2018年4月6日金曜日

我が社の新メンバーを新橋の名酒場「大露路」へご案内してハムメンチとトマトハイ

月曜日から我が社に新メンバーが3名加わりました。
今日は最初の金曜日。
新メンバーのひとり、Y部長に声をかけて新橋烏森の飲食街へやってきました。
4月最初の金曜日とあって、新橋には場違いのフレッシャーズスーツに身を包んだ若者たちが右往左往しています。


ご案内したの大衆酒場大露路
Y部長は私と同じ下町居酒屋が趣味と知り、ご案内した次第。


18時40分だったので、もちろん満席。
お店の中国人従業員からは、にべもなく断られましたが、それは織り込み済み。
先頭でしたので、待つことにしました。


結局30分ほど待ちました。
とはいえ、Y部長とは話すこともいっぱいあったので、苦にならず。
奥のテーブルの一番奥に押し込まれ、まずは瓶ビールで乾杯です。
Y部長はこの店の雰囲気が一目で気に入った様子。


何を頼んでも美味しい店なのですが、私がおすすめを見繕って注文します。
ポテサラ


マストアイテムのハムメンチ
メニューにはありませんが、ハムカツとメンチカツの合い盛りです。


分厚いプレスハム。
アツアツのサクサクです。


メンチカツはカレー味。
いずれもジャンボサイズなので、この合い盛りが二人で食べるにはちょうどいいのです。


肉豆腐
七味を振って。


ビールの後は緑茶ハイというのが私の作法。
濃いめで頼みます。


相席の狭いテーブルの上はたちまち料理でいっぱい。
アルコールも入ってY部長との会話も弾みます。


待ちくたびれたせいか、身体がアルコールを欲しています。
緑茶ハイはたちまちお代わりです。


Y部長が興味を示したニラ玉
たまご好きの私は願ったり叶ったりのオーダーです。


ホタルイカ酢味噌


吉田類や太田和彦が好きだという彼と、酒場談義で盛り上がります。


私はトマトハイをY部長に勧め、自分も付き合うことにしました。


玉露ハイもそうですが、酒飲みは割りものがヘルシーだと、いっぱい飲んでも大丈夫だと都合の良いように解釈するところがあります。
私もその一人。
今日は玉露ハイ2杯、トマトハイ2杯で、とってもヘルシー。


酒場談義を通じで親睦を深めることができました。
新しいメンバーが加わったことで、職場も一段と活性化することでしょう。




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夜総合点★★★☆☆ 3.5

関西支社転勤時代から私のブログを愛読してくれていた後輩と、東京で初めてランチ。出汁茶漬けがユニークな虎ノ門の居酒屋「あじひろ」をご案内

関西支社に転勤していた頃、私のブログを愛読してくれていたという後輩K君と、偶然にも東京で同じプロジェクトに関わることになりました。
K君は大学の大後輩という偶然もあって
「虎ノ門のランチスポットを教えて下さい」
というK君の希望を叶えてあげなければなりません。
彼の希望を聞きつけた我が社のKさんと三人でランチに行こうと約束し、今日がその日。
そこそこボリュームのある和食で、取引先の人とも行ける4人席があるお店というお題。
私の引き出しから選んだのは居酒屋あじひろ
夜はまぐろメインの居酒屋ですが、ランチは焼魚と出汁茶漬けというユニークなコンセプトのお店です。
お値段もリーズナブル。


ランチのチョイスは種類豊富。


卓上にはこの店のお作法が書かれています。
K君に指南。


そしてお代わり自由という、彼の希望に叶うシステム。


ぶり昆布醤油という、初めて見るメニューを今日はチョイスしました。


ご飯はデフォルト大盛の虎ノ門ルール。
しかもお代わり自由という、危険極まりないサービスです。


ぶり昆布醤油というのは、ぶりの昆布締めを醤油でつけ焼きしたもの。
初めて食べます。


小鉢は納豆にしました。
たまご好きの私は、普通なら生卵を選ぶのですが、ここでは違います。
K君は生卵を選んでいますが、なぜ私がそうしなかったのか、その理由は後でK君に披露することにします。


味噌汁。


お新香と山葵。


焼魚といえばオン・ザ・ライス。


納豆も。


三分の二程食べたところで、残った焼魚とお新香、山葵をご飯にのせます。
私が大好きなTKGにすると、そのご飯を食べきってから白飯をお代わりして出汁茶漬けとなって、食べ過ぎになるので、涙を飲んで生卵をスキップしているのです。


卓上のポットから出汁を注ぎます。


あじひろ名物の出汁茶漬け。


焼魚の旨味が出汁とマッチして実に美味。


食後は虎ノ門を少し散策。
彼のニーズに応えるであろう店をいくつかご紹介。
「また行こうよ」
と約束して解散しました。




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昼総合点★★★☆☆ 3.3

2018年4月5日木曜日

本八幡でひとり酒。「らーめん 木尾田」の濃厚魚介特製らーめんで禁断の締め

以前から気になっていた大衆酒場馬越に初訪問してひとり酒。
もう一軒、といってもこの辺りは詳しくは無く、
「そういえば、ラーメンの名店がすぐ近くにあったな」
と思い出して、JRのガードをくぐって線路の北側へ。
霧雨が降ってきましたが、行列があれば諦めようと向かったのはらーめん木尾田
幸か不幸か行列は無く、禁断の締めラーメン。


この時間は並びが無いのですが、きっと日中や土日はかなり並ぶのでしょう。


「全部入りの特製らーめんがいいかな。馬越ではあんまり摘まんでないし」
と自分に優しい判断。


無化調ながらも強いコクと深い味わいが自慢。


L字カウンターは10席もないので、余計並ぶのでしょう。
入口で食券を購入します。


豚骨魚介の良い香りが鼻をくすぐります。
急にお腹が空いてきました。


5分ほどで出て来た特製らーめん


スープをひと口。
確かに濃厚ながらもクドさやエグみのないクリアな味わい。
アルコールで満ちている胃に、優しく染み渡ります。


大きなチャーシューはレアな仕上げ。
時間の経過とともに食味食感の変化が楽しめるスタイルです。


そのチャーシューの下にはたっぷりのメンマが。


大好物の味玉は絶妙な半熟。
黄身の色も美しい。


麺は中太ストレート。
太麺も選べますが、それはつけ麺の方が向いているかな、と思いました。


全部のせの特製らーめんは、なかなかのボリューム。
大盛にしなくて良かったと思いました。


優しくて美味しいスープは飲み干したいところでしたが、そもそもお腹が満腹で無理でした。


店を出ると、霧雨は小雨に変わっていました。
折り畳み傘をさし、足早に駅に向かいました。




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夜総合点★★★☆☆ 3.5