「働き方改革」も道遠く。連日の残業、連日のひとり酒。「新橋やきとん 虎ノ門店」でホッピーともつ焼き

今週は連日の残業です。
そして今日も気分はホッピーともつ焼き。

絶賛ダイエット中の私にも最適のメニューです。

昨日は「もつ千 虎ノ門店」だったので、今日は違う店を、と外堀通りから入った路地にある「新橋やきとん 虎ノ門店」へ。

朝3時まで営業という、始発電車がまだ動き出す前の「オール」ができない微妙な営業時間設定のお店です。

敢えて昭和レトロでチープな雰囲気を演出した造りの店内。

比較的オオバコのスペースに5割の入り。
「いらっしゃいませ～」というホール係のお姉さんの声以外に、「お疲れ様～」「お帰り～」という女性の声が厨房から聞こえます。

見れば中年の女性が厨房を取り仕切っています。どうやら女性二人のツーオペガールズバーのようです。

このお店も昨日の「もつ千 虎ノ門店」同様、PayPayのエリア限定キャンペーン対象店なので20％ポイントバックもお目当て。

カウンターに腰掛けて、まずは黒ホッピーを頼みます。

お通しはもやしのピリ辛和え。

つまみはすぐに出て来る煮込み。

黒板のオススメに「ニラ玉ちゃん」というカワイイ名前を見つけました。

昨日も食べましたが、たまご好きなので思わず今日もオーダー。

大きなお皿にドーーンと出てきます。

しかも嬉しい半熟。

トロリンちょ、と箸で掬って口に含めば、ニラではなくネギでした。

ニラも一部混じってますが。

煮込みはボリュームがあり、甘めの味噌味です。

ホッピーはたちまちナカをお代わり。

ホール係のお姉さんが焼酎のボトルを持って来て、私のジョッキにツープッシュ。
「濃いめもできますよ」と言うので、さすがにサービスでは無いだろうと
「おいくらですか？」と聞くと
「100円です」
との事。
ナカは180円ですから、微妙な価格設定だったので、見送りました。

ニラ玉ちゃんと煮込みを平らげたところでもつ焼きを頼みます。

カシラとハツを塩で。

シロタレよく焼きも一緒にお願いします。

料理は厨房の女性店長がカウンター越しに渡してくれます。

威勢は良いですが、優しさが感じられます。

虎ノ門なのに下町居酒屋の雰囲気です。
ナカは三杯飲んでクイックに一時間のひとり酒。

明日も遅くなりそうですから、今日はこれで切り上げることにします。

お会計は、連日のPayPay払い。

虎ノ門西新橋エリア限定の20%ポイントバックで#ニセンベロ でした。

新橋やきとん 虎ノ門店

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新橋やきとん 虎ノ門店 （焼きとん / 虎ノ門駅、内幸町駅、霞ケ関駅）

 
夜総合点★★★☆☆ 3.1

飛石連休ならぬ飛石残業のストレスは好物のもつ焼きとホッピーでリセット。「もつ千 虎ノ門店」でサクッと一杯。

「即位の礼」の祝日を挟んで、今日も残業です。
ストレスは家に持ち帰らず発散させて帰ろうと、一杯飲んで帰ることにしました。
気分はもちろんもつ焼きとホッピー。
久しぶりに「もつ千 虎ノ門店」に行ってみます。

階段を地下に降り、店のドアを開けると、狭い店内はほぼ満席。
相変わらず賑わっています。

この店はもつ焼き屋ながらも、総合居酒屋的な品揃えで、安くてボリュームもあり、味もチェーン店にしては及第点以上。
若い人が多いのも頷けます。
狭いカウンターに案内され、若い女性お二人様に横並びで座りました。
ひとり酒のおじさんが隣に座って、お邪魔な感じで申し訳ない限り。
出てきたおしぼりには「日替わり温泉おしぼり」と書かれていて、今日は秋田の乳頭温泉とあります。
おしぼりを出す前に店員さんがシュシュっとスプレーしていた液体が、それなのでしょうか。

