2019年4月18日木曜日

ちょっとマイペースで飲みたくて途中下車して二軒目は一人呑み。錦糸町「もつ焼き 煮込み 楓」でラストオーダーまでもつ焼きとシャリキンホッピーのサク飲み


中部支社出身の本社の仲間たちとの懇親会「いこみゃー会」が終わって家路につきます。
もう23時近いのですが、マイペースで飲みたい気分。
もちろん大好きなもつ焼きとホッピーというイメージが頭に浮かんでいます。
「この時間なら、あそこだな」
と総武快速に乗って錦糸町へ。
途中下車して向かったのは「もつ焼き 煮込み 楓」
23時半ラストオーダー、0時閉店という、遅くてなっも旨いもつ焼きとシャリキンホッピーが飲めるありがたいお店。
しかも千葉県民の私には帰宅ルートという利便性もあります。


さすがにこの時間は、カウンターも空席が目立ちます。
着席してシャリキンの黒ホッピー煮たまごを頼みます。


焼き物はラストオーダーだというので、ハラミカシラ シロタレを一本ずつ。


30分のサク飲みでしたが、リセット出来ました。
お会計を済ませて駅へ。
まだ終電には間に合います。





関連ランキング:居酒屋 | 錦糸町駅住吉駅亀戸駅

 
夜総合点★★★☆☆ 3.5

中部支社出身のメンバーの懇親会「いこみゃー会」久しぶりの開催。「味仙」違いの「味仙 虎ノ門店」で旧交を暖める


中部支社出身で、東京本社で働く仲間たちの懇親会「いこみゃー会」が、久しぶりの開催です。
中部支社には地元出身者があまり配属されず、私のように大阪出身や、東京出身が先輩後輩に多く、配属されると若手が一番困るのが、初めて聞く名古屋弁。
配属初日、ベテランから
「おい、昼飯いこみゃー」
と声をかけられ、
「昼飯に行け?行ってこい??行くな???」
とハテナマークで頭がいっぱいに。
正解は
「行くぞ」

「いこみゃー」とは、名古屋弁で「行こうよ」「行きましょう」という意味。
英語ならズバリ"Let's go!"という感じでしょうか。
とにかくわからない言葉だらけで、実に苦労しましたが、一年もすれば、私も名古屋弁をかなり自由に操れるようになりましたから、人間なんとかなるものです。
お陰で、私は大阪弁、名古屋弁、標準語、英語と四ヶ国語を話せるようになりました。

さて、今日の「いこみゃー会」は、虎ノ門にある「味仙」
幹事のK君が、会の趣旨に合うようにと、今ではすっかり全国区になった「名古屋メシ」の一つ、今池の台湾料理「味仙」(みせん)の支店だと思って予約したのが、ここ「味仙虎ノ門店」
しかし、ここはあの名古屋の味仙とは全く無関係の香港料理店。
しかも「あじせん」と読むのです。
私の職場のある虎ノ門のランチエリアなので、もちろん私は知っていて、食べたこともあります。
「お店と交渉して、何とか激辛台湾ラーメンをコースの締めに入れてもらいました」
と誇らしげなK君の案内メールを読んで
「あー、やっちまったなぁ~」
と思ったのです。


19時スタートの会合には、半数が定刻には現れ、一時間後には全員揃うという、我が社としては上出来な集まり具合。
「働き方改革」の効果が、思わぬところに出てきているようです。
私の一年先輩の重鎮から乾杯のご挨拶。
昭和入社組は、とうとう令和と年号が変わるまで勤めることになり
「俺たちは明治入社みたいになっちゃったね」
と平成世代には理解不能なジョークで盛り上がります。


次から次へと出てくる料理はもちろん名古屋の味仙とは似ても似つかないものばかり。
それでも4,000円でデザートまで付いて、飲み放題なのですから、良いではないですか。


懐かしい顔ぶれとは、思い出話に花が咲きます。
「今回は若手の参加が無く、残念なので、幹事を若手にして代替わりしよう」
「会社の社食でやれば、もっとみんなが参加しやすいよね」
などと、この会の存続を危惧する50代の発言が相次ぎました。


締めには幹事の宣言通り名古屋味仙の「激辛台湾ラーメン 」を模したラーメンが出てきましたが、残念ながらというか、当然ながら似ても似つかない味でした。


さすがにこの年になると、みんな頭は薄いか白いか、お腹は出ているか、太っていなければシワが増えているか、といった情けない風体になっているのですが、そこはお互いに触れないのが暗黙のルール。


