2024年4月25日木曜日

【新橋の大行列のお魚ランチスポット「活魚料理 ととや」で、メニューに無かった「さばの味噌煮」に運よくありついた】

 

今日はお魚ランチの気分。
新橋でお気に入りの「活魚料理 ととや」に同僚たちと向かいます。
12時過ぎのピークとあって、狭いエレベーターホールをはみ出して、非常階段まで伸びる長い行列です。


それでも入れ替わりが続いて、15分ほどの待ち時間で順番が来ました。
焼魚を食べようと思っていたのですが、メニューには書いていない「さば味噌煮」があると聞いて、「限定」に弱い私はあっさり方針変更です。
味噌汁はいつも通り大盛、ご飯は煮魚なので小ではなく普通盛にしました。
煮魚はご飯泥棒なのです。


「狭い部屋なんですけど」
と案内された個室は、確かに広めの二人用を無理やり四人で座る感じですが、待つよりは早く食べたいので問題ありません。
すぐに基本の小鉢類が運ばれてきます。
いつもと変わらぬラインナップが嬉しい。


料理が出てくるまでの間に、茶碗蒸しを頂きます。
これがまた美味しいのです。


そのうちにご飯と味噌汁、さばの味噌煮が出てきます。


完璧なお魚ランチの完成です。


まずは新橋屈指の旨い味噌汁から。


さばの味噌煮はもちろんオン・ザ・ライス。
ここの煮魚は濃い目の味付けで、味噌煮も例外ではありません。
ご飯が進む味です。


お新香や佃煮もオン・ザ・ライス。


さらに猛烈に煮込まれた大根とも一緒にさばの味噌煮を食べ進みます。


普通盛のご飯がほぼなくなりましたが、まださばの味噌煮は半身が四分の一が残っています。
かと言って大盛では食べ過ぎという悩ましい事態。


最後はご飯を節約してなんとか味噌煮を食べ終わりました。
神経戦となりましたが、やっぱり美味しいここのお魚ランチ。
次回は焼魚を食べることにします。

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活魚料理ととや海鮮・魚介 / 新橋駅汐留駅内幸町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.7

2024年4月23日火曜日

【「下町はしご酒の会」田町編② 高浜橋の架け替えで「芝浦ホルモン」の2階に移転した「焼肉はるみ」で芝浦の旨い焼肉とホルモンを堪能】

 

田町駅西口の「立呑処 やまとや」で0次会を行った我々は二軒目に向かいます。
田町駅を通り抜けて芝浦へ。
向かったのは芝浦ホルモンのビル。
私はちょうど一年前に別の飲み友達と食べに来たお店です。


急な階段を上った左手に「焼肉はるみ」の暖簾がかかっています。
かつて「ホルモンはるみ」として高浜橋北詰交差点南西角にあったホルモン店が2015 年1月に閉店し、こちらの二階に間借りという珍しい形で移転したのです。


移転前の店で食べたことがある「下町はしご酒の会」のメンバーS君が先着してスタートしていました。
戦後の香りが色濃く残っていたという往時のお店を私は知りませんが、すでにこちらに移転して8年ほど経っています。


焼肉、ホルモンはもちろん牛、豚、刺しや一品など豊富なラインナップ。
さすが芝浦で長きにわたり商売をしてきた名店です。


そんな歴史のある店ですが、QRコードを使ったセルフオーダーシステムが導入されていて、ちょっと驚きました。


タンユッケコブクロ刺しを頼んで乾杯です。


私は一軒目に無かったホッピーにありついて、ようやく人心地着きました。


レバ刺しガツ刺しも頼みます。
さすがの鮮度に、仕入の良さを実感します。


豚のもつ焼きも食べられます。
シロテッポウタレで。
串から抜いて、皆でシェアします。
これまた素晴らしい。


ホッピーのナカはたちまちお代わり。
オナグラですが、なかなか濃い目なのが嬉しい。


キムチナムルも注文。
4人掛けの小さいテーブルに5人で座っているので、一品を置く場所がコンロの上しかなく、食べ終わるまでは焼肉に取り掛かれない状況です。


もつ煮込みを頼みました。
サラッとした煮込み汁でしたが、実に味わい深く、感動する旨さ。


無限胃袋のI君が続々とリクエスト。
更にタン刺しです。


ここからいよいよ本編。
焼肉に着手します。
牛ハラミ牛タン塩


そして牛カルビ
誰もが好きな定番から責めていきます。
オーダーはファミレス感覚ですが、クオリティはハイ。


たるたるロースというユニークなメニューがありました。
その名の通りロース焼肉に別添えのタルタルソースをのせて食べるもの。
ミスマッチなようでいて、なかなか美味しい。


ホッピーのナカを三杯お代わりした私は、メガ角ハイボールに手を出します。
今日も乗り過ごし覚悟のアルコール摂取。


ここでグリルのテッパンを主のはるみさん自ら交換してくれます。
柔和な白髪の女性で、激動の昭和を生き抜いた強さと優しさを感じる素敵な印象です。


本日のゲストSさんのたっての希望でツラミも頂きます。


そして、ホルモンに展開します。
名物芝浦ホルモン(大腸)


豚辛ミノ


名物の芝ユッケ浦ユッケも注文。
無限胃袋はI君だけではなく、我々全員が肉食獣と化しています。


S君がいつの間にか赤ワインを頼んでいるのを見て、メガ角ハイボールをやっつけた私も赤ワインを発注。
やはり乗り過ごしは確定です。


女性陣のTさん、Sさんも健啖。
エゴマおにぎりをシェア。


辛ソバというのを目ざとく見つけたI君が注文します。
腹パンの私ですが、麺は別腹。
これもみんなでシェアします。


5人で散々飲んで食べて2時間半。
お会計は31,150円でした。
普通の人なら@4,000円くらいでしょうか。
店の前で恒例の記念撮影を行い、楽しい「下町はしご酒の会」はお開きとなりました。

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はるみ焼肉 / 田町駅三田駅芝浦ふ頭駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5