2025年5月24日土曜日

土曜日の夜に料理が美味しい地元の居酒屋で妻と一杯。京成臼井駅前「旬菜魚 五十嵐」

 

先月、妻と初めて一緒に飲みに来て気に入ったお店です。
京成臼井駅前の「旬菜魚 五十嵐」。
確か十数年前に出来たと記憶していますが、灯台下暗し。
お互いにランチは来たことがあったのですが、夜もなかなか良いことがわかり、再訪です。


常連さんで賑わう人気店。
この日も3日前に予約しておきましたが、今日来てみるとやはり予約で満席でした。
厨房はご主人一人なので、料理が出て来るまで少し時間がかかります。
早めにオーダーを入れておくのが得策です。


カウンター席に案内され、まずは生ビールで乾杯。
サッポロ黒ラベルがハウスビールです。
店員さんのお勧めで「お疲れ様セット」にしてみました。
生ビールの中とおつまみが二品ついているものです。


突き出しも出て来ました。


お疲れ様セットのカツオのチーズ焼きピーマン肉詰めは、セットメニューとは言え、手の込んだ美味しい料理。
アツアツの出来立てが嬉しい。


お酒はデュワーズメガハイボールにチェンジ。
どんな料理にも合う飲みやすいお酒です。


妻のリクエストでたこのから揚げ
生タコを使っているので、瑞々しく歯応えも楽しい一品。


同じく妻が選んだナスのカルパッチョ
新鮮なナスの素材の美味しさが活かされています。
ソースの程よい酸味もナイス。


また来ることになりそうなので、ボトルを入れることにしました。
家でも時々買う黒霧島


炭酸割りにします。
もちろん濃いめ。
珍しく妻も飲んでみたいというので、薄めで作ってあげました。


名物のだし巻玉子
これは注文してから時間がかかります。


アツアツフワフワ。
刻んだネギが入っています。


最後はお寿司。
ガリとしその細巻きです。
口がサッパリして、これは締めにピッタリ。


ボトルに名前を書いて、お会計。
会社帰りに一人でも来てみましょう。


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旬菜魚 五十嵐居酒屋 / 京成臼井駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

2025年5月21日水曜日

暑くなると恋しくなる冷やし中華。「支那麺はしご 銀座8丁目店」でオリジナリティの高い「鶏絲涼麺(ちいすいりゃんめん)」

 

SNSでフォローしている方が銀座の「支那麺はしご」で涼麺を召し上がっている投稿を昨日見て触発されました。
早速ランチは「支那麺はしご 銀座8丁目店」へ出かけます。
13時15分前だったので、ピークは過ぎて行列は無し。
数分待って案内されました。


長いカウンターだけのお店です。
空いた席に座り、メニューから涼麺を探します。


いつもは太肉担々麺(だあろうだんだんめん)や排骨麺(ぱいこうめん)を頼むことが多いのですが、今日は涼麺にフォーカス。
一年を通じて食べられるのですが、やはり暑いときに食べたくなるものです。
鶏絲涼麺(ちいすいりゃんめん)と太肉涼麺(だあろうりゃんめん)の二つから鶏絲涼麺(ちいすいりゃんめん)選びました。


「ご飯は付けますか?」
とサービスライスの要不要を尋ねる決まり文句を店員さんから受けますが、涼麺なのでお断ります。


4、5分で鶏絲涼麺が出て来ました。


冷水で締めた中華細麺がお皿の真ん中に置かれ、その上には中国酒で蒸した若鶏肉とキュウリの千切りがのっています。
その中華麺が、まるで堤防のように片側に盛られた棒棒鶏のソースを堰き止めています。
錦糸卵が無いのは、たまご好きの私には残念ですが、ここの涼麺は、いわゆる「冷やし中華」とは一線を画すオリジナリティの高い料理。


