2025年6月7日土曜日

ショッピングの前の腹ごしらえ。「舎鈴 酒々井プレミアム・アウトレット」で限定メニューの「創業つけめん」

 

妻と酒々井プレミアム・アウトレットへ。
ちょうどお昼時だったので、アウトレットのレストランでショッピング前の腹ごしらえすることにしました。
フードコートの中にある舎鈴


成田空港が近いせいもあって、行列の半分以上が中国人というインバウンドに人気のお店です。


私も妻も限定メニューの創業つけめんにしてみました。
もちろん私は味玉トッピング


ピークアワーなのでどんどん麺を茹でて提供しています。
レジでお会計を済ませ、そのままカウンターの前で料理を受けとります。


薬味類はカウンターの横に置かれているので、そこから適宜麺の上に乗せてから自分のテーブルに持っていく仕組み。
このあたりはフードコートの味気無さですが、やむを得ません。
創業つけめんはスパイスが効いているようなので、薬味は乗せずにテーブルへ。


普通盛はデフォルトでも十分な量。
チャーシューやメンマ、トッピングした味玉は麺の上にのっています。


つけ汁は2006年六厘舎創業一か月で封印したという醤油のキレ×Wスープ×スパイスのスープ。


早速極太麺を引き上げます。


件のスープは少しピリ辛。
舎鈴のつけ麺は六厘舎のグループとはいえ、大勝軒的なドロリとした濃厚な豚骨魚介よりはあっさりとした味わい。
しかしこの「創業つけめん」はピリ辛醤油で、舎鈴のものとも六厘舎のものとも異なるものです。


チャーシューやメンマとも一緒に食べ進みます。


味玉にも箸入れ。
いい感じの半熟でした。


食べ終わるとお腹いっぱい。
食後の運動で、アウトレットを見て回りましょう。

関連ランキング:つけ麺 | 酒々井駅南酒々井駅京成酒々井駅

舎鈴 酒々井プレミアム・アウトレットつけ麺 / 酒々井駅南酒々井駅京成酒々井駅
昼総合点★★★☆☆ 3.3

2025年6月5日木曜日

「令和の米騒動」の真っ只中に松屋の店舗限定「定食のご飯食べ放題」サービス。残業メシでブラウンソースエッグハンバーグ定食のご飯をお代わりして深夜に腹パン

 

今日は残業となりました。
地元の居酒屋「旬菜魚 五十嵐」で一杯飲んで帰ろうと足を向けたら、なんと臨休。
方針を変更し、京成臼井駅前の「松屋」で晩ご飯を食べることにします。


「令和の米騒動」の真っ只中、定食のご飯食べ放題という店舗限定のキャンペーンを実施中。
小泉農相が打ち出した随意契約の備蓄米がまさに出回り始めたところとはいえ、庶民にはありがたい企画です。


牛丼を食べるつもりだった私は、方針を変更し、このキャンペーンにあやかることにしました。
オーダーは「ブラウンソースエッグハンバーグ定食」
ご飯が進むメニューです。


ご飯の量は最初はデフォルトの普通盛にしました。
丼茶碗なので、お茶碗なら大盛サイズです。


大きなハンバーグには目玉焼きがのっています。
たまご好きの私には嬉しいメニュー。


サラダが付いて健康的。
不摂生のくせに野菜コンシャスな私です。


店舗で食べると味噌汁はサービス。
味噌汁マニアの私は、他の牛丼チェーンと比べて松屋の大きなアドバンテージと感じています。


早速頂きます。
まずは目玉焼きにスプーンを入れます。
やや固めの半熟。


もちろんオン・ザ・ライスで。


濃厚なブラウンソースは想定通りのご飯泥棒。


予定通りご飯をお代わり。
空のお茶碗をカウンターに持参すると、お代わりのご飯の入った新しいお茶碗を渡してくれるシステム。
一杯目が思いのほか多かったので、二杯目は少な目にしてもらいました。


ハンバーグも大きなサイズだったので、おかずが足りなくなることはありませんでしたが、むしろ少なめのご飯でも多かったので、最後は必死で寄り切りました。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という座右の銘を忘れ、目先の小さな利益に目がくらんだ自分に猛省を促しました。

関連ランキング:牛丼 | 京成臼井駅

松屋 京成臼井店牛丼 / 京成臼井駅
夜総合点★★★☆☆ 3.1

2025年6月4日水曜日

「その他会」の二軒目は不動の定番。東銀座の隠れ家バー「Verry」で毎回尽きない近況報告

 

「その他会」の新フランチャイズが銀座一丁目の「しのだ家」に無事決定し、そこからぶらぶらと三丁目まで歩いてきました。
永久不滅の二次会場、バー「Verry」です。


20時過ぎと言えば、バーでは宵の口。
今回も我々が口開け客のようです。
一番奥のテーブル席、といういつものポジションに我々の席がセットされています。


もちろんここに来たらハイボー


お互いに最近の面白話を披露する近況報告会の始まりです。


といっても、たいてい私の下らない家庭内での出来事を話して失笑を買うのが常。
今回は、GW最後に病気を患いダウンしていたトークを面白おかしく披露。
年を取ると病気自慢が盛り上がるのです。


