2019年7月5日金曜日

立石センベロはしご酒③ 立石の仕上げは「蘭州」で水餃子香菜のせと烏龍茶玉子を紹興酒で


えびすや食堂で時間調整をして、再び蘭州に戻ってきました。
相変わらず混んでいましたが、今度は入ることが出来ました。


紹興酒水餃子烏龍茶玉子を頼みます。
「立石で飲んでたの?」
とお母さんに声を掛けられます。
アットホームな雰囲気にほっこりするのですが、いずれ再開発の荒波に飲み込まれてしまうのです。良い代替物件が見つかればよいのですが。
ダイエットの事を考え、蒸留酒の老龍口にしようかとも思いましたが、乗り過ごしてもいけないので、紹興酒を選択。


烏龍茶玉子を食べながら、水餃子が出来るのを待ちます。


やがて出て来た水餃子は、もちろんいつもの香菜のせ。
これを香醋で食べるのが、私のルーティン。


私の横に地元と思しき若い女性お一人様が着席。
全く私と同じオーダーをされたので、思わず私は横を向き、「あ、おんなじですね!」と声をかけました。
おじさんが若い女性に声をかけても、下町酒場なら許されるものです。
「ほんとですね!」
と彼女。


先に食べ終わった私は、彼女に「お先に」と告げて1,050円のお会計を支払いました。
「またお会いできるといいですね」
と社交辞令を受け取ってお店を出ました。
ちょうど2時間で3軒のセンベロはしご酒。充実した週末のひとり酒を楽しんで、家路に着きました。


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夜総合点★★★☆☆ 3.6


立石センベロはしご酒② 地元のご常連で賑わう立石のラビリンス「えびすや食堂」で時間調整のヒャクベロ590円


「宇ち多”」でエンジンを暖めた私は、京成線の地下道を潜って「蘭州」に向かいますが、満員で行列が出来ています。
ちょっと時間をずらして再訪しようと、再び地下道を戻って、立石のラビリンス「えびすや食堂」へ。


金曜日という事もあって、地元のご常連で満席です。


ちょうど入れ替わりにお客さんが出た狭いテーブルに腰をかけて、酎ハイを頼みます。
厨房はご主人が料理に追われててんてこ舞い。
奥さんの「忙しいアピール」に気圧されて、つまみのオーダーは様子見にします。
酎ハイでさえ、4、5分待ちました。どうやら本当に忙しいようです。


ここの酎ハイはウイルキンソンの強炭酸。
自分でナカをグラスに入れて、炭酸を注ぐセルフサービススタイル。
いつもは見事にドンピシャなのですが、今日は忙しくて氷が微妙に多かったのか、ギリギリ炭酸が入りませんでした。こんな珍しいこともあるものです。


厨房のドタバタが収まったのを見計らって、ウインナー炒めを頼みました。


オーダーが通っているのか心配になった頃に出て来たウインナーをつまみながら、スポーツ新聞を読んだり、テレビを観たりしながら50分弱の時間調整。


お会計はセンベロならぬヒャクベロの590円。
再び蘭州に向かいます。




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夜総合点★★★☆☆ 3.5



立石センベロはしご酒① 定時退社で馳せ参じ「宇ち多”」で四皿二杯半


17時半の定時で会社をダッシュで出ました。
今日はどうしても、もつ焼きの気分。
もちろん「宇ち多”」と決めています。
40分ちょっとで立石に到着。
仲見世のアーケードに向かいます。


行列は10人ちょっとですが、ちょうど入れ替わりのタイミングが良く、5、6分で入店です。


ドリンクは梅割りでスタート。


煮込みも頼みます。


ボイルはありますか?」
と聞くと
「ボイルは無いけど、はあるよ」
との事。
シロガツを一本ずつ「お酢かけ」で貰って、宴の始まりです。


やっぱりここのもつは別格。さすが関東もつ焼き界の聖地です。


梅割りの二杯目は辛めで貰って、もつ焼きに展開します。


「アブラ少ないとこ」で貰い、そのままで食べたり、先程の生のお酢に浸けたりして味変で楽しみます。


もちろん締めは「シロタレよく焼き」で決まり。


ラストの梅割り半分(と言ってもほぼ一杯)を貰って、エンジンは暖まりました。


四皿と二杯半で1,300円のお会計を払って、40分の一次会を終えました。




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夜総合点★★★☆☆ 3.7

2019年7月2日火曜日

久しぶりの新橋ランチは、やっぱり久しぶりの超アーリーチェックイン。ダイエットを意識して「活魚料理ととや」で「からすかれい照焼」


本社での朝の会議が11時に終わりました。
虎ノ門の事務所に帰る前に超アーリーチェックインでランチを食べることにします。
天気も冴えませんし、そんな時は駅近の「活魚料理ととや」で決まりです。
もちろん絶賛ダイエット中ということも、割烹のお魚ランチへのモチベーション。
11時10分頃でしたが、いつもよりも空いています。


カウンターの一番手前奥に案内され、あらかじめ考えていたメニューを告げます。
からすかれいの照焼です。


まずはいつもの小鉢や漬物のセットが運ばれてきます。


割烹の矜持を感じるアツアツの茶碗蒸しから手を付けます。


春雨と野菜の煮物も、安心安定の味。
ダイエット中に心がけていることの一つが「ゆっくり食べる」こと。
茶碗蒸しですらゆっくりと食べることで、今まで隠れていた味が現れて、より美味しくなるから不思議です。


そのうちにからすかれいが焼けました。


ご飯と味噌汁も運ばれてきます。
ご飯は少な目。
いつもの器ではなく、お茶碗で。
長年通っていますがお茶碗で食べるのは初めてです。


まずは味噌汁をひと口。
これは後でお代わり予定。


脂ののった、柔らかい白身のからすかれいは、箸でつまむと崩れそうなほど。


もちろんオン・ザ・ライスです。


定番の鰹の佃煮やお新香も、ご飯にのせて。


小サイズですから、貴重な資源である白米。
当然慎重なライスコントロールが求められます。
そして「食べた感」を出すためにかなり咀嚼します。
この所、コンビニサラダのランチが多いので、少ない料理を時間をかけて食べる習性が身についたようです。
おかげで「よく噛んで食べる」という、あるべき行為を、人生で初めて会得し、生活習慣が改まって来たと実感します。
中盤で、港区屈指の味噌汁をお代わり。


残りのご飯と焼魚を大切に味わいながらフィニッシュ。
十分満腹です。
久しぶりに白いご飯と焼魚を食べましたが、やっぱり美味しい。
お魚ランチにして正解でした。



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昼総合点★★★☆☆ 3.6