2014年7月12日土曜日

二十歳を迎えた息子の誕生日祝いのランチを「築地 すし大 別館」で

先日誕生日を迎えた三男のお祝いランチ。
出張に合わせて週末に上京した私と、仕事で来れない長男を除いた家族4人で待合せ。
本人に希望を聞いたところ、寿司がいいというので築地 すし大 別館を予約しました。


晴海通り沿いの本館は年季の入った雰囲気がありますが、こちらはカウンターもゆったりしていて、ちょっと贅沢な気分。
もちろん生ビール


握り9貫、巻物1本の勝どきというコースにしました。


お酒を頼んだ私にはサザエの突き出し。


 最初は玉子から。


館山真鯛
塩とレモンで。
旨っ。


山口県白いか
煮切で。
丁寧に切り目が入っているので柔らかい。


北海道甘エビ
口の中でとろけます。


沖縄石垣貝
これは初めて食べましたが、コリコリした食感でなかなか美味。


銚子金目鯛の昆布締め
これは絶品。


私は生ビールをお代わり。
外は33℃と猛暑ですので、ついつい飲み過ぎてしまいます。



生姜醤油で。


巻物はねぎとろ鉄火


これで終わりかなと思ったらまだありました。
うにいくらからお好みをチョイス。
全員期せずしてうにで。


大トロ
これはかなり脂がのっていました。
まさにトロトロ。


穴子は江戸前。
さっと炙って煮切で。
柚子の皮のすりおろしが珍しいアクセント。


お味噌汁海老の頭が入っていました。


もちろん頭の味噌の部分はしっかりと啜っていただきます。


これでコースは終わりですが、息子たちはうにを追加。


食事中、何組かお客さんがいらっしゃいましたが満席でお断り。
私は一週間前に予約をしておいたので良かったです。
昼間からビールを飲んで、美味しいお寿司を頂いてお会計は一人4,000円未満。
贅沢な気分を味わえました。

1994年生まれの三男も二十歳。
よちよち歩いていたのがついこの間のようです。
月日が経つのは早いもの。
私も年を取るはずです。



関連ランキング:寿司 | 築地駅新富町駅勝どき駅


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すし大 別館寿司 / 築地駅新富町駅勝どき駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

 

2014年7月11日金曜日

風邪対策にはスタミナと野菜。北区同心の下町B級中華「五香」で餃子とちゃんぽん

先週末にひいた夏風邪は未だ完治せず。
今日も居酒屋ではなく、中華料理で晩ご飯。
地元同心町中華料理五香(ウーシャン)
歴史のある地元の下町B級中華。


久しぶりの訪問です。
風邪も少し良くなったし、週末なのでビールぐらいはいいでしょう。
テレビはもちろんタイガース。
6年ぶり7連勝の勢いで敵地東京ドームに乗り込んで伝統の一戦。


とりあえず餃子
その後の展開はじっくりと検討。

こんがりきつね色に焼けた餃子が出てきました。
最強の組み合わせ。


至福の瞬間です。


にんにくが利いた餃子は、ニラもたっぷり入って風邪退治に効果がありそうです。


メニューを矯めつ眇めつして見るものの、 なかなか次の一手が決まりません。
酒を飲むなら炒め物ですが、今日はビール一本で打ち止め。
そうなるとご飯もの麺類という選択肢になります。
しかし、それらの中には更に卵系肉系野菜系などあって、それぞれが私に「頼んでくれ」とアピールしてきます。
そんなことをしているうちにビールもなくなりました。


散々悩んだ末に私の口から出てきたのはちゃんぽん
まずまず80点のオーダーを決めた自分を、心の中で少し褒めました。

家族経営のアットホームな厨房。
ご主人が野菜を炒め、奥さんが麺を茹でるという夫唱婦随の連携プレー。
息子さんが淡々と仕込みをしている図も、また良し。


想像とかなり異なるちゃんぽんが出てきました。


一般的なちゃんぽんの豚骨系のスープではありません。
しかもかなりトロ味があって、餡かけ風。


しかし具材は豚肉や魚介、たっぷりの野菜ですので、そこはオーソドックス。


ちゃんぽん麺ではなく、他の麺類にも使う汎用中華麺でした。
だからいけないという訳ではありません。
50点でOK。
下町B級中華に多くを求めてはいけないのです。


肉や野菜も絡めて。


どうやら醤油ベースのラーメンスープに野菜炒め餡かけ、という造りだったようです。
次第にトロ味がなくなり、シャバシャバになってきました。
しかし、これはこれでなかなかに美味。


全部飲んでも良かったのですが、塩分は控えめに。
といっても手遅れな位飲んでしまいました。


外に出ると熱気が身体にまとわりついてきます。
これで梅雨が明けたらいったいどんなことになるのでしょうか。
大阪の夏も三度目。
一年で最も厳しい季節は、もう目と鼻の先です。



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久し振りの福島「うどん 讃く」で全粒粉うどん。ランチの新メニュー、カツ鶏卵定食にトライ

昼休みは風邪の治療で福島の病院へ。
その足で久し振りにうどん 讃くを覗いてました。


すぐ近くにある人気ラーメン店烈志笑魚油 麺香房 三くが経営するうどん専門店。
久し振りに名物の全粒粉うどんを食べに来ました。


朝もなかなか人気だとか。


もちろん取材済みの人気店。


食券販売機の横にはメニューの紹介。


マイ箸、マイ丼を持参すると最大30円引きのEco割り。


カツ鶏卵定食というお昼限定のメニューがありました。
よくわからないので店員さんに質問。 


ご飯カツ丼の上かけうどんのセットだと言うので、それに決めました。
カツ鶏卵とは何とも変わったネーミング。
東京ならカツアタマとかカツ煮と呼ぶものです。


プレートは一回り大きなものと交換されました。
真ん中に鍋敷き。
なんでだろう。


出来上がるまで5分ほど待ちました。


店内はセルフ店らしい飾らない雰囲気。
近隣のサラリーマンやOLに混じって、ご近所の親子連れの姿も。


出来上がりました。


親子鍋をそのままのせるための鍋敷きだったとわかりました。
セルフ店らしい大胆な発想。


ご飯は大盛だったので減らしてもらいましたが、それでもまだ多いです。


これがオリジナルの全粒粉うどん
この暑さですから、ひやで。


カウンターの上の天かす生姜をたっぷりと。
もっともはスプーン2杯の縛りがありますが。


テーブルに移動し、卓上のゴマを擦り入れます。


まずはうどんから頂きます。
小麦の味がしっかり味わえる全粒粉うどんは、見た目ほどキワモノではありません。
当たり前に美味しい。


ひやのかけつゆはやや濃い目。


親子鍋ごと出されたカツ鶏卵は超半熟。


自分でご飯にのせて、カツ丼マイセルフ。


中盤はこんな感じで。


ご飯を少なくしてもらったので、つゆだくです。


完食完飲。


久し振りに食べた全粒粉うどんはやっぱり美味。
お店の名の由来になっている「Thank you」の通り、店員さんたちの接客も気持よく、満足して店を出ました。
外は台風一過で猛烈な暑さ。
先日買った折り畳みの男性用日傘さえあまり効果が無いようです。



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