生ビール、ハイボール、紹興酒をチャンポンで飲み、なんだかんだと言いながら、それなりに料理を食べました。


三時間に及んだ宴会は賑やかかつ和やかに終了し、次回の再会を約してお開きとなりました。





関連ランキング:居酒屋 | 虎ノ門駅内幸町駅霞ケ関駅


肉ランチは虎ノ門肉バル激戦区でサーロインステーキ。虎ノ門「肉ビストロ TONO」


今日は夜に宴会があり、中華料理だとわかっているので、ランチは軽めがいいな、と久しぶりに大好きな西新橋の割烹「酒処はづき」に12時前に向かいますが、二階に上がる階段の中程まで行列が伸びています。
どんどん人気が出てきて、難度が上がってしまいました。
和食ランチとはいかなくても、意外と消化がいい肉ランチにしようと作戦を変更し、やはり人気の「肉ビストロ TONO」へ。
ギリギリカウンターのラスト一席に入ることができました。


食券を購入。
今日は未食の「サーロインステーキランチ」にします。
通常のステーキランチ(今日は肩ロース)よりも100円高い1,100円です。


5分ほどで木製プレートにのったサーロインステーキとライスが出てきました。


ライスは大盛にもできますが、それは夜に備えてセーブ。


しかし、ステーキのサイズが以前と比べて小さい気がします。
「サーロインだからかな」
と思っていると、隣のお客さんが頼んだノーマルのステーキランチも依然と比べるとサイズダウン。
どうやら価格据え置きのまま、原価を抑えているようです。
私自身はかなり久しぶりの訪問なので、いつこの変化が起きたのか知る由もありません。


ステーキにナイフを入れて、もちろんオン・ザ・ライス。
濃い目の甘辛いステーキソースが、意外と旨いのです。


ノーマルのステーキに比べると、柔らかくジューシー。
しかし、残念ながらボリュームや肉のクオリティ、コスパという意味では、近くの「肉塊UNO」「カルネバルカテテ」には及びません。
ちょっと残念なランチをクイックに終えて、会社に戻りました。
夜、ガッツリ食べて飲めばいいでしょう。





関連ランキング:ビストロ | 虎ノ門駅内幸町駅新橋駅

 
昼総合点★★★☆☆ 3.3

2019年4月17日水曜日

気になっていた新店で残業メシ。新橋のスタンド蕎麦「かき天」で揚げ立てのビッグサイズな有頭海老のかき揚げ蕎麦に温玉トッピング


このお店は、確か以前「富士そば」があった場所だと思います。
虎ノ門~新橋界隈の飲食業界は出入りが激しいので、いつの間にか新店が出来ていて、しかも以前の店を思い出せないということがままあります。
この「かき天」は、インスタのお友達が複数食べに行っていて、良さげな評価。
今日は残業メシで寄ってみることにしました。


20時前という晩ご飯には遅く、飲みの締めには早いアイドルタイムとあって、さほど広くない店内は、閑散としています。
食券を購入。
皆さんの投稿から、最初は有頭海老のかき揚げ蕎麦と決めていました。温かいお蕎麦にして、温玉トッピング


立ち食い風の店構えですが、店内はカウンターに椅子という着席スタイル。
食券を渡して椅子に座ると、厨房から揚げ油のいい響きが聞こえてきます。
天ぷらは揚げ置き、というのが相場の路麺店にあって、この店は揚げ立てに拘っているようで、期待が高まります。


5分弱で到着。それぞれの具は別皿で出てきました。


かき揚げは噂通りのビッグサイズ。
かなりの厚みで、大きな有頭海老とタマネギがミッシリ。


お蕎麦は品の良いサイズ感です。


蕎麦に一味を振ってから、まずはつゆをひと口。
北海道産昆布と鰹節をベースに無化調のかえしで仕上げたという出汁は、チェーン立ち食いとは一線を画すレベル。
そこはかとなく品の良さを感じます。


丼に温玉とジャンボかき揚げをオン。
その時に手元が滑って蕎麦のツユがポッタンとスーツへ。
相変わらずおっちょこちょいな私です。


蕎麦は少し柔らかめかな、と思いましたが、オリジナルの生麺で、細麺なのでこの喉越しになるのでしょう。
きっと冷やの方が旨いと思いました。


揚げ立てのかき揚げはなかなか美味で、特に有頭海老は食べ応えあり。
ヘルスコンシャスな私は
「今日一日の必要なカルシウムは摂れたな」
とほくそ笑みます。


温玉に箸入れして、蕎麦と絡めたり、海老の頭と絡めたりしながら食べ進みます。


一気に啜り終わりました。
今日は暖かかったせいもあって、少し汗をかきました。
これから、私の苦手な汗だくの季節がやってきます。