私も皆が喜んでくれるとトークも冴えてきます。
おしゃべりが過ぎれば喉が渇き、ハイボールのピッチは更にあがります。
炭酸アルコールは病にはよろしくないのですが、そんなことを忘れてしまうのがアルコールの魔力。
悪魔の炭酸水をグイグイと。


いつも通り22時でお開きとなり、お店の前でマスターに集合写真を撮ってもらうのも偉大なるマンネリ。
「遺影の選択肢は多い方がいいですからね!」
という私の持論を展開します。
お店の前で解散。
私は近くの「長浜屋台 やまちゃん」で博多ラーメンを締めに啜りたかったのですが、最近ダイエットが上手くいっているので、グッと我慢して帰ることにします。

関連ランキング:バー | 東銀座駅新富町駅銀座一丁目駅

ベリーバー / 東銀座駅新富町駅銀座一丁目駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

銀座1丁目に引っ越してモダンな隠れ家に変身した居酒屋「しのだ家」。恒例「その他会」の新しいフランチャイズに決定!

 

1月の下旬以来、4ヶ月ちょっとぶりとなる恒例「その他会」
今までは「銀座 長寿庵」での開催でしたが、昔なじみの店長が変わったのでお店も変えることにしました。
T先輩が最近お気に入りの居酒屋「しのだ家」が新たなフランチャイズ候補。
私もT先輩と別の集まりでお邪魔したことがありますが、その時は銀座2丁目にあり、落ち着いた雰囲気の居酒屋でした。
今年の2月に銀座1丁目に引越してからは初めての訪問となります。
昭和通りから一本裏の、通り過ぎてしまいそうな細い路地の奥のビルの二階に新しい「しのだ家」がありました。


前の店は木質感のある昭和酒場の雰囲気でしたが、新しいお店のテーブルはステンレス。
モノトーンでまとめられた店内は、ダイニングバーのような雰囲気です。
居抜きなのか、オリジナルなのか店主に聞きそびれました。


創作系の料理が美味しかったので、今回も期待大。
メニューはカウンターの上の黒板に書かれていますが、概ね同じのようです。


まずは乾杯を生ビールで。


T先輩、I君、Kさんと、いつもの楽しい会の始まりです。


突き出しはもやしモロヘイヤ
今日は女性店主のワンオペなので、忙しそう。
いくつかの料理をT先輩がオーダーし、後はお任せにします。


最初に出て来たのはキャベツと塩昆布のナムルと、干し桜海老とズッキーニのナムル
店主のセンスを感じる創作料理は、気取らないカジュアルな雰囲気。


先輩がお気に入りのトウモロコシの素揚げ
ナンプラーバターが浸けられています。
茹でトウモロコシとはまた異なる食感ですが、トウモロコシの甘みが増すように感じます。


私はアルコールを黒ホッピーにチェンジ。
ホッピーを置いているのが、私にとっては高ポイント。
ちゃんと三冷なのも嬉しい。


海老の入ったプリプリさつま揚げ
手作りの揚げ立て。
プリプリアツアツが美味しい。
ソースがタイ料理風で、また美味しい。


続いて出て来たのはヒラマサの塩麹和え
素材はもちろん良いのですが、それをただの刺身ではなく、一捻りしたプレゼンテーションにするのが店主の創作。


千切った海苔の磯の香りがナイスマリアージュ。


鶏モモ肉の塩麹漬焼焼丸茄子生姜醤油をワンプレートで。
大きめにカットされたモモ肉は塩麹漬けされているので、柔らかく旨味もあってジューシー。
一方の焼き茄子は素材の良さがわかる美味しさです。
いつの間にかカウンターには女性お一人様がお二人いて、女性店主と親し気に会話しています。
この店主、この雰囲気、この料理なら、女性のご常連が出来るのも当然でしょう。


ここでT先輩絶賛のレバカツ


癖もなく誰でも食べられる美味しさです。
薄めにカットされたレバと衣がいい感じ。


忙しい店主の仕事の合間を縫って、ホッピーのナカをオーダー。


スモークしたカマボコの板わさ
まさに創作ですが、こんなに酒が進むツマミもなかなかありません。


黒ホッピーは二本目。
黒を置いてくれているのも私には嬉しい。


この店でも秀逸な料理、大粒カキフライが出て来ました。
三個が基本ですが、人数に合わせて出してくれるのが有難い。


ホッピーのナカもお代わりして、カキフライを平らげました。


丁度2時間が経ち、「その他会」の一次会はお開きタイム。
お店の前まで見送りをしてくれた店主にお願いして、恒例の記念撮影。
メンバー全員一致で「その他会」の新フランチャイズは「しのだ家」に決定しました。
この後は、いつもの二軒目に向かいます。

関連ランキング:居酒屋 | 宝町駅新富町駅銀座一丁目駅

しのだ家居酒屋 / 宝町駅新富町駅銀座一丁目駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5