2020年6月6日土曜日

ようやく開いたデパ地下でテイクアウトの晩ご飯。「日本橋弁松本店 日本橋三越店」の赤飯弁当


先週、遂に三越も営業を再開しました。
妻が大好きな日本橋三越のデパ地下でお気に入りの「日本橋 弁松本店」のお弁当を晩ご飯に買ってきました。
妻や息子たちは栗きんとん入りの二段弁当、私は少な目の赤飯弁当です。


蓋を開けると、経木の香りもお弁当の風味を引き立てる、懐かしいもの。
創業170年の老舗ならでは。


詰め合わせのおかずも、昔から変わらないオーソドックスなものです。


弁松ならではのお赤飯。


おかずはしっかり濃い目の味付けの煮物。
大阪育ちの私ですが、お酒のつまみに合うのでこの味付けは好きなもの。


お弁当に付いているごま塩を振って、いただきます。


好物の玉子焼き、関西のだし巻きとは対極。
甘辛く、固めの玉子焼きは、子供の頃食べた駅弁を思い出します。


煮物は里芋、たけのこ、蓮根、揚げつみれ、椎茸、生麩。
蒲鉾と、かなり味の濃い生姜と昆布の辛煮にご飯も進みます。


めかじき照り焼きもよく味が滲みています。
アルコールはビールから白ワインにチェンジ。
つい飲み過ぎてしまいます。


日常生活は決して「Beforeコロナ」に戻ることはありません。
気を付けながら、「ニューノーマル」な生活に慣れていかなければならないのです。




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2020年6月5日金曜日

お気に入りの「カルネ・バル・カテテ 虎ノ門本店」が「Withコロナ」仕様で復活。名物「ハラミステーキ 」をテイクアウトできる幸せ


今週二度目の出勤日。
やっぱりまだ外食には抵抗があるものの、コンビニも飽きたのでお気に入りのお店のテイクアウトにしようと、南桜公園そばのタイ料理「バンセーン 西新橋店」に向かいます。
しかし、その途中でやはりお気に入りの「カルネ・バル・カテテ虎ノ門本店」が営業を再開しているのが目に留まりました。


まだ11時過ぎという早い時間なので、さすがに行列はありません。
しかしこの店は人気店の上に、地下なので密と換気が気になるところ。


ふと見ると、地下に下りる階段の脇にテイクアウトメニューが掲げられていました。
「テイクアウトやってるんだ!」
とそのままお店に吸い込まれる私。


「テイクアウトでハラミステーキをお願いしたいのですが」
と私。
「10分ほどお時間頂戴します」
とスタッフの女性。
「いいですよ」
と答え、先にお会計。
バンセーンはPayPayが使えるのでスマホしか持って出て来なかった私ですが、カルネ・バル・カテテもPayPayは使えるので問題無し。
しかもポイントバックでお得です。


地上に出て、待つことしばし。
7、8分経ったところで再びお店に行くと、ハラミステーキは出来ていました。


会社に戻って、早速頂きます。
テイクアウトメニューを見ると、予約可と書いてあります。
次回からは電話してから取りに行きましょう。


何だか可愛いランチボックスに入っています。
何と、お店で食べるときにはオプションの温泉玉子がインクルードになっています。
たまご好きの私は、おもわず小躍り。


二層構造になっていて、おかずの入った器が蓋を兼ねている仕組み。
ハラミステーキのトレイの下にはライスとグリーン野菜。


ハラミステーキはお店よりもやや少なく見えますが、コールスローやポテトなども添えられ、温泉玉子と相まって、実に旨そうです。


まずはハラミステーキをそのまま頂きます。
柔らかく、それでいて噛み応えのあるジューシーなハラミは、テイクアウトでも十分美味しい。


オン・ザ・ライスとはいかないので、急いでライスを口中に補充します。


コールスローやマッシュポテトもお店で食べるのと同じ量がありそうです。


器が深いのでちょっとやりにくいのですが、結局オン・ザ・ライス。


中盤で温泉玉子にスプーンを入れて、トロリンちょ。


ハラミに絡めて食べれば、至福の時。


お弁当とはいえ、しっかりとボリュームがあり、終盤は腹パン。
大満足のランチとなりました。
次回はハンバーグかなぁ。
もちろん予約の電話を入れて。





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昼総合点★★★☆☆ 3.5

2020年6月2日火曜日

お気に入りのお店の「Withコロナ」対策をチェックしつつ、外食ランチを少しずつ解禁。「ビストロソングラム 虎ノ門本店」で「今週のパスタ」


緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだ会社のリモートワークは続きます。
出勤日の今日、久しぶりに覗いてみようと思ったのは、メガ盛りのロメスパ店「ビストロソングラム 虎ノ門本店」
12時過ぎでしたが、行列は5、6人。
「Beforeコロナ」よりは行列は短いとはいえ、ちょっと不安になります。
行列のお店で食べたことは、もう3か月ほどないのです。
それでも、お店の外で待ちますし、自主的にソーシャルディスタンスを取っているので、そんなに心配もいらないでしょうか。
もちろんマスクは着用です。


ここに来ると「今週のパスタ」を頼むのが常。
今日は二種類のパスタから「せせりと焼きモロコシ、ししとうのバター醤油ペペロンチーノ」をチョイスしました。


10分ほど待ってカウンター席に案内されました。
相席基本のこの店ですが、さすがに同じグループ同士以外の相席を避けるオペレーションのようで、行列の割にいつもより回転が遅くなっています。
でも、それは今の社会環境では大事なこと。
まだまだ出社している人が少ない都心ですが、人が増えて来てお店もお客を捌こうと欲が出た時が危険です。


カウンターに座ってから更に5分。
大盛で頼んだ今週のパスタが出てきました。


久し振りのここの大盛パスタにテンションも上がります。


フォークを突き刺す前に、チーズをたっぷりと振りかけます。
以前なら気にならなかった蓋のないチーズの入った器が気になるのは、私だけではないでしょう。


富士山の冠雪の如くたっぷりと振りかけます。


ようやく準備が整い、フォークでパスタをクルクルと巻き取ります。


ピリ辛のペペロンチーノにバター醤油の濃厚な味が、ナイスマリアージュ。


バケットのスライスが添えられています。
炭水化物with炭水化物ですが、それもまた嬉しい。
今日はガッツリ食べると決めて来たからこそ、この店をチョイスしたのです。


「もう少しパンチが欲しいな」
と思ったので、卓上の唐辛子オイルとハバネロをオン。


これで一段と辛くなりました。
「コロナ野郎」もカプサイシンで撃退です。


食べ進むうちにせせりが出てきました。
いつも感心する創作性です。


中盤で「追いチーズ」。
在宅勤務で「コロナ太り」の話を耳にしますが、在宅勤務のおかげで毎朝散歩という規則正しい生活を送る私は、幸い「コロナ痩せ」。
今日はガッツリカロリー摂取です。


かなりの腹パンですが、まだ残っています。
普通盛りでも良かったかもしれません。
なんとか寄り切りました。


在宅勤務続きで、会社に出かけるルーティンを身体が忘れてしまったのか、財布を忘れてしまいましたが、スマホのPayPayで事無きを得ました。


まだまだ外食には不安が残る日常です。
自宅には家族が4人で暮らしているので、唯一外出している私の社会的責任は重大です。
早く、落ち着いた日常が戻ることを願うばかりです。

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昼総合点★★★☆☆ 3.5