2024年6月27日木曜日

【勝田台の人気大衆酒場「竹うち」で残業帰りの地元飲み。賑わう酒場で一日の疲れを癒すセルフお疲れさん会】

 

今日も残業。
疲れているので、地元に帰ってから飲もうと勝田台で途中下車。
Googleマップで調べると、いつも混んでいる大衆酒場「竹うち 本店」がそれほど混んでいないという情報だったので、久しぶりに足を向けます。
本当に便利な時代になりました。


Googleの言う通り、竹うちにしては珍しく余裕があります。
勝田台のもう一つの人気店「菊富士2号店」とはまた違う客層ながら地域の社交場に変わりはありません。
カウンターに陣取り、とりあえず黒ホッピーと名物の特製もつ煮込みを注文。
ナカは結構ハード系。


ここの煮込みはジャンボサイズ。
一人だと持て余してしまうほどです。


七味を振って、頂きます。


豆腐が一丁入っています。
モツも色んな部位が入っていて、甘めの味噌がしっかり沁みた実に旨い煮込み。


ホッピーのナカはたちまちお代わりです。


改めて本日のメニューと定番のメニューの両方をチェック。


本日のメニューからかつをみょうがねぎしそまみれ
ここは菊富士2号店同様海鮮が旨いのですが、竹うちは創作が多く、そこがユニークな違いです。


私が注文して丁度ヤマになった銀だらカマ焼きも出て来ました。


好物の魚が並んで、第二ラウンド。


初鰹のさっぱりした脂が、ネギとミョウガと良い相性。
口の中がさっぱりとします。


銀だらは、アブラがのって実に美味。


ナカが濃いホッピーは三杯目。


もつ焼きも頼みます。
タンカシラで一本ずつ。
一本ずつでも頼めるのが一人飲みには嬉しい。
ちょっと辛塩ですが、肉質も良く大きいのでコスパは良好です。


ジャスト一時間のクイックな残業飲み。
お会計は2,552円。
ごちそうさまでした。

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大衆酒場 竹うち居酒屋 / 勝田台駅東葉勝田台駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

2024年6月24日月曜日

【やってはいけない禁断の締め。「宇ち入り」後に、乗り換え待ちの青砥駅で立ち食い蕎麦屋「三松 青砥店」のソーセージ天蕎麦を啜ってしまう】

 

今日は立石「宇ち多”」で待たずに入れた幸運な日でした。
時間は、まだ19時ですが、電車の接続が悪く、青砥駅の乗り換えで時間が10分空きました。
「そういえば上りホームに立ち食い蕎麦屋があったな」
と下りホームからエスカレーターで移動します。
いったい前回はいつ食べたのか全く思い出せませんし、店名が三松だったかも定かではありませんが、腹パンで「宇ち多”」を「宇ち止め」にしたのに、「締めの麺は別腹」という誘惑には抗えませんでした。
酔っぱらって理性を欠いていたのでしょう。


インバウンド中国人親子が立ち食いしている横に立ち、メニューを眺めます。


せめてかけそばなら罪も軽いのですが、魚肉ソーセージ好きの私は、やはり好物の春菊天と迷った挙句、残り一個のソーセージ天をチョイス。


あっという間に目の前の出てきたソーセージ天蕎麦


想定外に麺量が少なかったのですが、腹パンの私にはこれでも多いくらい。


七味を振って頂きます。
駅そばらしいフニャっとした腰の無い麺が、哀愁をかきたてます。


一方のソーセージ天は、なかなか立派な太いタイプの魚肉ソーセージを使用しており、食べ応えあり。


しかし、そのギョニソーは私の満腹の胃袋にボディブローのように効いてきます。


麺量が少ないのに、早くも持て余し気味。
しかも電車の発車時間が迫ってきました。


強引に蕎麦とソーセージ天をかきこみ、エスカレーターを駆け上がって下りホームへ戻ります。
電車は既に到着していて、ギリギリで駆け込みました。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という座右の銘を忘れた報いです。


