2019年2月2日土曜日

初めてのカマス煮干しスープに大満足。煮干しラーメンの人気店、勝田台「中華ソバ篤々」の限定裏メニュー


我が家のみんなが大好きな勝田台の煮干しラーメンの人気店、中華ソバ篤々
今日の限定裏メニュー「裏ニボ」カマスと日高昆布というのをお店のツイッターで知りました。
今までこの店の色んな限定煮干しソバを食べてきましたが、カマスは初めて。
「これは絶対美味しいよ」
という妻の意見。
「じゃあ、売り切れる前に開店に合わせて行こう」
と息子と三人で家を出ました。


お店に着いたのは開店の11時5分前。
ちょっと遅かったかな、と思いながらお店の前に置かれた順番待ちの紙を確認すると、人数からみて一回転目は確定です。


11時に店主が店を開け、順番に名前を呼ばれて食券を購入します。
いつもは定番の煮干しソバを食べる妻も、今日は裏ニボ
私はもちろん煮玉子トッピングにして、手揉み平打ち麺に麺変えです。


今か今かと待ち遠しい時間の後、期待のカマス煮干しのラーメンが出てきました。


レアチャーシューや貝割れ、赤タマネギ、刻みタマネギなどのトッピングはいつも通りの彩りですが、スープの色はいつもの裏ニボよりもやや薄い気がします。


早速スープをひと口。
「ほー、これは!」
と思わずため息が漏れる旨さ。
この店の裏ニボは、定番のクリアな煮干しスープと異なり、煮干しの良いところも悪いところも全て凝縮された、個性的で、ある意味マニアックな味。
臭みやエグみすら旨味として包含するものです。
今日のカマスは、もちろんそのコンセプト通りなのですが、カマス特有の白身の上品な味が、煮干しの全体の印象を大きく変えている気がします。


麺変えしてもらった手揉み平打ち麺は、しっかりと小麦の風味や歯応えのあるものなので、裏ニボにはよく合うのですが、今日のカマスに限っては、ちょっと麺が強すぎるかもしれません。
定番の細麺の方が、合わせとしては良かったかなと思いました。
とはいえ美味しいことに変わりはありません。


煮玉子、レアチャーシューも楽しみながらフィニッシュ。


もちろんスープは完飲です。


いつも私が飲み干すと
「塩分摂り過ぎ」
と注意する妻も、今日はスープを飲み干していました。


息子が頼んだあえ玉も一口分けてもらいました。


いつも美味しいこの店の煮干しラーメンですが、今日は、また特別に美味。
もし明日の裏ニボもカマスなら、また食べたい気分です。

お店を出ると、お待ちのお客さんはかなりの数になっていました。
今日は早く来て良かったです。





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中華ソバ 篤々ラーメン / 勝田台駅東葉勝田台駅
 
昼総合点★★★☆☆ 3.6

2019年2月1日金曜日

週末お楽しみの地元一人酒② 勝田台の立ち呑みもつ焼き「豚 -ton-」で天羽ハイボールと焼きそば


週末一人酒は、立ち上がりこそバタつきましたが、ようやくマイペース。
大衆酒場竹うちから流れてもう一軒。
勝田台の人気大衆酒場菊富士二号店の並びにあるもつ焼きの立ち飲み屋がずっと気になっていたので、リサーチで訪問してみることにします。


その名も「豚 -ton-」という、ズバリの店名。
ガラス張りなので店内の様子がわかり、入りやすい雰囲気。


若い店主と女性スタッフのツーオペです。


L字カウンターのコーナーに立って、まずはドリンクを注文。
アルコールはバラエティ豊富で選択に悩みますが、天羽ハイボールがあったので、それにします。
竹うちの流れで、続けての下町ハイボールです。


メニューをチェック。
もつ焼き専門ですが、おでんや、ちょっとしたおつまみ類もあります。


先ほど食べなかったもつ煮込みを注文。
甘めの味噌仕立て。
ほっこりと温まります。


壁に貼ってある「一人一本」という上タンが目に留まりました。
串焼きはそれにしましょう。


大きな切り身のタンが四切れ。食味も良く、なかなか旨い。


最後にもう一品。お店に入ってからずっと気になっていた焼きそばです。
「大人気 ton特製焼きそば」と書かれた貼り紙に、ずっとロックオンしていました。
自家製ソース、特製だし汁使用、とあります。
どうやらキャベツだけが入っていて、肉は別料金のよう。
私は焼きそば肉入り目玉焼きトッピングで注文し、300円の焼きそばが500円になりました。


出てきた焼きそばは、期待値を上回るプレゼンス。


一見マルちゃん的ですが、ピリ辛スパイシーで満足度高し。
もつ焼きを我慢して焼きそばに胃袋を温存した甲斐がありました。


もちろん目玉焼きは、絶妙の半熟。


焼きそばに絡めれば、最高の締め。


出だしは混乱気味だった今日の一人酒ですが、終わってみれば大満足。
明日は土曜日です。
ゆっくり寝坊しましょう。




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夜総合点★★★☆☆ 3.0

週末お楽しみの地元一人酒① 勝田台の人気大衆酒場「竹うち」でホッピーとモツ


昨夜降った雪で、今朝の通勤が心配されましたが、無事出勤。
昨日からイメトレしていた地元のもつ焼きの人気店角一に今年初めて行こうと思っていたら、残業になってしまいました。
勝田台に着いたのは20時過ぎ。
金曜日のこの時間は厳しいかな、と思いながらも、一人だからなんとかなるかと一縷の望みをかけてお店を覗きましたが、超満員。
大将に「ちょっと無理ですね~」と言われ、悲しみが止まらない杏里的気分。


なんとかリカバリーを、とやはり人気の大衆酒場竹うちへ移動します。


暖簾を潜ると、やはりここも超満員。
コの字カウンターの中の大将は、大量の注文の調理でてんてこ舞い。
入口に立つ私に全く気づいてくれません。
ようやく若いスタッフと目が合い、私は指を一本立てて「一人」と伝えます。
「少々お待ちください!」
良かった。なんとか入れそうです。


入口で待つこと5、6分。
カウンターのお一人様が帰った席に案内されました。


とにかくアルコール。
黒ホッピーを頼んでようやく人心地つきました。


すぐ出るもつ煮込みから始めたいところですが、ここの煮込みは大きいので、それだけで腹パンになってしまいます。
そこで、刺身から串焼きという展開を立案。


すぐ出てくるだろうと思ってタン刺しを頼みますが、厨房が立て込んでいてなかなか出てきません。
忘れられているのか、と思った頃に出てきましたが20分も待ちました。


ニンニクをたっぷりのせて口に放り込み、既にナカが二杯目となったホッピーで流し込みます。
ようやく落ち着きました。


次のオーダーは早めに入れておこうと、串焼きを頼みます。
ナンコツと好物のカシラで。
さっき振られた角一には及びませんが、ここのもつ焼きもなかなか旨い。


ドリンクはホッピーから焼酎ハイボールにチェンジ。
この店は下町ハイボールなのが嬉しい。


締めにはマストアイテムのしろタレよく焼きにんにくタレで。
肉厚のシロの外側の焦げたカリカリしたところと、中のプリプリしたところの食味食感のコントラストが楽しい。
今日はニンニクをかなり摂取していますが、明日は土曜日なのでOK。


一時間半の一人酒はセンベロのお会計。
もうちょっと飲みたい気分なので、気になっていたお店を覗いてみることにします。





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夜総合点★★★☆☆ 3.3