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2026年6月22日月曜日

上野の人気店「あいだや2」で特上つけ麺200g。同じ小池グループ「つけめん金龍」とは似て非なる美味しさ

 

今日は夜に上野で研修があり、その前に早めの晩ご飯。
昭和通りに面した「あいだや2」を狙います。
先日食べた神田小川町の「つけめん金龍」と同じ「小池グループ」のお店なので期待大。
人気の行列店ですが、夜営業の開店17時半の15分後に到着。
これなら比較的ハードルが低いだろうという想定です。
その読みは当たり、行列はありません。


名物の海老ワンタン麺の看板が店頭に出ています。


店頭の券売機で食券を購入します。
小型の券売機ですが、何気にマルチキャッシュレス対応。


特上つけ麺200gにしました。
麺量300gも考えたのですが、研修前に食べ過ぎも良くないと自重しました。


カウンター席にすんなり案内されました。
先客はテーブル席に二組とカウンター席で8人。


卓上の紙ナプキンには小池グループ各店のロゴが刷り込まれています。
名店揃いの一大勢力です。


卓上には「昆布水つけ麺の美味しい召し上がり方」が書かれたミニPOPが置かれています。
金龍でも見た同じもの。


店内は空いていたのですぐに出てくると思ったら、なんと20分強も待つことに。
開店直後だったので空いてはいたものの、お客さんのグループごとに極太麺を茹でるために時間がかかっていたのです。
「開店一回転目あるある」でした。
出てきたのは18時7分で、18時半からの研修に間に合うか焦り気味に箸をつけます。


200gだからか、つけ麺にしては小ぶりの丼に美しく盛り付けられた昆布水つけ麺。
味玉は半分にカットされたものが、つけ麺にのっています。
器がしっかり冷やされているのが嬉しい。


全部入りの特上つけ麵ですが、チャーシューやメンマ、看板の海老ワンタンなどはつけ汁に入っています。


まずは昆布水をひと口。
鰹の風味をしっかりと感じます。
これは、このままでも麺が進みそう。


案の定、濃いめの鰹昆布水は極太ストレート麺の小麦感をそのままに味わえます。
同じ小池グループ、同じキング製麺でも、全粒粉感のある金龍とは似て非なるプレーン系の味わい。
ツルモチっとした喉越しが実に心地よい。


もちろん卓上の藻塩は必須。
塩分は控えなければいけませんが、これでまた二啜りしてしまいました。


ようやくつけ汁に着手。
濃厚な魚介醤油のスープには大振りの海老ワンタンがゴロゴロと3個入っています。
これはすごい。


そのつけ汁に昆布水をまとった小麦風味を感じる麺を潜らせて啜ります。
これもまた美味しい。


チャーシューは大判薄切りタイプ。
豚肉の旨みがダイレクトに伝わります。


海老ワンタンは大きく、海老の餡もプリプリです。
皮のツルっとした感じもナイス。


味玉は、半熟の黄身がとろけて甘い味わい。


味がしっかりついたメンマとも一緒に麺を食べ進みます。


やはりもう一度、麺をそのまま味わいたくなり、再び昆布水からダイレクトで麺を啜ります。
残り少ない麺を見て、時間がなかったとはいえ、300gにしなかったことを後悔します。


昆布水もゴクゴクと。


最後はスープ割り。
金龍と同じ鰹出汁のポットから注ぎます。


金龍の塩味ベースとは異なる魚介風味のスープなので、当然スープ割りも異なる味わい。


もう時間がありません。
つけ汁も昆布水も最後まで飲み干したい気持ちを抑え、お店のスタッフに「ごちそうさま」とお礼を告げ、急ぎ足でセミナー会場に向かいました。


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あいだや2ラーメン / 仲御徒町駅御徒町駅京成上野駅
夜総合点★★★☆☆ 3.6

2026年3月28日土曜日

王道の昭和町中華・御徒町「中華珍満」で花見帰りの一杯。40年来のやきそばと餃子を633で流し込む


妻と三男と銀座三越の「鮨 魯山」でランチを食べた後、デパ地下で買い物。
さらに上野松坂屋で妻の買い物に付き合ってから、上野恩賜公園へ。
今日の本来の目的は、お花見です。
ニュースの開花情報や天気予報とにらめっこしていましたが、「今日お花見に行こう!」と今朝決定したのです。
15時半頃、恩賜公園下のしだれ桜から公園に上がっていきます。
暑いくらい天気も良くなり、相当な人出です。


公園は桜を楽しむ人たちのそぞろ歩きで賑わっています。


それ以上に賑わっているのは、桜の下の宴会を楽しむ人たち。
年々、外国人の宴会グループも目立つようになっています。


場所にもよりますが、ほぼ満開。
ぐるりと公園を一周し、30分でお花見は終了です。


花見の後は、また買い物。
アメ横センタービル地下のアジアン調味料の調達に付き合います。


もう喉がカラカラの私です。
ようやく本日一番のお楽しみの一杯にありつけたのは、17時を回ってからでした。
上野松坂屋裏の「中華珍満」は、幸い行列がありません。
先客が出て、すぐにテーブル席に座ることができました。


