口の新地の雑踏を抜けて帰宅しました。

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