土曜日の晩ご飯は、おさんどん疲れの妻の慰労。
彼女の希望で勝田台の「ロス・アンジェルス」へ。
1977年創業ですから、まだファミレスが一般的でない時代に、ロードサイドの洋食レストランとして開業したそうです。
人気店なので、予約を入れての訪問です。
テーブルの真ん中に置かれた大きなアクリル板と、黙食のお願い。
不自由な時代は、なかなか終わりません。
前回はランチでしたが、今回はディナータイム。
とはいえ、一部のランチタイムサービスを除けば、基本的にはメニューもお値段も変わりません。
お料理は創作性のあるジャパニーズ洋食のラインナップ。
どれも美味しいのですが、やはり自家製の手ごねハンバーグが人気です。
妻と三男は「ロス風和風ハンバーグステーキ」、長男はボリューム満点の「300gのダブルハンバーグ」。
私は「牛肉のカットステーキ&自家製手ごねハンバーググリル」にしました。
私は「牛肉のカットステーキ&自家製手ごねハンバーググリル」にしました。
サイドオーダーで「ロス風シーズンサラダ」も頼みます。
今日はみんなライスを食べるようで、アルコールは私だけ。
料理の前に持ってきてもらった泡立ちのいい生ビールで人心地つきます。
やはり名物の人気メニュー、きのこスープ。
ミニサイズで頼みましたが、十分普通サイズ。
パンの包み焼きになっています。
そのパンにスプーンを入れます。
中からアツアツのきのこスープが現れました。
猫舌の私は、やけどしないように少し冷ましてから頂きます。
濃厚なクリームの味わいに、きのことパンの食感の組み合わせが実にナイス。
続いて「ロス風シーズンサラダ」。
4人でシェアするのがちょうどいいサイズ。
3分の2サイズも用意されています。
どの料理も他のお店より一回りか二回りラージサイズなので、メニューを見て「高い」と思っても、出てくると「安い」と感じます。
自家菜園で採れた安全な野菜は、とても美味しい。
長男が頼んだダブルハンバーグ。
150gのハンバーグが二段重ねになった、迫力のサイズです。
私が頼んだ「牛肉のカットステーキ&自家製手ごねハンバーググリル」も、期待通りのビジュアル。
温野菜を挟んでハンバーグとカットステーキ。
ワイルドかつ豪華なプレゼンス。
お店の入口を入ってすぐ右手にオープンキッチンがあり、そこで手ごねハンバーグを作っているのが見えます。
ハンバーグのサイズは150g。
鉄板の反対側には温野菜を挟んで100gのカットステーキ。
ガーリックチップがのっていて、ニンニク好きの私には嬉しい。
添えられている特製ステーキソースに軽くディップして頂きます。
特製ソースにもニンニクが入っていて、尚嬉しい。
注文を受けてから作る手ごねハンバーグは、ふんわりと空気が入って柔らかい食感です。
肉の旨味もうまく閉じ込められていて、ナイフを入れると肉汁がジュワっと溢れてきます。
これも特製ステーキソースにつけて頂きます。
この後、グラスの赤ワインを一杯もらって、ゴキゲンな土曜日のファミリー外食。
お会計はPayPayジャンボで全額タダにならないかと期待しましたが、さすがに当たりませんでした(笑)
帰りにコンビニに寄って、アルコールとつまみを調達して、オリンピックを観ながらゆっくり仕上げることにします。