2012年4月14日土曜日

ラーメン激戦区福島の行列店「烈志笑魚油 麺香房 三く」で開店前から並んで肉かけ大盛り

自動車教習所からの帰りのスクールバスの最寄り停留所が福島。
せっかくだからこの辺りで夕食を食べて帰ろうとやってきたのが烈志笑魚油 麺香房 三く
再開発の進むホットスポット福島では様々な新旧飲食店がしのぎを削っていますが、ラーメンも激戦区。
この店は高層マンションが立ち並ぶエリアを見上げる古い住宅街の一角にあります。
看板通り魚介ベースのスープが人気の行列店。

開店を待つ行列の最後尾に並びました。




開店は中途半端な39分。
これは店名の「三く」と同様「サンキュー」の意味を込めているのです。


基本はかけとよばれる汁ラーメンとつけ麺の二種類。
つけ麺は麺の種類が選べます。


玄関脇には札幌西山製麺の木箱。



開店してから順次店内の券売機で食券を購入して着席します。
券売機の横に説明が書いてありますのでこれを参考に。
割合としてはつけ麺を頼む人が多かったようです。
私は基本の汁そば肉増しとなる肉かけラーメン大盛りで頼みました。


つけ麺全粒粉がユニークでしたが茹で時間は15分。
これがまた行列が長くなる一因です。


つけ麺はなんと600gまでチョイスあり。


店内には感謝と染め抜かれた半被。


店主も奥さんもスタッフもこれを着用して接客にあたります。
明るく丁寧な接客はとても気持ちいいです。


丁度私の前で一巡目が満席となり、店内で座って待つことになりました。
私が案内されたのは開店から何と40分後!

まずは突き出しと称して山芋と魚粉がのった冷奴が出てきます。


着席後5分、開店後45分でようやくラーメンにありつきました。
肉増しにしたので、たっぷりのチャーシューが丼一杯覆っています。
ほうれん草長ネギがデフォルトで入っているようです。


「薬はお使いになりますか?」と奥さんから聞かれました。
とは堺市の有名なやまつ辻田特製の七味のこと。


昔懐かしい薬袋に入って出てくるので、というわけです。



ラーメンにかけてみました。


さっそくスープから。
魚介ベースに魚粉、さらに煮干しも姿を表します。
魚をふんだんに使っていますが、臭みや苦みの無い処理でグイグイ飲めます。



チャーシューは背脂の多い部位を使っています。
これがトロトロで実に旨い。


西山製麺細麺ストレート
濃厚な魚介スープとの相性も良し。


創作ラーメン店としては珍しく大盛りはかなりの量。
さすがの私も後半苦しくなりましたが、最後までおいしく頂きました。


大阪のラーメンもなかなかのレベル。

会社からも圏内。
次回は全粒粉で400g、決まりです。





関連ランキング:ラーメン | 新福島駅中之島駅福島駅


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弁天町の下町喫茶「FRIEND」でランチ。浪速の古典的ヤキソバ定食

陽気も良くなったのでそろそろ屋外活動に適した季節となりました。
単身赴任の土日を活用すべく自動二輪の大型限定解除に取り組むことにしました。

弁天町にあるオリックスドライビングスクールに入校。
空き時間に近所をうろちょろして見つけた喫茶店FRIENDに入ってみました。


食事に力を入れている感じが看板からも伺えます。


店内は古典的な下町喫茶。
周りも古い住宅街で、駅からも遠いので完全に地元密着型。
お客さんも皆さんご近所からふらっときた、というご様子です。


キャパシティや客層の割にランチメニューは充実。
もしかしたら平日は意外と需要があるのかな。


私が注文したのは数あるメニューの中から大阪らしいヤキソバ定食を。
本日のサービスとなっていて800円のところが700円。

ごはんがかなり大盛
ほうれん草の胡麻和えが付いていたのが辛うじて定食に彩りを出していますが、完全に炭水化物with炭水化物
大阪では極めてポピュラーな定食ですが、東京の人はいつも驚きます。
ヤキソバやお好み焼き、うどんは定食になると単品ではなく主菜としてごはんの強力なサポーターに早変わり。