山盛りのざく切りキャベツがお通しで出てきます。

まずは黒ホッピーを頼んで、喉を潤します。

つまみはすぐに出てくる青唐辛子冷奴と半熟にら玉をオーダー。

ピリ辛の青唐辛子がさっぱりした冷奴とナイスコラボ。

半熟にら玉にもたっぷりと食べる麻辣油がかかっていました。
これは初めての組み合わせでしたが、なかなか旨い。

ここでもつ焼きを頼みます。
ハツ塩とタン塩。

チェーン店のもつ焼きは、身が小さく旨味の少ないもつを使用していることが多いのですが、ここは旨味のあるもつを、大きな切り身で出してくれます。

ホッピーはナカを二回お代わりして、もう一本もつ焼きを頼みます。

サービスのざく切りキャベツもお代わり。
野菜はダイエットには欠かせません。

濃いめのナカでホッピーはあっという間に三杯目。

今度はカシラタレ。
大好きな部位です。

ちょっと飲み足りないので角ハイボールを注文。

一時間のサク飲みで切り上げて帰ることにします。
若い女性の隣に座って、落ち着かなかったせいかもしれません。
虎ノ門・西新橋エリアのPayPay20％ポイントバックでお得にお支払いを済ませて、家路につきます。

もつ千 虎ノ門店

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もつ千 虎ノ門店 （居酒屋 / 虎ノ門駅、霞ケ関駅、内幸町駅）

 
夜総合点★★★☆☆ 3.4

残業帰りにはしご酒② 「その酒を見くびるな」。何を頼んでも濃過ぎるの新橋の立ち飲み「ぼんそわ」で超濃厚酎ハイ

一軒目の虎ノ門升本はラストオーダー。　
ストレスマックスの私は、部下たちに二軒目を提案します。
彼らも前から気になっていたという西新橋の「蕎麦さだはる」に向かいますが、ここもラストオーダー。

ならば、と小雨の中を新橋に向かいます。
「大露路、行ったことある？」
と聞くと、店名自体知らないと言います。
「新橋で働いてて、それはモグリだよ」
と、烏森の路地裏へ。
流石に22時なら入れるだろうと思っていたら、なんとまだ行列です。
しかも20代の若者たち。
SNSのせいなのか、すっかり客層が変わってしまい、おじさんの入る余地はありません。

「よし、なら猛烈に濃い酒をだす立ち飲みに行こう！」
とメンバーを連れて来たのは、マッカーサー通りから一本裏の路地にある「ぼんそわ」。
4人以上は入店御断りの小さな店ですが、今日は3人なのでOK。
三度目の正直で、ようやく居場所を見つけました。

コの字カウンターのエンドに入ってオーダーを入れます。

各人の好みを確認しつつ、H君にはハイボール、I君にはトマトハイを注文します。
私は酎ハイ。
キンミヤの炭酸割りです。
キャッシュ・オン・デリバリーなので、カウンターには金を用意しておきます。

出てきたトマトハイを見たI君はびっくり。
ナカがグラスの上までナミナミと入っていて、割り物のトマトジュースが入らないからです。

それは私の酎ハイも然り。

とりあえずそのまま乾杯。
今度驚いたのはH君。
ハイボールも猛烈に濃いのです。
二人を驚かすことができて、私は大満足。
猛烈に濃いキンミヤを少しずつ炭酸で割りながら飲み進みます。

蒸しホタテときゅうりのぬか漬けをつまみつつ、仕事の話の続き。

ふと外を見ると、木製の大きなお店の看板の裏に酒をボトルから直飲みする女性の絵が描かれています。
何度も来ているのに、初めて気がつきました。
「その酒を見くびるな」
というこの店らしい意味深なワード。

23時の閉店でお開きとなりましたが、濃いナカを立ち飲んで、かなり危険な状態です。
帰りの電車を乗り過ごさずに帰れるでしょうか。
その酒を見くびった、私です。

ぼんそわ

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ぼんそわ （立ち飲み居酒屋・バー / 新橋駅、汐留駅、内幸町駅）

 
夜総合点★★★☆☆ 3.5