2019年5月11日土曜日

「カマス煮干しの限定ラーメン」と聞けば、行けない訳にはいかない、勝田台「中華ソバ篤々」


昨日からお店のTwitterで予告があったのですが、今朝確認すると、やはり限定メニューで「カマス煮干し」のラーメンが提供されると告知がありました。
この店の限定メニュー「裏ニボ」の中でも、特に我が家のみんながお気に入りのカマス煮干しとあっては、行かない訳にはいきません。
数量限定の上に、人気店とあって、早めのチェックインが必要です。


11時開店の20分前にお店に到着。
店の外に出された順番待ちの紙に先客の名前はありません。
ポールポジションをゲットです。
車を駐車場に入れて、今日も熱く照り付ける太陽の下、11時の開店を待ちます。
11時と同時に店主がお店から現れて、暖簾を掲げます。


食券を購入。
もちろんカマス煮干しの「裏ニボ」煮玉子トッピングです。


待つことしばし。
いつも通りのビジュアルで、食欲をそそります。


まずはスープをひと口。
煮干しの旨味を極限まで引き出した限定メニューは、定番のクリアな煮干しスープとは全く異なりますが、ワイルドさと繊細さが同居した実に奥深い味。
特にカマスは、こんなに煮干しラーメンに合うのかと思える、濃厚なのに、えぐみの無いスッキリとした後味です。


デフォルトで固めに茹でられた菅野製麺所の細麺を啜れば、スープとの絡みも良好。


時間の経過と共に、スープや麺の熱で色が変化していくレアチャーシューは、一番乗りの特典で、一枚多い三枚です。


中盤で味玉に着手。


一気に寄り切り、最後は残ったスープも完飲です。
大満足で店主夫妻にお礼を告げて、お店を出ました。





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昼総合点★★★☆☆ 3.6



2019年5月10日金曜日

10連休明け最初のハシゴ酒③ 船橋の「大衆酒場 一平」で酎ハイと海鮮


立石の「宇ち多”」「蘭州」とハシゴした我々は、京成船橋駅で下車。
向かう先は、共通のお気に入りのお店、大衆酒場「一平」です。


少し待ちましたが、厨房脇の席に案内されました。


まずは酎ハイで乾杯。
この店では「ボール」と呼びます。


メニューには無い「刻んだお新香」と、ホワイトボードから「アジ刺し」「サンマ刺し」を一皿に盛ってもらいます。


「アサリの酒蒸し」も摘まみながら、酒場談義。
大衆酒場やもつ焼きの店に造詣が深い「しろくまさん」と飲んでいると、実に勉強になります。
かなりいい具合に酔ってきました。
「もう一軒行きますか?」
と「増やま」を覗いてみましたが、かなり待ちそうだったので、今日はお開きということにして、駅に向かいました。





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夜総合点★★★☆☆ 3.5

10連休明け最初のハシゴ酒② 立石「蘭州」に営業再開後初訪問して香菜のせ水餃子


偶然にも「宇ち多”」で遭遇したしろくまさんと向かったのは、共通に大好きなお店「蘭州」です。
ご主人の腰痛治療のため、しばらくお休みしていましたが、良くなったようで営業再開したと聞いていましたが、ようやく訪問です。
最近の蘭州は、SNS効果なのか若いお客さんも増えて、かなり入りにくくなりましたが、今日はすんなりチェックイン。
今日はつくづくツイています。


ビールを頼んで乾杯。


注文はもちろん水餃子香菜のせでお願いします。
これを香醋で戴くのが、彼も私も好き。


老龍口も飲んでみたいですが、ちょっと危険なので紹興酒にしておきます。


宇ち多”でビール小瓶と梅割り三杯、更にここでも紹興酒と、エンジンは暖まり過ぎています。


当然、もう一軒。
家の方向が同じの我々は、京成船橋で途中下車して「一平」に向かうことにしました。




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夜総合点★★★☆☆ 3.5

10連休明け最初のハシゴ酒① 幸運にも、遅い時間でも種類が多かった今日の立石「宇ち多”」


今週はタイ旅行で増えた体重をコントロールして、毎日真っすぐ帰っていましたが、金曜日はやはり飲みたい気分。
定時で会社を出て、立石に向かいます。


気分は完全に「宇ち多”」のもつ焼き。
18時20分という、そろそろモツの種類も限られてくる時間。
行列は4、5人でしたが、まとまって先客が出たので、ほぼ待たずに入店という幸運。
これは幸先がいいスタートです。


入口脇のエリアに案内され、まずは小瓶を頼みます。
「ボイルはまだありますか?」
と聞くと、5種類の名前が出てきました。
これはツイています。
すぐに入れた上に、まだモツの種類もあるのですから。
ガツハツ一本ずつお酢で。
久しぶりの宇ち多”は、やっぱりしみじみと旨い。


カシラもまだあるのは珍しいですが、自分なりの組み立てがあるので、もう一回ボイル。
レバハツお酢かけで。


昔は生レバが食べれたのになぁ、とノスタルジー。


ここで梅割りにチェンジします。
辛めで。


ふと入口を見ると、いつの間にか行列が長くなっています。
本当に今日はラッキーです。
ボイルが食べたところで、お皿のお酢に浸けて食べようと
「カシラを素焼きで」
と頼みますが
「ごめん、カシラは今終わった」
と言われてしまいました。
「しまった。やっぱりある時に頼まないといけないな」
と今更ながら、わかりきった常道を外した自分が情けない。
「じゃあ、アブラ少ないとこ、素焼きで」
とオーダーを変更。


梅割りも二杯目。


アブラに唐辛子を振って、ボイルのお皿に残ったお酢に浸けて食べます。


「煮込み、アブラ多いとこ取れますか?」
と聞くと、出来るとのこと。
今日は本当にいい展開。


二杯目の梅割り辛めを舐めながら、煮込みを食べているうちに空席が出てきました。
そろそろ店仕舞いでしょうか。


ふと、顔を上げると、入口に見知った顔が!
なんと友人で、食べログレビュアーにして、「宇ち多”」の達人「しろくまさん」です。
「あーーー!」と声にもならない声を、お互いに出します。
私の隣の空席にしろくまさんが腰掛け、乾杯。
私は梅割りを半分、普通で頼みます。


シロタレよく焼きをつまんでいるうちに、そろそろ閉店。


思いもかけず、旅の道連れが出来ました。
当然、二軒目は蘭州で決まりです。





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夜総合点★★★☆☆ 3.7