2025年7月25日金曜日

サマーカリーを食べに行くのを忘れてた!「インド式 チャオカリー 汐留店」で夏野菜たっぷりのサマーチキンエッグカリー5辛

 

連日の猛暑でボーっとしていたのか、はたまた忙しくて集中力が欠けていたのかわかりませんが、「インド式 チャオカリー 汐留店」のサマーカリーがとっくに始まっていることに気が付いていませんでした。
もう7月も終わりというこの日にランチで訪問します。


チャオカリーは私のお気に入りのお店の一つですが、特に季節の食材を使った期間限定のカレーが大好き。
この時期限定の夏野菜がたっぷり入ったサマーカリーを毎年楽しみにしています。


12時45分というレイトランチなので、スムーズに案内されました。


具材の組み合わせや辛さのチョイスが豊富なので迷ってしまいますが、今日はサマーチキンエッグカリー5辛にします。
ライスで。


オーダーして程なくカレーが運ばれてきます。
クイックなサービスが嬉しい。


ナス、ピーマン、オクラ、トマト入り。


「三種の神器」と私が勝手に呼んでいる卓上のピクルスをプレートにオンして準備は整いました。


早速頂きます。
野菜だけでなく、チキンも大きめのカットで食べ応えがあります。


少し食べてから、ポットのカレーを全てプレートに移します。


ルーと一緒にさっと煮込まれた玉子がたっぷり。
たまご好きの私は、どんな具材の組み合わせを選ぶ時でも「エッグ」だけは外しません。


中盤で追いピクルス。
そのまま一気に寄り切りました。
今日も大満足のチャオカリー。


食べ終わったのは13時。
急にお客さんが増えてきたのは、13時から昼休みの人が来たからかもしれません。

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昼総合点★★★☆☆ 3.5

2025年7月24日木曜日

お気に入りのもつ焼き屋に振られ、疲労困憊の晩ご飯は松屋のダブルうな丼でエネルギーチャージ

 

今日は残業が一時間くらいで終わったので、猛ダッシュで船橋の寅屋に向かいますが、無情にも閉店。
シャッターまで下りていたので、かなり早い時間に売り切れたようです。
他の店も考えたのですが、急にエネルギーチャージがしたくなり、再び電車に乗って家路につきます。


松屋 京成臼井店にチェックイン。


狙いはダブルうな丼
今月二度目の土用の丑の日を控え、残業疲れとお気に入りのもつ焼き屋に振られた疲れを回復するためです。


以前うな玉丼を食べましたが、ダブルうな丼は松屋で1,680円もする富豪メシ。
二切れで大きな鰻の半尾以上はありそうなサイズにテンションもアップ。


山椒を振って準備は調いました。


はやる気持ちを抑えて、まずは味噌汁から。


大きな鰻に大胆な箸入れ。
チビチビと食べる必要はありません。
想像していたよりも肉厚。
タレは濃いめの味ですが、疲れた体にはありがたい。
レンチンなのでしょうが、それは許します。


スプーンが添えられていたので使ってみました。
想定外に食べやすく、風情を除けば合理的。


思ったよりも量があり、食べごたえがありました。
残業のストレスも、お気に入りの居酒屋に振られた事も忘れることができました。


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夜総合点★★★☆☆ 3.1

アンテナショップとは侮れない。旨い讃岐うどんが新橋で食べられる郷土・せとうち料理「かおりひめ(香媛)」で猛暑日に嬉しい「ひやひや」

 

連日の猛暑日で、夏バテが蓄積しています。
さすがの私も食欲が湧かず、冷たくてさっぱりした料理が食べたくなります。
思いついたのは新橋駅前の香川県と愛媛県のハイブリッドアンテナショップ「せとうち旬彩館」の二階にある郷土・せとうち料理「かおりひめ」


「かおりひめ」は香川の「香」と愛媛の「媛」から取った、言い得て妙な店名です。
比較的オオバコでカウンター席も多い上に、レイトランチで13時でしたので、すんなり入れました。


