今週最初の出社日。
ランチはここ、と決めていました。
虎ノ門の外堀通りの一本裏に佇む焼鳥
「鳥与志」。
かなり久しぶりの訪問です。
コロナ禍でもお客さんが絶えない人気のランチスポット。
ニューノーマルらしくテイクアウトも積極的にアピール。
ここの焼鳥丼を並ばずにお安くテイクアウトできるというのは、コロナ禍の影響とはいえ、喜ばしい事です。
ランチは11時15分にオープン。
私は11時半にアーリーチェックインしました。
既に数名のお一人様のお客さんが焼鳥丼を食べています。
間隔を開けて、私もカウンター席に案内されます。
目の前では夜の焼鳥の仕込み中。
コロナが落ち着いたら、一度夜も来てみたいと思います。
間違いなく美味しいはず。
とりかつ以外はクリア済み。
今日は定番の
焼鳥丼をオーダー。
実はインスタでフォローしている友人たちの投稿に刺激されたのが、今日の訪問の最大の理由。
何度も来ているのに、
温玉トッピングがサービスだという事を知らなかったのです。
たまご好きの私としたことが、何とも不覚。
「焼鳥丼、ご飯少な目で、温玉トッピングお願いします」
とオーダー。
「とりどんピン、ご飯少な目、温玉~」
と謳うような声がホール係の女性からカウンターの板さんに飛びます。
程なく出て来た焼鳥丼。
大きな切り身の焼鳥がゴロゴロ。
そぼろの上に温玉が鎮座しています。
一見味噌汁のようですが、これは鶏スープ。
美味しい漬物が添えられています。
まずは焼鳥をひと口。
歯応えのあるジューシーなもも肉の旨味が口いっぱいに広がります。
温玉に杓文字を入れて、黄身を流出させます。
感動の瞬間。
そぼろに絡めて頂けば、たまご好きの私には至福のひと時。
大きなレバーは三切れも入っています。
どの部位も実に美味。
焼鳥の量が多いことも相まって、少な目にしてもらったライスが不足する事態。
まだ手付かずの手羽先やつくねも残っています。
なんとか寄り切りましたが、腹パンです。
温玉トッピングはメニューには書いてありませんが、なんとサービスなので、お代は1,000円ポッキリ。
大満足のランチを終えてお店を後にしました。
外は、まだまだ残暑が厳しい東京です。
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鳥与志 (
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昼総合点
★★★☆☆ 3.6