2017年12月2日土曜日

やっぱりここが原点のラーメン屋。みつわ台の家系「千葉家」は変わらず旨い

もう20年来の付き合いとなる、千葉市若葉区みつわ台の千葉家
いわゆる横浜家系ラーメンの店。
まだ家系ラーメンが全国区になる前、千葉市郊外のこの地に若い夫婦がお店を開きました。
私たち家族も、その時以来の付き合いです。
今日は妻と三男と三人で。
13時半ですが、まだ行列が店の外まで延びています。


10分ほど待って店内に案内されました。
天才的な記憶力の奥さんが
「固め、脂少な目ですね」
と私たちの顔を見ただけで即答します。
「味付玉子とほうれん草もトッピングでお願いします」
と私。


いつも可愛らしい手書きポスターが貼られています。


目の前の寸胴鍋では豚骨スープがグツグツと煮えています。


味付玉子とほうれん草のトッピングが先に別皿で出てきます。


そこへラーメンも到着。


トッピングはセルフのせ。


スープは濃厚な豚骨風味の家系。
いつ来ても安心安定の味。


薄切りながら大きなチャーシュー。


家系と言えば酒井製麺の極太麺。
固めが定番です。
スープとの絡みも良好。


少し食べてから、ブラックペッパーを振り、にんにくとしょうがをオン。


デフォルトも美味ですが、味変により、更に旨さが増します。


味付玉子は素晴らしい半熟加減。


とろりと黄身がはみ出しています。


一気に完食。
隣に妻がいるので汁は飲み干せませんでしたが、こっそりとそこそこ飲みました。


いつ来ても気持ちよい接客と、美味しいラーメンに満足するお店。
若かったご夫婦もすっかり年を取りましたが、それは私たちも同じです。




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昼総合点★★★☆☆ 3.5

2017年12月1日金曜日

明治37年創業の老舗「茅場町鳥徳」で、レトロな雰囲気を味わいながらの忘年会

今日の忘年会は茅場町。
場所は昭和レトロな茅場町鳥徳
うなぎと焼鳥を看板に掲げる老舗。


1904年(明治37年)創業ですから、建物こそ昭和レトロですが、実際は文明開化という表現の方が向いているかもしれません。
急な階段を上がって二階へ。


下足番がいるのが、今時珍しい。
二階の卓番号を書いた札を受け取り、案内された席へ。


畳も壁も、そして木枠の窓も実に風情があります。


友人が現れるまでメニューを眺めて組み立てを考えます。


ランチタイムは親子丼が人気のお店。
夜も頼むことが出来ます。


友人が来たところで忘年会をスタート。
生がモルツ香るプレミアムしか無かったので、角ハイボールでスタートします。



まずは焼鳥から。
せっかくなので鰻の肝焼きも頼みます。


鰻と焼鳥、というところが昔ながらの店らしく面白い。


しいたけせせり





レバー


絶妙のレア加減。


だし巻き玉子焼き
東京でだし巻きは珍しい。


角ハイボールをお代わり。
結構濃い目です。


もう少しつまみます。
ナンコツから揚げ
骨回りに肉が付いているので、コリコリというよりは、柔らかさすら感じます。
もちろん美味しい。


鳥鍋玉子入り
柳川風の器に入って出てきました。
真ん中には生卵。


卵を割って、具に絡めながら食べ進みます。


やや濃いめの味付けですが、ハイボールにはピッタリです。


締めは親子丼。
「二人で分けたいので、お茶碗をください」
と頼むと
「二つに分けてお持ちします」
という嬉しい答。
そういう要望が多いのでしょうが、助かります。


これも東京の老舗らしい濃い目のつゆ。
ふわとろの玉子とプリプリした鶏肉が白いご飯に合います。


すっかり満腹です。
今週から始まった忘年会シーズン、今年はちょっとハードになりそうな予感です。




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夜総合点★★★☆☆ 3.5

大好物のカキフライシーズン到来。魚の旨い烏森神社脇の路地裏の行列店「和楽」にアーリーチェックイン

今日は12時から本社で会議。
その前に腹拵えです。
新橋烏森神社脇の路地裏にある行列店を狙います。


魚の旨い店和楽
開店の11時に合わせてのアライバルでしたが、既に行列が出来ています。
昔から人気がありましたが、昨今の人気ぶりは尋常ではありません。


開店が遅れて、店内に案内されるまで10分ほど待たされました。
今日は寒かったので、身体が冷えました。
着席し、お刺身とセットのかきランチを注文。
ここでカキフライを食べるのが今日の私の目的です。


開店直後は賄いタイムでもあります。
仕切りの厳しいホール係の女性陣も、和気あいあいと食事中。
なにやら炒め物のようなものを食べていましたが、それも美味しそうでした。


入店から待つこと15分。
ようやく出来たようです。
少な目にしてもらったご飯が出てきました。


薄味で美味しい味噌汁は、昔から変わらぬ味。


活きのいい刺身は厚切り。


ボリュームとバラエティーに富んだこのランチは1,000円。
コスパは良好です。


大きなカキフライが3個。


刺身と合わせてメインのおかずが2つなのがお得で嬉しい。


まずは刺身から。
もちろんオン・ザ・ライスで。


続いてカキフライもオン・ザ・ライス。


カキフライは大ぶり。
サクサクの衣の中はプリプリ。
大好物のカキフライに今シーズン初のご対面です。


最初はマヨネーズ、次はソースで。


あっという間に店内は満席。
まだ11時半を過ぎたところです。
お会計を済ませて外へ出ると、行列が延びています。
お気に入りの店が次々とハードルが高くなって、私のランチ生活も難度が上がってきました。




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昼総合点★★★☆☆ 3.5