お目当てはひやひや
讃岐では当たり前の食べ方の一つですが、東京で食べられるお店は限られています。
ちくわ天を付けてもらって、大盛で頼みます。


冷たい麦茶で人心地。


10分ちょっと待って出てきました。


大きな丼に並々の冷たいつゆと冷たいさぬきうどん。
「ひやひや」とはこのことです。


揚げたてのちくわ天はジャンボサイズ。
トッピングメニューにじゃこ天もあったので、それを頼めば正に香川と愛媛のハイブリッド郷土料理になったなのにな、と後で気が付きました。


まずは冷たいつゆをひと口。
かつおといりこのしっかりした出汁が実に旨い。


続いて麺を引き上げます。
店内で打っているさぬきうどんは、腰がありながらもツルリと喉越しも良く、夏バテで弱った胃も受け付けてくれます。


ジャンボサイズのちくわ天は揚げたてのアツアツ。


ちくわ自体も柔らかく美味です。


中盤に七味を振って味変。


もちろんつめたいつゆは予定通り完飲です。


お会計はPayPayで。
ランチ1,000円越えの時代に、満足できる900円。


ツルリと食べてお店を出ます。
外は猛暑ですが、すぐに地下街に潜り込みました。

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昼総合点★★★☆☆ 3.4

2025年7月22日火曜日

新橋烏森にオープンして8ヵ月の新店「拉麺 江戸壱」に初訪問。和出汁にこだわった煮干しそばを頂く

 

今日は残業になりました。
ラーメンを食べて帰ろうと、久しぶりに烏森の「一蘭」に足を向けますが、なんと20時半で50分待ち。
2階からの行列が1階まで伸びていて、ほとんどがインバウンド観光客。
「じゃんがら」同様、おそるべき「一蘭人気」です。
さすがにそんなには待てないので方針を変更します。


向かったのは、「一蘭」のすぐ近くにある和出汁をウリにした新店「拉麺 江戸壱」
昨年11月にオープンしたお店で、煮干しと貝の二種類の出汁のラーメンを提供しています。


夏季限定の冷やしそばもあり。


幸いすぐ入れそうなので暖簾を潜ります。


入口にあるタッチパネル式の券売機で、特撰和出汁そば(煮干し)をチョイス。


和出汁にこだわるというのがウリなのですが、御多聞に漏れず従業員は外国人。
それが悪いというわけではありませんが、「日本の伝統技術で仕上げた和出汁ラーメンの専門店です。和食の基本である出汁にこだわり、煮干し・貝から成る2種の出汁そばを提供。手間暇かけて丁寧に抽出した出汁が繊細で力強い旨みを実現。和食文化の魅力を伝える一杯で、驚きと感動をお届けします。」と書かれているホームページのメッセージに疑問を感じてしまいます。
とはいえ、片言の日本語ながら接客は丁寧。
5分ほど待ってラーメンが出てきました。


煮干しそばといっても、淡麗系。
スープはクリアな印象です。
特撰はいわゆる全部入りなので、チャーシュー三種類と穂先メンマ、ワンタン二個と味玉がのっています。


まずはスープをひと口。
見た目の通りすっきりとした味わい。
「片口鰯、鯵、鯛、飛魚など厳選した数種類の煮干しを使った力強い出汁」とお店が言う割には煮干し感は想像よりも淡く、少し物足りなさも感じますが、しっかりと熱いのは良い。


麺は平打ち風の中太麺。
ツルモチっとして喉越しも良く、これは美味しい。


三種類のチャーシューは低温調理の豚が二種類と鶏。


柔らかくて大きい穂先メンマは、和出汁に良く合います。


自家製のワンタンは、餡もしっかり入って美味。


煮干しが一匹丸ごとのっているのが可愛いアクセント。


味玉も黄身の色が濃厚です。


中盤に卓上の自家製八味唐辛子を振って、味変。


最後は残ったスープに、やはりオリジナルのぶどう山椒油を入れて飲み干しました。


全体的には悪くない印象なのですが、「和食の技術と素材にこだわった」という口上が本当だとしても、どうしても空虚に感じてしまいました。

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夜総合点★★★☆☆ 3.4