1950年(昭和25年)創業の、王道の昭和町中華。
戦後まもない時期に開業し、75年以上続く老舗です。
私とこの店の出会いは、1987年。
名古屋から東京に転勤した年に、本で仕入れた情報を頼りに訪れました。
ネットなど無い時代ですから、情報源は口コミか書籍、テレビくらいでした。
内装は当時のままですが、壁のアクリル板メニューの値段がガムテで目張りされています。
度重なる値上げで、修正をあきらめたのでしょう。
厨房の職人さんたちを見ると、いつも40年前の職人さんと見間違えてしまいますが、そんなはずはありません。
ずっと変わらずいるのは、パンチパーマのホールの男性だけのはず。


その代わり卓上のメニューは新しくなっていました。
値段が変わった証拠です。
ここに来たら、注文は決まっています。


まずは瓶ビール
大人の義務教育「633」で、喉を洗浄します。


二皿頼んだ餃子が、驚速で出てきました。
焼き置きというわけでもないでしょうが、ちょっと驚きます。


もっちりした皮の自家製餃子。
おいしそうな焦げ色です。


ジャンボサイズの餃子を頬張ると、みっしり詰まった餡から肉汁が溢れます。
おっちょこちょいの私は、火傷してしまいました。


もう一品、マストアイテムなのが「やきそば」
あえてひらがなのメニュー表記です。


焼うどんのような太麺で、しかもフニャっと柔らかいのです。
この唯一無二の麺を中華スープと醤油、化調で整えた「ザ・昭和」のやきそばは、40年もの間、私の心を捉えて離しません。


妻と三男は一杯で十分のようですが、私は飲み足りません。
「悪いけど、もう一杯飲ませて」
と頼み、味付け玉子をおつまみで注文。


アルコールはハイボールにチェンジ。
やきそばと玉子をつまみに、急ピッチでアルコールを注入します。


一気飲みに近いペースでハイボールを飲み干して、お会計。
お店を出ると、行列が出来ていました。
今日は実にいいタイミングでお店に入れました。
再び上野松坂屋へ向かう妻の後を、私は追いかけます。

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夜総合点★★★☆☆ 3.5

2025年8月6日水曜日

「鴨と葱と水だけで作った鴨だし」上野の人気行列店「らーめん 鴨to葱」。国際都市東京のラーメン店を象徴するインバウンド特化店


今日は残業になりました。
珍満で焼きそばと餃子を大瓶で流し込もうと御徒町に足を向けますが、売り切れ閉店。
麺の口になっていたので、宿題店となっていた行列店「らーめん 鴨to葱」にチャレンジすることにしました。
365日24時間営業という牛丼店のような特殊営業時間のせいか、20時半でも大盛況。
ざっと20人は並んでいるようです。
しかもほとんどがインバウンド外国人。
ちょっと気が滅入りましたが、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」という座右の銘に従い今日こそは、と食券購入の行列に並びます。


「鴨と葱と水だけで作った鴨だし」という口上が中国語と英語でも書かれています。
味が変わるわけではないのですが、個人的にはちょっと萎えてしまいます。


煮卵鴨コンフィメンマがトッピングされた鴨ラーメン上にしました。


並んでいる間に店員さんが「今月の葱」のチョイスを聞きに来ます。
三種類の葱の中から好みの二種類を選ぶ仕組み。
私は国産丸太白葱国産葱カイワレ添えにしました。


20分待って入店です。
カウンターは、い草を決め込んだ外国人が喜びそうなティピカルジャパニーズスタイル。
こういうのも私はちょっと苦手です。


当店のラーメンの由来が書かれた額が厨房の上に掲げられています。
もちろん中国語と英語表記の三つの額。


厨房に置かれた麺の木箱は三河屋製麺のもの。
特注製麺なのでしょう。


目の前のオープンキッチンで作られるラーメンは、私のものでしょうか。
もう21時なので腹ペコです。


先にトッピングが出て来ます。
一号升に入った出て来るプレゼンテーションもインバウンド仕様。


メンマは穂先のようです。


コンフィと言わなくてもいいと思うのですが、低温調理の鴨チャーシュー。


味玉ではなく煮卵です。


続いてラーメンが出て来ます。
鴨だしの良い香りが食欲を刺激します。
綺麗に折りたたまれた麺の盛り付けも含め、トッピングのレイアウトもポイントの高い盛り付けです。


デフォルトのトッピングは鴨チャーシューとメンマ、丸太白葱。


刻み白葱とカイワレも。


まずはスープをひと口。
鴨の旨みをしっかり感じますが、雑味のないクリアな味わいです。
21時にしてようやく晩ご飯にありつきました。


続いて麺。
全粒粉が入った特注麺は、小麦の風味をしっかりと感じます。


別添えのトッピングも丼にのせます。


柔らかい穂先メンマには良い味が滲みています。


丸太白葱にはしっかりと焦げ目が。
鴨肉と一緒に食べれば、まさに「鴨が葱を背負って来た」。


中盤に味変。
卓上の柚子胡椒を丼に縁にのせ、麺を付けながら食べ進みます。
スープの味が変わってしまわないようにという配慮。


煮卵にも箸入れ。
半熟好きの私にとっては、すこし固めでしたが味は良し。


完食完飲です。


とても美味しいラーメンだと思うのですが、お客さんも外国人、店員さんも片言の外国人、メニューは日英中の併記となると、どこでラーメンを食べているのかわからなくなります。
私が古いタイプの人間だからなのか、どうもこの手も店は苦手です。

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夜総合点★★★☆☆ 3.6