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夜総合点★★★☆☆ 3.0

【三か月ぶりの「宇ち入り」は即入店の嬉しい誤算。立石「宇ち多”」の「月よ宇」】

 

今日は定時で上がることができました。
こんな事はいつ以来でしょう。
もちろん「宇ち入り」しかありません。
足早に新橋駅に向かい、浅草線で立石へ。
18時半に京成立石駅に降り立ち、仲見世通りに向かいます。
そのアーケードの奥に見える宇ち多”に行列はありません。


慌てる必要もないのに、つい早足になってお店へ。
私の前を歩いていた人もすぐに暖簾の向こうに吸い込まれ、私も続いて案内されます。
嬉しい誤算の「月よ宇」。


奥席の角に案内されます。
まずは梅割り


生はまだ4種類あると確認し、ガツレバボイルお酢かけで。


煮込みアブラ多いとこを注文。


ずいぶん間が開いてしまっただけに、三カ月ぶりの宇ち入りはしみじみ嬉しい。


梅割りは二杯目。
いつも通り甘めに展開。


生もいつの間にか無くなりました。
締めはルーティン通りシロタレよく焼き


今日はランチのオムライスが未消化で、3杯5皿が基本の私としてはかなりライトな宇ち入りとなりました。


京成立石駅の北口は、毎朝通勤電車の車窓から眺めているのですが、こうして直接降り立って見るのは、やはり三か月ぶり。
「飲んべ横丁」は、もう跡形もありません。


高架化工事のための仮設線路もかなり出来上がっています。
再開発が終わるとこの街も一変し、ここがどんな風景だったのかも、いつか忘れ去られていくのでしょう。


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夜総合点★★★★ 4.0

2024年6月23日日曜日

【日曜日のランチはTRY常連となった勝田台の人気行列店「中華ソバ 篤々」。ちょっと遅めでもありつけた裏メニュー「裏ニボ」】

 

妻と買い物に出かけた日曜日。
「お昼は篤々にしない?」
と水を向けます。
OKの返事は織り込み済み。
12時半に勝田台「中華ソバ 篤々」前のコインパーキングに車を止めます。
記名帳は3組なので、今日はさほど待たないでしょう。
限定裏メニューの裏ニボが食べたかったのですが、ドアのガラス越しに中を伺うと、まだ売り切れの表示はありません。


丁度お客さんが入れ替わったところだったのか、3組でも30分近く待ちました。
今日の裏ニボ「千葉産背黒」は売り切れておらず、安堵する私。


入口の券売機で食券を購入します。
「新札が発行されると、対応が大変な業界だなぁ」
と、余計なことを考えてしまいます。


着席して程なく、カウンター越しにラーメンが供されます。
千葉産背黒の裏ニボ味玉トッピング


トッピングはピンク色のレアチャーシューに赤タマネギのスライス。
チャーシューに隠れて見えませんが、タマネギのみじん切りもたっぷり。
三つ葉がアクセントです。


まずはスープをひと口。
この店のデフォルトの煮干しソバはクリアで滋味深い味ですが、この裏ニボは煮干しの味を前面に打ち出したパンチのあるスープ。
それでも、えぐみを感じさせない仕上げは流石です。


麺は菅野製麺所の特製中太ストレート。
小麦の風味をしっかり感じるデフォルト固めの茹で加減がナイスです。
パンチのある裏ニボのスープともがっぷり四つ。


レアチャーシューは最初と中盤の二回に分けて食べるのが、私のルーティン。
ラーメンの熱が伝わって、次第に食味食感が変わっていくのが面白いのです。


中盤で味玉に箸入れの儀。
いい塩梅の半熟でした。


更に山椒を振って味変。
ここの煮干しソバには山椒が合うのです。


完食ですが、篤々のスープはとても美味しいので残すわけにはいきません。


マスターのラーメンはすごく身体にいい作りだとわかっているので、ここのスープを飲み干すのは妻も許可してくれます。
完食完飲。


「ごちそうさま!」
とお礼を告げると、店主ご夫妻がいつものように明るく見送ってくれます。
その声を聞きながら、お店を後にしました。

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昼総合点★★★★ 4.0