出先からの帰りにランチになりました。
なぜかわかりませんが、突然焼鳥丼の気分になりました。
かなりピンポイントのイメージです。
一緒の部下女子に
「焼鳥丼、どう?美味しいお店が外堀通りの裏にあるんだよ」
「いいですね!行きます」
と了解を貰ってお店に向かいます。
12時過ぎですから想定内とはいえ、行列ができています。
焼鳥 鳥与志。
「焼鳥丼、どう?美味しいお店が外堀通りの裏にあるんだよ」
「いいですね!行きます」
と了解を貰ってお店に向かいます。
12時過ぎですから想定内とはいえ、行列ができています。
焼鳥 鳥与志。
寒風の中、15分待ってカウンターに案内されます。
前回は焼鳥丼だったので、そぼろ丼かとりかつにしようか迷っていると、
「私、稲庭うどんと焼鳥丼のセット!稲庭うどんは冷たいので」
という彼女に慌てて追随して
「あ、そ、それ、二つ」
としどろもどろにオーダー。
しかも
「稲庭うどんは温かいので」
と言った後
「すいません、稲庭うどん、やっぱり冷たいので」
というグダグダぶり。
という彼女に慌てて追随して
「あ、そ、それ、二つ」
としどろもどろにオーダー。
しかも
「稲庭うどんは温かいので」
と言った後
「すいません、稲庭うどん、やっぱり冷たいので」
というグダグダぶり。
上司の威厳のかけらもありません。
目の前では、夜の仕込み。
実に旨そうなレバや、キンカンが山積みです。
しばらくして出てきた稲庭うどんと焼鳥丼セットは、想定外の稲庭うどんの大きさです。
嬉しさと反省が心の中で交錯する中、まずは稲庭うどんを啜ります。
濃いめの出汁がキリッと冷えて、締まった稲庭うどんにまとわりつきながら、喉の奥へ。
濃いめの出汁がキリッと冷えて、締まった稲庭うどんにまとわりつきながら、喉の奥へ。
これは旨い。
しかし、新橋の七蔵ではありませんから、稲庭うどんが目当てではありません。
小とはいえ、それなりのボリュームの焼鳥丼に箸をつけます。
ベースにそぼろ、その上につくねと手羽中。
通常の焼鳥丼はバラエティ豊かな部位の焼鳥がのっていますが、セットの小はシンプルながらも、ツボを押さえた設計です。
何口かそぼろをこぼしながら食べてから、目の前の杓文字に気が付きました。
そう言えば、前回も
「そぼろが食べにくいなあ」
と思いながら、大分食べてから杓文字に気が付いた事を思い出しました。
加齢性の記憶力低下も甚だしいですが、そんな事はおくびにも出さず、部下女子に
「ねえ、杓文字あるから、これ使うと食べやすいよ‼️」
と、今発見したような体で勧めます。
途端に食べやすくなった焼鳥丼と稲庭うどんを交互に食べてフィニッシュ。
かなりの腹パンです。
お会計を済ませ、店を出てジャケットを羽織ると、なんとなく焼鳥の匂いがしました。
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