2023年10月28日土曜日

【経営が変わると良くも悪くも味もが変わるという当たり前のことをつくづくと実感。佐倉の人気インド料理店「タージュ」】


土曜日、妻と買い物に出かけた帰りのランチ。
かつてJR佐倉駅前のビルの2階にあって、当時小さかった息子たちも連れて度々食べに行った美味しいインド料理店「タージュ」
移転して経営も変わったらしく、妻は味が落ちたと言いますが、佐倉市PayPay還元で30%安くなるならと私が誘います。
13時15分前というランチには遅めの時間でしたが、まだ行列が絶えません。
お店の人に名前を告げて、表でスタンバイ。


まさか30分以上待つとは思いませんでした。
改めてメニューを眺め、お店の前で待っている間に考えた「タージュスペシャルセット」にします。
選べるカレー3種とおかずがついて2,750円というお得なセット。
しかもそこから30%引きなのです。


しばらくして出てきたメインプレート。
チョイスした三種類のカレーと、チキンマライティッカ、シークカバブ、サラダがワンプレートで出てきます。


カレーはダール、マトン、バターチキンをチョイスしました。


そこへチーズナンとサフランライスも出てきました。


テーブルの上は一気にいっぱいです。


焼きたてのチーズナンは、中からチーズがトロ〜り。
見た目は美味しそうですが、チーズがしょっぱすぎ。


サフランライスには名物のバターチキンカレーをかけて。
ところがこのライスがベタベタなのです。
日本米を使っているのも残念ですが、水加減を明らかに間違えています。
そして肝心のバターチキンカレーも、バターの風味を感じません。
マーガリンで代用してるのかもと思ってしまいます。


妻は「もう食べない」というので、私がマトンカレーやダールカレーをライスと一緒に食べ進みますが、どちらもスパイス使いが良くありません。
カレーらしさ、インド料理らしさが感じられないのです。
これはいけません。


食後のラッシーも濃縮エキスを薄めたような、甘ったるくてネバっとした食感。
食後のお口直しでと思ったラッシーで余計食後感が悪くなり、結局、後でスタバのコーヒーでお口直しする羽目に。


色々と残念な結果となったタージュですが、それでもお客さんは引も切りません。
しかし我が家はもう来ることはないでしょう。

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昼総合点★★★☆☆ 3.1

2023年10月27日金曜日

【新橋駅前ビル1号館の新たなラーメン行列店「ニューともちん」。「ちゃん系」vs「ちん系」の新橋駅前ビルラーメン対決】

 

私のランチのホームグラウンド「新橋駅前ビル1号館」に、ブレイクしそうなラーメン新店がオープンしたという情報を「フォーリンデブはっしー」のSNSで知りました。
中華そばニューともちん
早速駆けつけて見ましたが、とんでもない行列でその日は断念。
このビルの一階にある「はるちゃんラーメン」も人気の行列店ですが、あちらは「ちゃん系」。
果たしてニューカマーの「ちん系」との対決は如何に、といったところ。
今日、たまたま会議の都合でソロ活のレイトランチとなったことから訪問することにしました。
やはりこのビルで行列の絶えない地下一階の「さかな亭」の脇の激狭通路を入った先、烏森口からなら玉林を入った先になります。
真っ赤なコルトン看板の灯りで狭い通路は妖しげな雰囲気になっています。
12時45分でしたので5人待ち。
これならさほど待たないでしょう。


朝8時から15時の営業。
朝ラーが食べられるのはラーメンファンには嬉しいことですが、仕込みを考えると店主のご苦労が推察されます。


行列がなければ食券を買ってから並ぶのでしょうが、皆さん券売機の前に来た時に購入していたので、私もそれに倣います。


メニューは中華そば750円とトッピングのワカメのみ。
ワカメは売り切れていたので、中華そばのみ購入。
食券に81と番号が印字されていますが、私が今日81番目の客ということでしょうか。


券売機の横に黄色いプラスチックのプレートが小鉢にいっぱい置かれています。
何かと思ってみると、「めし無料」と書かれています。
ご飯の無料券なのです。
初めての店だと、つい欲張って色々と試したくなります。
もちろんピックアップして再び行列に戻ります。


5人だからさほど待たないだろうと思っていたのですが、行列は遅々として進みません。
ワンオペのため、片付けては調理するという工程にロスが生じるのです。
とはいえ、だからこそこの値段で提供できるということもあるはずです。


暖簾には達磨製麺から送られた印がありました。
ラーメン凪グループの製麺部門です。


券売機の前に置かれていたお店のネームカードの裏面には、高円寺ともちんラーメンのグループであることが記されています。


ステッカーとアメも置いてあったので記念に頂きました。


ようやく行列の先頭に来ました。
ここまで15分かかっています。


ふと見ると、券売機の横に紙エプロンとナプキンがおかれていました。
私には必須のアイテム。
店内に呼ばれる前にピックアップしておきます。


並び始めて20分。
立ち食いラーメン屋の行列が5人で、これほど待つとは思いませんでした。
幸いL字カンターの一番奥という、落ち着く場所に案内されました。


目の前にはスライサーが置かれています。
ラーメンを作る都度、これでチャーシューをスライスしています。
確かにその方が美味しいし、仕込みの肉もくっつかなくて良いのですが、ワンオペだけに工数が増えるという難点があります。


