2018年1月19日金曜日

ランチは再開発が進む虎ノ門新駅近くの割烹「美村」でさば塩焼定食。エリア屈指の魚定食の店

お気に入りの割烹花たろうが年末で店を閉めてしまい、美味しい魚ランチの店の選択肢が狭まりました。
そんな中、わたし的には上位にランク付けている割烹美村に、まだ連れて行っていない同僚を交えて訪問しました。
再開発が進む虎ノ門新駅近くの昭和なペンシルビル。
周囲は全て降り壊され、そのビルは囲いで覆われています。


そんなビルの一階にある美村
ランチは焼魚と煮魚を供する魚定食の店。
近隣のサラリーマンに人気の行列店です。


少し待った後、奥のテーブル席へ案内されました。
テーブルには基本のセットが用意されています。
私はさば塩焼定食を頼みました。


魚が用意できる頃合いにご飯と味噌汁も一緒に出てきます。


デフォルトでついてくる生卵は冷奴か納豆に変更可能ですが、私は滅多に変えたことがありません。
たまごが大好きだからです。


実に正しいサラリーマンランチ。
ご飯はもっと大盛なのですが、少なくしてもらいました。


さばは半身。
ひっくり帰して、身をほぐします。
ランチタイムの回転効率を考えて、焼魚は全て焼き置きなのですが、仕事が上手なのでそれを感じさせない仕上がりです。


もちろんオン・ザ・ライス。
大根おろしも一緒に。


生卵は中盤にご飯にドロップイン。


粗めに攪拌するのが私流。


もちろんTKGにもサバ塩焼きをオン・ザ・ライス。


満足、納得のランチ。
魚ランチの好きな私としては、再開発の波に負けずに残って欲しいお店です。




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昼総合点★★★☆☆ 3.5

2018年1月18日木曜日

大好きな船橋の大衆酒場「一平」に今年初訪問。黒ホッピーと牛煮込み豆腐の定番からスタート

1月も下旬になりました。
今日は船橋で途中下車。
年明け、まだ訪問出来ていない大衆酒場一平に足を向けます。


東京に戻って2年になりますが、行きたい店が多すぎて、最愛の居酒屋に不義理をしていました。
去年も4、5回しか行けていません。


暖簾を潜って店内へ。
やはり満席でしたが、順番は一人目。
7、8分待って席が空きました。


まずは黒ホッピーからスタート。


名物の牛煮込み豆腐いわし刺しを頼みます。


理想的な立ち上がり。
隣のお客さんと身体が触れ合うほどの窮屈さが大衆酒場らしくて、かえって好ましく感じます。


今日は煮込みに豆腐を入れてもらいました。
なんとも説明しがたい、実に個性的な味の煮込み。
散々もつ煮込みを食べ歩いた私も、ここのもつ煮込みは別格の旨さ。


いわし刺しはたっぷりの生姜と一緒に。


ホッピーはナカをおかわり。


ここで大好物のハムカツを注文します。


何もかけずに、そのままひと口齧ります。
薄いハムは柔らかく、衣のサクサク感とのコントラストがナイス。


ソースをかけて。


アルコールは酎ハイのレモン抜きダブルで。
「レモン抜き、ダブルで一丁!」
とホールから厨房へ大きな掛け声。
酒場の雰囲気を盛り上げます。


目玉焼きを頼みました。


玉子焼きを出す酒場は多いですが、目玉焼きは意外と少ないのです。


黄身に箸を入れます。
トロリと半熟。


ソースでも。


一時間ちょっと、サクッと飲んでお会計。
今年もお世話になる、大切なお店です。




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夜総合点★★★☆☆ 3.5



コスパの高い虎ノ門の「天ぷらとうなぎ 光村」。定番の海老かき揚げ天丼1,300円はいつ食べても満足度高し

今日は同僚の求めに応じて、虎ノ門の光村へ。
天ぷらとうなぎを看板に掲げる老舗人気店。


私もしばらく来ていなかったので、渡りに船の提案でした。
うなぎか天ぷらかで悩みましたが、定番の海老かき揚げ丼にしました。


名物のかき揚げ丼を夜も始めたというお知らせがありました。
これは残業帰りにいいかもしれません。


最初にお新香が出てきます。


程なく海老かき揚げ丼が出てきました。


ボリューミーな肉厚のかき揚げ。
油の香りと、江戸風の濃いつゆが食欲をそそります。


味噌汁は嬉しい赤出汁。


海老かき揚げには、文字通り海老がたっぷり入っています。


いつも満腹になるので、ご飯は少な目にしてもらったのですが、それでもやっぱり多めです。


これだけ分厚いのにサクサクと美味しい天ぷら。
13時過ぎで遅いランチだったので、我々だけだったお客が、いつの間にか混み合ってきました。
混雑を避けてずらして食べに来る人も多いのでしょう。
本当に虎ノ門はランチ天国です。




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昼総合点★★★☆☆ 3.5

2018年1月17日水曜日

雨の日の晩ご飯は、日本橋駅直結「讃岐うどん 野らぼー 八重洲ファーストフィナンシャルビル店」で生ビールと野らぼーうどん

昨年7月、日本橋駅に直結する八重洲ファーストフィナンシャルビルの地下一階にオープンした讃岐うどん 野らぼー
残業帰りにかなり強い雨が降ったので、濡れずに晩ご飯を食べようと立ち寄りました。


大きなカウンターテーブルに案内されました。
料理を決める前に、まずは生ビールで自分にお疲れちゃん。


突き出しも出てきました。


ビールで喉を潤しながら品定め。


基本のぶっかけもいいのですが、「ゆかいな麺々」と書かれた中から店名と同じ野らぼーうどんにしました。


ここは極太の讃岐うどんを茹でるのに時間がかかります。
今日は20分弱。
ビールでも飲まないと待っていられないのです。


伊吹島産煮干しの天ぷらがメイントッピング。


他に、ちくわ、生卵、ねぎ、わかめ、花かつおと具沢山の温麺です。


まずはセンターの生卵に箸を入れます。


崩した卵黄に極太麺を絡めながら頂きます。


しっかりと腰の強い讃岐うどんの小麦の風味とイリコと鰹の濃い出汁の味が、甘い卵とからまって口中に広がります。


卵を崩す前に出汁そのものを味を確かめるのをうっかり忘れていて、やや混然とした味の出汁をひと口。


すりごまも重要な薬味です。
これは序盤にオン。


煮干しの天ぷらは、結構固め。
衣は次第に出汁を吸って柔らかくなっていきますが、煮干しはかなり固く、角度によっては口の中で尖った部分が当たるような感じ。


中盤で一味を振って、更なる味変。


完食、そして完飲です。
汁の飲み干しは家人から禁じられていますが、うどんの出汁なら良いだろうという判断です。


結構なボリュームで満腹になりました。
想定通りの麺の茹で待ち時間だったこともあって、ちょうど次の高速バスの発車にいいタイミングとなりました。
お会計を済ませて地上に出ると、雨はほぼ上がっていました。




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