お弁当箱が変わっても、味は変わらず美味しい創作中華弁当。佐倉「中国料理kujikuji」

感染症が再び拡大傾向で、外食にも気を遣う日が続きます。

とはいえ、おさんどん疲れの妻をヘルプする意味でも、テイクアウトは重宝します。

今週もリモートワークランチで「中国料理kujikuji」をいただくことにします。

お店のInstagramをチェックすると、いつもの手書きのイラスト。

今日は鳥の唐揚げのようです。

素揚げされた鳥もも肉の写真もアップされていました

これが、どんな料理になるのでしょうか。

お店のInstagramから

12時に引き取りに行く予約を入れて、車でお店へ。

佐倉市×PayPayのキャンペーンで20％引きですから、なんと400円！

今までは中が見えないタイプのお弁当箱でしたが、今日からは一般的なタイプの透明プラスチックの蓋のお弁当に変わっていました。

「鶏の唐揚げ豆板醤マヨ・揚げ豆腐の肉味噌かけ・玉ねぎとザーサイの和え物・しめじ香る混ぜご飯弁当」。

大きな鶏の唐揚げが二つ。

豆板醤マヨが添えられています。

揚げ豆腐の肉味噌かけ。

しめじ香る混ぜご飯。

玉ねぎとザーサイの和え物。

まずはご飯をひと口。

混ぜご飯は好物で、しかもキノコの混ぜご飯なら尚のこと。

最近kujikujiのお弁当にハマっている理由の一つです。

大きな唐揚げに豆板醤マヨをつけて。

さりげなく中華風な創作が、いつも楽しい。

厚揚げの肉味噌も、和と中の融合です。

美味しくてあっという間に食べてしまいました。

食後のお茶をゆっくり飲みながら、一週間が始まります。

中國料理kujikuji

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中國料理kujikuji （広東料理 / 京成臼井駅）
テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.5

さようなら虎ノ門ランチ⑨ リーズナブルな「リアル中国料理店」のお気に入り。激辛四川料理「天然居」で「麻婆豆腐定食」を更に辛めでオーダー

 

虎ノ門には多くの「リアル中国料理店」があります。
私が勝手に使っている「リアル中国料理店」の定義は、中国人経営、中国人従業員のお店。

対極にあるのは、絶滅危惧種に指定されている「町中華」でしょうか。

虎ノ門は、そんな「リアル中国料理店」の宝庫。

実に多彩なお店がひしめいていますが、ほぼ全クリした私が気に入って通ったのは「天然居」。

激辛好きの私にとって、豊富な激辛メニューとお値打ちな値段はストライク。

コロナ前以来の久しぶりの訪問です。

店頭に飾られていたリアルメニューサンプルはやめたようで、代わりにアルコール除菌液が置かれていたのは、まさにニューノーマル。

入り口に近い4人掛けのテーブルに案内されました。

「密」を避けて、11時半の開店と同時のアーリーチェックにした甲斐がありました。

この店で一番激辛を堪能できるのは「自家製汁なし担々麺」ですが、今日は定食狙い。

今日は大定番の麻婆豆腐定食が日替わりランチで100円安い750円。

この天然居ツートップから選ぶなら、今日は麻婆豆腐定食です。

「カラクシマスカ？」

とお姉さんに聞かれたので

「はい」

と答えます。

注文と同時に運ばれてくるミニサラダとココナッツミルク。

定食に限らず、ランチには必ず付いてきます。

ここの激辛はハンパないので、水では沈静化が不可能。

そこで、ココナッツミルクというわけです。

すぐに料理が出てきました。

中国人の店員さんが

「エプロンイリマスカ？」

と手渡してくれました。

日本語があんまり上手くないせいもあって、一見ぞんざいなように見えますが、ここの中国人店員さんたちは、皆良い人。

見るからに美味しそうな麻婆豆腐は、自家製の辣粉と花椒の香りが豊か。

すでに、私の身体は激辛に備えるべく臨戦態勢を整えました。

ご飯はデフォルト大盛。

おかずが激辛なのでこれでも足りないかもしれませんが、お代わりは可能。

もちろん、するつもりはありませんが。

トロミのある卵スープは不変の定番。

デザートは杏仁豆腐。

辛めにしてもらった麻婆豆腐は、一段と激辛。

もちろんオン・ザ・ライスの一択です。

数口食べていると、じんわり発汗してきました。
今日は寒いだけに、いかのこの麻婆豆腐が辛いかがわかります。

虎ノ門界隈では、西新橋の「味覚」の激辛石焼麻婆豆腐が有名ですが、「天然居」は他の激辛メニューのチョイスも豊富で、甲乙付けがたいところ。

汗をかきながら一気に食べ進みます。

ようやく残り少なくなってきました。

フィニッシュは、もちろんオン・ザ・ライス。

本当は残った激辛汁を飲み干したかったのですが、そこは我慢。

ダイエットにも、健康にも不向きです。

久しぶりの天然居は、お店を出る12時でもまだ空席がありました。

まだまだ影響の大きいコロナ禍ですが、早く街に賑わいが戻ってほしいものです。

4年間、お世話になりました。

天然居

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天然居 （四川料理 / 虎ノ門ヒルズ駅、虎ノ門駅、霞ケ関駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

無化調と国産食材にこだわる佐倉「夢天下」に久しぶりの訪問。「煮干し塩ラーメン 味玉トッピング」でお腹いっぱい

 

日曜日のランチは、買い物の出先近くのラーメン店「夢天下」（むてんか）にハンドルを向けました。

その店名通り、「無添加」「安心安全」にこだわっているお店。

スープは無化調、無添加。

野菜や米は「千産千消」を含めた国産のみの使用です。

煮干しをウリに開店したお店ですが、地元の幅広い層に人気となっています。

実に２年半ぶりの訪問となります。

しばらく来ない間に、メニューが随分増えていました。

入口にある記名表に名前を書き、食券を購入します。

私は煮干しラーメン塩味玉のせ。
三男は煮干しラーメン醤油味玉のせ、妻は濃厚煮干し醤油です。

「密」を避けるため、皆さんはお店の前で待っていますので、我々もそれにならいます。

田舎ですから、屋外は極めて安全です。

15分ほど待って、店員さんが表に呼びに来てくれました。

以前よりも席を間引いて間隔が広くなったカウンター席に案内されます。

コロナ対策の集客向上策なのか、小ライス無料、もやしトッピング無料、国産すりおろし生姜トッピング無料、というサービスが提供されていました。

三人とも、もやしトッピングをオーダー。

卓上には紙エプロンが置かれています。

おっちょこちょいの私には、必須アイテムですので、早速装着。

程なくラーメンの到着です。

大きなチャーシューが二枚。

ラーメンの上にはシナチク、ネギ、ナルト、海苔、そしてトッピングした味玉。

賑やかな具材が嬉しい。

まずはスープはひと口。

やや塩分が強めですが、煮干し特有の旨味がありながらも、エグミを感じないスープは、確かに幅広い層に受け入れられる味です。

スープに合わせて５種類揃えた麺。

これは中太麺でしょう。

少しパンチが欲しかったので、胡椒を振ります。

味玉の半熟加減はやや固め。

個人的には、ちょっと残念。

ラーメンと一緒に供された国産すりおろし生姜で味変します。

一玉が多いのか、しっかりとお腹がいっぱいになりました。

小さな子供たちが楽しそうに外食を楽しんでいる姿を見て、早くこのパンデミックが収束することを切に願いました。

夢天下 佐倉本店

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夢天下 佐倉本店 （ラーメン / 佐倉駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.3