まずは麺を引き上げながら、ソースを絡めて頂きます。
 

喉越しの良い冷たい麺に、今日の暑さも人心地。


挽肉のソースは少しピリ辛な味付け。
淡白な鶏肉やキュウリとの相性も良好です。


あっと言う間に食べ終わりました。
大満足の一杯。
やはり暑い日は冷やしに限ります。

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支那麺 はしご 銀座八丁目店担々麺 / 新橋駅東銀座駅銀座駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

2025年5月20日火曜日

佐倉市郊外に忽然と中東の異空間。イラン料理「サダフ」の平日限定ランチビュッフェは満足度高し

 

車でその前はよく走るのでずっと気になっていたイラン料理「サダフ」。
県道64号線に面して入口に大きな看板がありますが、自動車販売会社や廃自動車置き場の中の私道を進むと「こんなところにレストランがあるのかな」と不安になるロケーション。


案内看板に従って進むと、忽然と現れる大きな建物。


レストランには見えませんが、ここがイラン料理「サダフ」


広々とした駐車場に車を止め、ゲートを入ると大きなガーデンがあります。


事務所のような入口を入ると、そこから先は異空間。


店内は天井も高く広々としています。
ダイニングエリアは特にイランとか中東という感じではありませんが、店員さん達が皆さんイラン人なので、異国感が半端ありません。
11時半の開店直後に着いたので、まだ先客は一組しかいませんでした。


今日は在宅勤務でランチはソロ活だったので、平日限定の日替わりランチバイキングを食べに来たのです。
妻は一度来たことがあるそうですが、私は初めて。


早速バイキングを取りに行きます。


サラダは種類が豊富。
好物のマカロニサラダや茹で玉子もあって、テンションが上がります。


中東料理らしく豆を使った料理も多く、全て少しずつお皿に取ります。


ホットミールはチキンのグリルとカレー。


バスマティライスは味付きのものが二種類ありました。


ドリンクバーもインクルード。


ナンとおこげもあったので、それも取ってきてランチの準備が整いました。


サラダは二皿に分けて。
たっぷり野菜が取れて嬉しい。


カレーはチキンとオクラでした。


バスマティライス二種類とグリルチキンはワンプレートで。


ナンとおこげは保温庫に入っていて、ほんのり温かい。


おこげはイランでは人気の料理らしく、今回初めて食べました。
レシピは様々あるようですが、サダフのものはかなり固いもの。


ナンはインドのものよりもサクッとしていて、パンに近い感じ。
もっとも、ナンは向こうではパンの扱いなのですが。


カレーはライスにかけても頂きます。


カレーは比較的マイルドですが、もちろん本場らしい複雑なスパイス使いを感じます。
美味しかったのでお代わりしました。


グリルチキンはスパイスで味付けされていますが、インドのタンドリーチキンよりはマイルド。


食べ進んだところで、ダイニングエリアに大きな鍋が置いてあるのに気が付きました。
見に行ってみると、なんとスープでした。
せっかくのバイキングで重要な一品を危うく逃すところ。
もちろん頂きます。


キノコのスープですが、インドのサンバルにも似て、サラッとして仄かな酸味も感じます。
これは美味しい。


野菜は気に入ったものをお代わり。
特にひよこ豆のサラダが気に入りました。
たまご好きの私はもちろん茹で玉子もお代わり。


食後のドリンクはコーヒーが見当たらず、紅茶にしました。
私の探し方が悪かったのかもしれません。


12時を過ぎると次第にお客さんが増えて来ました。
近年佐倉市はムスリムが増えていますが、お客さんはそうした方々に限らず、様々な外国人が来ていました。
こんなに佐倉に多国籍な人が住んでいるとは、市民の私も知りませんでした。
日本人のお客さんは私を入れて三組。
後の10組ほどはみんな外国人です。


帰りにレジでお会計。
PayPayが使えました。
流暢な日本語は話すマダムに
「ごちそうさまでした。美味しかったです」
と告げてお店を後にしました。

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レストラン サダフ中東料理 / 京成臼井駅物井駅ユーカリが丘駅
昼総合点★★★☆☆ 3.4