カウンターに着いてからは、数分でラーメンが出てきました。
鉢にいっぱいのチャーシューと山盛りのネギ。
SNSで見た期待通りのビジュアルのラーメンです。


禁断のライスも出てきました。
今日は、頑張った自分にご褒美ということにします。


まずはスープをひと口。
想像よりも醤油と塩味の強い味。
素朴で明快な動物系のスープ。
塩ラーメンと言っても良いほどです。


だるま製麺の麺を引き上げます。
平打ち縮れ麺はスープとの相性も抜群。
ツルツルっとした喉越しが最高です。


鉢いっぱいのチャーシューはスライサーで極薄にカットされているので、正味量はそれほどではありませんが、たくさん入っているという見た目は大事。
脂身の少ない部位なので固いのですが、薄切りされているのでそこはうまくカモフラージュされています。


濃いめの味付けのメンマはシャッキとして美味。


無料とはいえ禁断のライスを頼んだのは、もちろんラーメンライスを食べたいから。
ライスが見えなくなるほどのラーメンをオンして、テンションはマックスです。


味が全体的に塩寄りなので、胡椒を振って調整します。


更に、ラーメンライスからラーメン茶漬けへと、ヤンチャ飯は終わりません。


完食です。
しかし完飲は避けました。


オヤジビルと呼ばれる新橋駅前ビルはコロナ禍を境に入れ替わりが激しくなり、お店のラインナップも客層も大きな変化を見せています。
ラーメンファンが訪れる店が増えることは、このビルや新橋のユニークネスを高めることにもつながるので、地元サラリーマンとしては嬉しい限りです。

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昼総合点★★★☆☆ 3.4

2023年10月26日木曜日

【注文を受けてから麺を打つこだわりの「麺や七彩」。夜の八丁堀のオフィス街にも驚きのインバウンド観光客】

 

会社帰りのラー活です。
今日は八丁堀の「麺や七彩」へ。
手打ち麺と煮干しスープが評判の名店です。
かつて八重洲の東京ラーメンストリートにあった時に訪れたことがありますが、八丁堀に移転してからは初めてです。
浅草線の宝町駅から歩いて5分ほど。
八丁堀のオフィス街にあります。


モダンな店構え。
店先にはメニューの写真が掲げられています。
並んでいる間に選んでもらえるように、との配慮。
英語のメニューも追加されていて、インバウンド観光客が来ていることが伺えます。


ランチタイムはサラリーマンの行列があるのでしょうが、さすがに平日夜のこのエリアですから待たずに入店できました。
入口の券売機で食券を購入します。
全部のせの特製煮干し醤油ラーメンにします。
1,700円はラーメンとしては破格ですが、SNSでもオススメとなっているのでそれにします。
晩ご飯と考えれば、悪くありません。


カウンター席に座ると、すぐに木製のお盆がセットされます。
不織布エプロンも一緒に提供されるのが有難いサービスです。
回りを見渡すと、インバウンドの観光客が二組。
昨今のインバウンドラーメン人気の高さには驚くばかり。


注文を受けてからタネを切り分け、麺を打つスタイル。


切り分けたタネを更にこねてから麺切りし、茹でるという、回転重視のマス営業へのアンチテーゼ。


当店こだわりの口上がカウンターに貼られています。
それを読みながら待つことしばし。


ふと見ると、食後の器はそのままにしておいて、という英語表記もありました。
やはり相当インバウンドが多いのだと感じました。


テーブルに座ってから10分ほど。
お待ちかねの特製ラーメンが登場。
期待通りのプレゼンスです。


まずはスープをひと口。
煮干し感はそれほど強くありませんが、やはり美味い。
国産の節や昆布、椎茸、いりこなのこだわりが感じられます。


特製は分厚いチャーシューが5枚。
食べ応えがありそうです。


味玉は最初からカットされています。
熊本のサンファームの平飼い卵だそう。
わたし的にはラーメンの味玉はこの方が見た目が美しく食欲も増進するのですが、提供する側からすれば一工程増えるのと、半熟玉子の場合は卵黄が流出することを良しとしない顧客からの不評もあるのではと思ってしまいます。


麺を啜ります。
不揃いな手打ち麺は見栄えと裏腹に、ナイスな喉越しと食感。
なんなら、この不揃いさが、その食感と喉越しを生み出しているとも言えます。


チャーシューは製造工程を変えたと思われる種類と味の違いがあります。


味玉は絶妙な半熟加減。


中盤で味変。
卓上のブラックペッパーを振ります。
ピリッと味を締めて、そのままフィニッシュ。


八重洲のラーメンストリートで食べのがあまりにも昔なので、今の店との比較はできませんが、美味しいことは間違いありません。
清潔に保たれた店内や、スタッフの接客も含めクオリティの高さは立派。
インバウンド観光客もそんな情報をSNSで知って訪れるのでしょう。
日本のラーメン界が世界から評価されることは、ラーメン好きの私としても嬉しいことです。

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夜総合点★★★☆☆ 3.7