2016年2月5日金曜日

素晴らしいネーミングの職場の懇親会「プリン体の会」にお招き頂き、転勤後初の週末は四川料理「重慶府 新橋」で激辛料理と紹興酒

新しい職場で、以前から飲み仲間のI君と、M先輩からお声がかかりました。
嬉しい初飲み会です。
しかも「プリン体の会」という、一見可愛いようで実はそうでもないネーミングに感動。
フルメンバーは7名。
私も今後定例参加させていただけることになり、今日は初参加。
楽しみにしながら訪れた新橋の四川料理、重慶府


先発していたM先輩、I君、N君の3名に遅れて合流。
とりあえず、乾杯です。


既に宴はかなり進行中。


この一面真っ赤な唐辛子に覆われた料理は鶏肉と唐辛子炒め


辛口よだれどり牛タンの四川風野菜巻きを貰います。


砂肝の和え物生ザーサイピータン豆腐


ザーサイも出てきました。


鶏肉と唐辛子炒めは、シコシコと唐辛子をどけていくと、その下からピリ辛の鶏肉が姿を現します。
何とも根気の要る料理ですが、酒には抜群に合います。
「プリン体の会」ならではのチョイス。


メニューでは唐辛子マークが四つ。


もやしナムル的なもの。
M先輩がリフティング。


M君が遅れて参戦。
再び乾杯です。


シーカバブ的なもの。
自分が頼んでいないので正式名称はわかりませんが、とても美味しい羊肉。
羊特有の臭みがまた旨い。


私が食べログから印刷したクーポン券で紹興酒は一本サービス。
「プリン体の会」初参加の手土産代わり。
私が手酌をしていると、M先輩がすかさずボトルを引き取って注いでくれました。


M君が中華料理屋で必ず頼むという、エビ玉
「カニ玉じゃないんですよ、カニをエビにして欲しいんです」
と、日本語があまり通じない店員に一生懸命説明しています。


餃子
なかなか大きい。


本日最後の参加メンバーK君も到着し、乾杯。
先発メンバーは、かなり酩酊気味です。
私はM君とは初めてなので、お互いの来歴を紹介し合いました。
他の皆さんは過去にお仕事をしたことがある仲間なので、思い出話に花が咲きます。


ここから更に辛い料理をオーダー。
激辛水餃子


唐辛子マーク5個は最強の辛さ。
牛肉の水煮


一瞬何が出てきたのかわからないほど、唐辛子がたっぷりかかっています。


お皿の上は、唐辛子だらけ。


紹興酒はもう一本お代わりして、ロックで。


遅れてきたK君が続々とオーダーします。


メニューと大分違うビジュアルですが、豚マメと青唐辛子炒めが出てきました。


青唐辛子が激辛。
「辛いよね、これ」
と言いながら、酔っ払った男たちは、皆モリモリと食べています。


最後にデザートが出てきました。
予期せぬお口直しに少しホッとしました。


大いに飲んで、盛り上がり、実に楽しい懇親会でした。


お店の前で皆と別れ、私は銀座を抜けて東京駅へと歩きます。
転勤最初の金曜日は、一週間の緊張がほぐれた楽しい飲み会でした。





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重慶府 新橋四川料理 / 内幸町駅新橋駅虎ノ門駅
 
夜総合点★★★☆☆ 3.3


4年の間にすっかり観光地化した築地市場に驚き。場内「やじ満」でシーズン終了前のカキらーめん

久しぶりに築地でランチを食べることにしました。
築地に事務所のある後輩E君と待ち合わせ。
かつて会社が築地にあった時は、よく通ったものですが、最近は家族連れやインバウンド観光客でかなり様変わりしたと聞いています。
場外は、すしざんまいを始めとする新興勢力が幅をきかせ、さながら新世界の後発串カツ店が、観光客を飲み込む様に似ています。


まだまだ先だと思っていた築地市場の豊洲移転もいよいよ今年11月。
この昭和な魚河岸の跡地は、そして「場内」のない「場外」はどうなるのか、気になるところです。


山積みのトロ箱を覗き込む外国人。


早朝の喧騒もとっくに終わり、市場は世間で言えば終業後。


懐かしい場内の店を見て回ります。


以前にも増してものすごい行列が出来ている寿司屋。
テレビでも紹介され、我々サラリーマンのランチタイムのささやかな楽しみは奪われてしまいました。


人が群がれば、新手の商売が生まれ、相場が上がるのは世の常とはいいながら、なんとも残念です。
観光客相手、インバウンド狙いの驚くべき高額のメニュー。
大阪なら1,000円出せば、相当旨い海鮮が食べられます。


もともとは市場で働く人たちの賄が、場内の食堂の役割。
安くて早くて旨いのが身上でしたが、これだけ並んで、高ければ、たとえ旨くても市場の賄とは言えません。


今日はやじ満(やじま)にしました。
場内の中華屋。


狙いは名物のカキらーめん
「そろそろ終わっちゃうかもしれませんから」
というE君のアドバイスに従って、ここにしました。
それにしても、1,200円とは世知辛い。


 そんな築地の現状をE君と嘆いている間に、15分待ちで店内へ。


全体的に価格が上がっています。
消費税増税だけではない、要素があるような気がします。


カキらーめん
実に久しぶりです。


こんなに大きなカキがごろごろと4つ。


一口齧れば、海のミルクを実感。


カキの風味が溶け込んだ、素朴な磯の香りがする塩味のスープ。


麺は小麦の味がする細麺ストレート。
どこかマルタイラーメンを思い出す懐かしさ。
食通のE君に倣って、私も麺固めで。


具はたっぷりのニラとキクラゲ、タマネギ。


食べても減らないカキが嬉しい。


結構なボリュームなので、このあたりで満腹モード。


せっかくの美味しいスープですが、夜の宴会に備えて飲み干すのは我慢しました。


すっかり様変わりした築地市場に衝撃を受けるとともに、11月の移転に向けて、精力的に調査が必要だと実感しました。




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やじ満中華料理 / 築地市場駅築地駅東銀座駅
 
昼総合点★★★☆☆ 3.4