2023年7月1日土曜日

土曜日ながら狙い目の夕方に訪問。短めの行列で美味しい「千葉家」の家系ラーメンを堪能

 

今日は土曜日ですが、三男と私の二人の晩ご飯。
千葉家に行こうよ」
と切り出したのは私です。
雨上がりで少し涼しさを感じる今日。
17時45分にお店に着くと、行列は10人ほど。
ランチタイムと比べれば遥かに短い。


先に食券を購入します。
千葉家の券売機システムも、導入からひと月ちょっと経過して、すっかり定着したようです。


並ラーメンほうれん草チャーシューのトッピングを息子と分けることにします。


並び始めて25分。
店内に案内されます。


先にトッピングのほうれん草とチャーシューが出て来ます。
かなりのサイズなので、二人でわけて丁度良いくらい。


程なくラーメンも到着。
大好きな千葉家のラーメンが目の前に置かれて、テンションマックスです。


もともとほうれん草もチャーシューも入っていますが、トッピングの分も更にオン。
ラーメンが見えなくなるほどです。


麺固めはいつも通りですが、油は少な目ではなく今日は普通にしてみました。


まずはスープをひと口。


やはり油がいつもよりは多い分、家系らしいパンチが加わった印象です。
私の年齢では、本当は油は少な目が良いのですが、たまには良いでしょう。


たっぷりのトッピングの下から、麺を引き上げます。


家系定番の酒井製麺の極太縮れ麺。
もちろん濃厚な豚骨醤油のスープとの相性も抜群です。


チャーシューは脂身の少ない部分。
豚肉の旨味を感じます。


トッピングで増量されたほうれん草も、家系ラーメンには欠かせない具材です。
「野菜摂ってるから、カロリーゼロだよね」
というサンドウィッチマンの「ゼロカロリー理論」です。


焼き海苔でラーメンを頬かむりして、海苔巻きスタイルでも頂きます。


トッピングしたので、チャーシューは食べ放題感覚。
嬉しい悲鳴です。


中盤にいつも通りの味変。
ニンニク、ショウガ、ブラックペッパーを加えます。


家系としては優しめの千葉家のスープが、味変で一気にワイルドに。
これがまた楽しく、美味しい。


飲み干したい衝動に駆られますが、ここはグッと我慢。
もう若くはないのです。


並び始めて40分で食べ終わりました。
やはりランチタイムとは雲泥の差。
食券制になったので、お会計タイムがなくなり、ホールを切り盛りする奥さんの負担は大きく減ったはずです。
「ごちそうさまでした!
と店主ご夫妻にお礼を告げて、お店を後にしました。

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夜総合点★★★★ 4.5

2023年6月30日金曜日

久々の「牛蔵の会」。練馬の高コスパ焼肉店「牛蔵」で食べて飲んで盛り上がった楽しい夜

 

今日は現部署の最終日でした。
来週からはまた出向で、私にとっては二度目の新会社立ち上げです。
職場で送別の花束と寄せ書きを受け取り、会社を後にして練馬の富士見台に向かいます。
久しぶりに気の置けない仲間たちと高コスパ焼肉店「焼肉問屋 牛蔵」「牛蔵の会」があるのです。


19時スタート。
お店の前で皆と待ち合せ。
幹事のK君の骨折りで、超人気店の貴重な予約の恩恵にあずかります。


奥の座敷の左奥、といういつもの場所でした。


お店の効率的な運営により、予約した19時定時に準備が整ってのスタートとなります。


まずは生ビール


会が久しぶりだったこともあって、懐かしい飲食仲間とも久しぶりの再開です。
コロナ禍もやっと落ち着いて、こうやって友人たちと飲んで食べられる幸せを実感します。


一応メニューをチェック。
と言っても、幹事のK君が予め人気の部位を予約してくれているので、大船に乗った気分です。


最初にモヤシナムルが出て来ます。
卵黄が乗った、当店名物のつまみは、たまご好きの私には堪りません。


一気に肉が出て来ます。
サーロイン特上タン


早速焼いていきます。


プリプリの牛タンはレモンと合わせて。
素晴らしい滑り出しです。


サーロインも焼いていきます。
各自好みの焼き方と焼き加減で。
それが一番気が楽です。


サッと炙ったレアを、わさび醤油で頂きます。


チマキと呼ばれる希少部位のスネ肉。


私はアルコールをチェンジします。
ここは私の好きなホッピーがないので、オルタナティブチョイスで角ハイボールメガで。


肉味噌キャベツ
これも、また旨いおつまみです。


私の好物のハラミです。
これは見るからにクオリティ高い。


遅れて来たメンバーも揃い、改めて乾杯です。


ここで網を変えてもらいます。
スタッフの皆さんは優しくフレンドリーなので、遠慮なく頼めます。
若い女性スタッフが、手際よくチェンジしてくれます。


続いては、やはり希少部位のブリスケ
コウネとも呼ばれ、牛の前脚の内側、人間でいうなれば胸のあたりの部位で肩バラ肉の一部というところになります。
これはすき焼き風に生卵に潜らせていただきます。


たまご好きの私には、まさに「タマランチ」な味わい。


本バラが出て来ました。
脂が多めのカルビです。


網にのせれば、滴る脂から炎が。


キムチ盛り合せもお願いします。


アサヒマルエフを飲んでいるメンバーがいます。
不覚にもメニューから見落としていました。
私も慌てて追加発注。


ランプ
脂身が少ない赤身肉は食べやすく、まさに「ザ・焼肉」の部位。


ここからは内臓系。
ホルモンは鮮度の良さが伺える鮮やかな色。


ギアラ
アカセンとも呼ばれる牛の第四胃。


ここでいつものようにマッコリが登場。
美味しいし、焼肉に合うのですが、帰りの乗り過ごしリスクが高まります。


並カルビ
希少部位も美味しいのですが、この辺りが一番バランスの良い美味しさだと私は思います。


タレだけではなく、残っていた生卵にも潜らせて。
これがまた旨い。


マッコリは更に進みます。


締めは冷麺


口の中がさっぱりとします。
お腹いっぱいだと思っていても、これは別腹。


お店の前で皆で記念撮影を済ませて駅へ。
ちょうどハリーポッターのラッピング電車がやってきました。
果たして私は乗り過ごさずに帰れるのか、ハリーに聞いてみたいと思いました。


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夜総合点★★★☆☆ 3.8