一人暮らしの名古屋の義母が佐倉の我が家で同居を始めて一週間。
今日は長男と三男が義母の顔を見にやって来ました。
ランチは、最近我が家で定番となった四街道インター近くのピッツェリア「Bosco」。
店名の「Bosco」はイタリア語で森や林という意味。
その名の通り、閑静な住宅街のはずれの木々に囲まれた素晴らしいロケーションに、大きな平屋の佇まいが素敵です。
基本的には月・火・金・土・日のランチのみ。
土日限定の夜は予約があれば開けるシステムです。
今日は13時と遅めの予約にしたので、平日ということもあって店内のお客さんは一組だけでした。
メニューは本日のPizzaが一種類とレギュラーメニューが5種類。
本日のピッツァはンドゥーヤのビスマルク風ピッツァ。
たまご好きの私は、絶対食べたいメニューです。
義母はもうすぐ90歳。
好き嫌いなくなんでも食べる食欲旺盛な人ですが、そんなにボリュームは食べられません。
5人だけれど4枚でも良いかどうか、ホール担当の奥さんに尋ねると、快く了解してくださいました。
「もし足りなければ追加もできますよ」
と聞いて一安心。
本日のピッツァと、定番からマルゲリータ、水牛モッツァレラのマルゲリータ、クワトロフォルマッジの4枚にします。
ここで新たな問題が。
いつも頼むサラダ・ドリンクセット(+500円)が5人分頼めるのか、と悩んでいると、奥さんがすっと近寄ってきて
「大丈夫ですよ。ではセットを5人分ご用意します」
とおっしゃってくれました。
さりげない気配りで、心地よいサービスです。
来るたびに、ますます好きになるお店。
最初にセットの野菜スープが出てきます。
続いてフレッシュなサラダ。
フルーツの甘さのような風味を感じるドレッシングです。
ご主人が薪釜でピッツァを焼き始めます。
「焼き上がってから5分以内に食べないと美味しくなくなってしまうんです」
というナポリっ子の哲学を実践するご主人は、注文を受けたピッツァをコース料理のように相応しい順番で焼いてくれます。コーラは置いておらず、炭酸飲料がジンジャエールなのは何かご主人のこだわりがあるのかもしれません。
長男はハートランドビールを頼んでいました。
続いてはお待ちかねの「ンドゥーヤのビスマルク風ピッツァ」。
トロトロのチーズとカリッと焼き上がった生地のコントラストがナイス。
その生地も、薄い部分はチーズと一体化した柔らかさで、食感の変化が楽しめます。
オプションのハチミツと一緒にブラックペッパーも用意されます。
モッツァレラ・ゴルゴンゾーラ・アジアゴ・ペコリーノの4種を贅沢に使ったチーズ好きにはたまらない一枚。
もちろんハチミツとブラックペッパーを振って。
定番メニューではこれが一番好きなピッツァです。
やはり息子たちは食べたりなかったのか、もう一枚追加することになりました。
「ちょっと多いかな。おばあちゃんはそんなに食べられないよね」と私たちが悩んでいると、奥さんが「8枚にカットしてお出ししましょうか?」と、また細やかな気配りで声をかけて下さいました。
定番のマルゲリータにしたのですが、今度はご主人から提案がありました。
「マルゲリータは二枚目なので、次はカリっと焼き上げましょうか?」
「へぇ、そんなことができるんですね。ぜひ!よろしくお願いします」
と私たち。自らピッツァを運んできたご主人が
「生地も薄めにしてカリッと焼きました。ローマ風です。竈の薪の火も落ち着いているので、じっくり強火で焼きました」
とのこと。
思わぬサービスが嬉しい。
結局、5人で5枚のピッツァを頂きました。
レジ横に窯焼きパンが置いてあったのを妻が購入。
奥さんによると、ピッツァ生地を薪窯で焼いたものだそうです。
車に乗ると、紙袋に入ったパンから甘い香りが車内に広がりました。


























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