我が家の皆がお気に入りで数か月に一回通っている「本牧家」系のみつわ台「千葉家」の兄弟子にあたる「末広家」。
千葉の家系ラーメンの草分けとも言える老舗です。
初めて来たのはまだ息子たちも小さかった2008年。
その時は既に千葉家には通い始めていたのですが、末広家の評判を聞いて訪れました。
もちろんとても美味しかったのですが、我が家からはかなり離れていることと、車を止める場所に難儀したので、それ以来足が遠のいていました。
この日は三連休の中日。
木更津アウトレットに妻と三男と出かけた帰りのランチタイムだったので、
「超久しぶりに末広家に行ってみよう」
となりました。
Googleマップで調べてみると、お店のすぐ近くに当時は無かった広いコインパーキングもありました。
そこへ車を止めて行列に並びます。
行列は10人ちょっと。
猛暑でしたが、幸い日陰だったのが救いです。
食券を買ってから、行列に並ぶ仕組み。
三男と私は中盛、妻は並盛です。
店員さんが定期的に外に出てきて、注文を確認します。
「麺固め」
とお願したら、左下の角を折ったので、それが符牒なのかもしれません。
45分並んで、ようやく我々の順番となりました。
17年前の私の食べログにはラーメンの写真すら上がっておらず、さすがにお店の様子の記憶は曖昧ですが、L字カウンターは見覚えがありました。
5分ほどで出てきたラーメン。
中盛ですが、今日は食べる気満々。
まずはスープをひと口。
よく行く弟弟子の千葉家よりは動物臭が強いですが、やはり千葉の家系の人気店である杉田家と比べると、塩味も控えめでマイルドな豚骨醤油が美味しい。
よく行く弟弟子の千葉家よりは動物臭が強いですが、やはり千葉の家系の人気店である杉田家と比べると、塩味も控えめでマイルドな豚骨醤油が美味しい。
麺はもちろん酒井製麺の極太麺。
固めにしてもらいました。
スープとの絡みも良好。
チャーシューは肉厚で柔らかい。
ほうれん草とも一緒に食べ進みます。
中盤で味変。
卓上の業務用調味料からニンニクとショウガとブラックペッパーを加えます。
私が家系ラーメンを食べる時のルーティンです。
パンチが増したラーメンを一気に寄り切りました。
残ったスープも飲み干したいくらい美味しいのですが、さすがにそれは塩分取り過ぎ。
グッと我慢しました。
妻も三男も美味しかったと大満足。
今度はいつ来れるでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