もちろんヤキソバとごはんは交互に、というか同時に頂きます。
ソースの味が白いご飯と口中でコラボ。

ちょっと東京の人にはわからないでしょうか。



関連ランキング:喫茶店 | 朝潮橋駅弁天町駅


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フレンド喫茶店 / 朝潮橋駅弁天町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0



2012年4月13日金曜日

天満の人気中華「双龍居」の新店。納得の味と高CPで大繁盛

天満市場の北にある人気の中華双龍居が新店を出すとの情報を知り、スタッフの期末慰労を兼ねた女子会を開催すべく先月24日の開店前から予約しておきました。

天神橋筋とJR環状線のガードがクロスする北西角。
素晴らしい立地に自社ビルを建てるほどですから、相当商売がうまくいっているのでしょう。


新店の名前は中国食府 双龍居
旧店舗は30人も入れば一杯でしたが、新店舗は100人規模のキャパシティ。
ますます儲かっちゃうのかな。



日本語が怪しく予約がきちんと通っていたかいささか心配でしたが、大丈夫でした。
新店は旧店と異なりちょっと高級な雰囲気。
オープンしたてということもあり、とても気持ちがいいです。




メニュー。
全部で202アイテムとすごい量です。
選ぶだけでも大変。


まずは生ビールで乾杯。
スッタフのYさんとHさんは杏酒酒、Iさんは生ビールで。


実は先日同期のM部長と飲んだ時、彼の方が一日早くここを訪問すると知って「偶然だね」と話していたのですが、親切な彼は今朝何がオススメか私に知らせてくれました。
感謝!

そんなオススメの中からまずは前菜類を注文。
細切り中国豆腐
薄くスライスされた豆腐の意外と固い食感。
さっぱりとしたサラダ風ながら辣油も効いた面白い料理。


蒸し鶏


胡瓜の和え物


日南もち豚のチャーシュー


皆が思わず合意してオーダーした小龍包



火傷に注意して。


海老ニラ玉餃子
一つ一つが大きいです。


これもM君オススメの豆苗のニンニク炒め
臭みはなく、しかも鶏ガラスープの隠し味がナイス。


私は桂花陳酒のロックを女子会らしくちょっと飲んでみました。


シャキシャキした食感が実にいいジャガイモの絡み炒め
辣油がたっぷり。


私の好物、麻婆豆腐ももちろんオーダー。
山椒の効いたピリ辛が堪りません。
ご飯が欲しくなる一品。


お酒は芋のロックに切り替え。


女子トークは尽きること無く、私の食欲も尽きることがありません。
ついついもう二品、私の目に止まったものを頼みました。
好物の卵とトマトの炒め


牛肉ときのこのXO醤炒め
これだけはお値段が少し高くて1,500円。


中華といえば紹興酒
女性陣は豊富な品ぞろえの果実酒を順次制覇。


さて、これだけは是非モノです。
締めに牛肉の四川風煮込み


卵麺がセットで付いてきます。


全貌はこんな感じ。


店主が土鍋の中の料理を混ぜて取り分けてくれます。
唐辛子と辣油の効いたかなりの辛さ。
額にじんわりと汗が浮かんできましたが、実に美味。
辛いもの好きには堪らないでしょう。


土鍋にスペースが少しできた所に卵麺を投入。
汁が受け皿に溢れますが気にせずに豪快に混ぜていきます。


激辛のスープと卵麺のほのかな甘味が口の中で素敵なハーモニーに。
これは旨い。


まだまだ女子トークは尽きること無く、気がつけば22時。
3時間半も飲んだり食べたりしていたのです。
彼女たちの電車の時間もあるので今日は二次会はなし。
開店記念に小さな缶入り中国茶をお土産にもらい、駅前で解散。
ちなみに気になるお会計は@4,000円強。
お腹いっぱいなのに少し頼みすぎたのとお酒をショットで頼んだからで、そうでなければ@3,000円と思われます。

私は満腹のお腹をさすりながら自宅近くの止まり木へと歩いて行きました。



関連ランキング:中華料理 | 天満駅扇町駅天神橋筋六丁目駅


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