2026年7月16日木曜日

ようやく初「資さんうどん」。千葉市「資さんうどん こてはし台店」で定番の「肉ごぼ天うどん」

 

北九州のソウルフードとして1976年の創業以来地元で親しまれてきた「資さんうどん」が、2024年10月にすかいらーくホールディングスの傘下入り。
全国展開を加速するなか、私の住む佐倉市からほど近い八千代市に関東1号店、続いて千葉市のこてはし台にも出店。
身近な場所への出店が続いたこともあり、以前から気になっていました。
今回は、義母の補聴器の修理で千葉市まで出かけた帰りに、妻と義母、私の三人でランチに行ってみることにしました。
向かったのは「資さんうどん こてはし台店」
以前「ガスト」があった店舗で、すかいらーくグループ入りしたことで実現した業態転換による出店です。


交通量の多い国道16号線のロードサイド。
外食店が軒を連ねる激戦区です。


入口脇の外壁には巨大なカツとじ丼の写真が掲げられています。
実は、うどんとカツとじ丼、さらにはぼた餅も一緒にというのが資さん流なのだとか。
博多のやわうどんは、旅行で何度か食べたことがありますが、久しぶりですし、話題のチェーン店なので、期待が高まります。


入口脇にはメニューの一覧。
順番待ちの間に品定めができますが、平日の12時半だったのですぐに案内されました。


妻と義母は冷たい麺にするそうです。
いわゆる「ぶっかけ」です。


この暑さですから、私も冷たい麺にしたかったのですが、やはり基本の温かいうどんを最初の一杯にしたいというこだわりがありました。


おでんも人気メニューですが、それはお酒が飲みたくなるので今日は頼みません。


ミニ丼とミニうどんのセットは「しあわせセット」と呼ばれていて、組み合わせを色々選べます。
ちょっと気が惹かれます。


卓上のタブレット端末で注文しますが、初めてだったのでオプションの組み合わせが分かりにくく、画面遷移もあまり直感的ではなく、少し手間取りました。
注文してからは、さほど待たずに料理が出てきました。
妻が頼んだのはぶっかけ肉ごぼ天うどん(ごぼ天3本)


義母はぶっかけごぼ天うどん(ごぼ天5本)


そして私は肉ごぼ天大盛(ごぼ天3本)温玉トッピング
ぼた餅も付けましたが、これは皆でシェアします。


ごぼ天と温玉をうどんにのせて、準備は整いました。


ごぼ天は想像以上の大きさ。
「資」の文字が入った紅白蒲鉾が可愛い。


牛肉も思ったよりも多く入っています。
温玉と合わせれば、すき焼きっぽくいただけそうです。


まずはつゆから。
関東のうどんとは違うほんのりとした甘さが印象的。
九州ならではの甘口醤油をベースに、昆布やいりこ、節類のだしを合わせた、まろやかで優しい味わいでした。


続いてうどんをいただきます。
福岡のうどんは、讃岐うどんのような強いコシではなく、やわらかくもちっとした食感が特徴。
商人の町・博多で、忙しい人に素早く提供できるよう「やわうどん」が根付き、だしの美味しさを楽しむ食文化とともに受け継がれてきたそうです。
久しぶりの「やわうどん」でしたが、私はこの食感、結構好きです。


極太のごぼうは、その存在感と厚い衣でしっかりとした食感。
やわらかいうどんとのギャップが面白い。


もちろん名物の肉うどんの肉も甘めの味付け。


私のイメージ通り、温玉と絡めて食べるとすき焼き風になって楽しめました。


いっぱい食べたかったので大盛にしたのは正解でしたが、さすがにお腹いっぱい。
関東ではコシの強いうどんが主流なので最初は驚く人も多いでしょうが、食べ進めるうちにだしとの相性の良さが分かるのではないでしょうか。
つゆも美味しくて半分くらい飲んでしまいました。
ミニぼた餅は、女性陣に譲って、私はほんのひと口だけいただきました。
関東では少し意外な組み合わせですが、北九州では昔からうどん店でぼた餅を提供する文化があり、食後の甘味として親しまれてきたそうです。
妻も義母も「美味しかったね」と満足の様子。
あんこ好きの義母は、ぼた餅をお土産に買っていました。

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昼総合点★★★☆☆ 3.2

2026年7月15日水曜日

印旛沼湖畔の「旬菜中房 和華 (のどか)」で初めてのディナーコース。創作中華と細やかな接客が心地良い隠れ家レストラン

 

一時帰宅している三男にご馳走したいと義母が言うので、本人の希望を聞いて印西の新川沿いにある「旬菜中房 和華(のどか) 」へ予約の電話を入れました。
当日の予約は無理だと思っていたのですが、平日の夜だったせいか奇跡的に取れました。
印旛沼湖畔沿いに車で走って18時半に到着。


2月に長男の誕生日会で座ったのと同じテーブルです。


その時は積雪で、来るのは大変でしたが美しい借景も楽しめました。
今日はゆっくりと暮れなずむ田園風景を眺めながらのディナーとなります。


ランチは何度か来ていますが、ディナーは初めて。
ディナーコースは税込3,800円と4,800円の2種類ありますが、3,800円のコースにして、好みの単品を追加することにしました。


メニューには、定番はもちろん「旬のおすすめ」もあって、どれも美味しそうで迷ってしまいます。


注文を終えてまずはビール
スーパードライを頼みました。
今日は妻にハンドルキーパーをお願いして、三男と乾杯。
カシューナッツがおつまみで出てきました。


前菜は2種類の中からグループで一つ選ぶ仕組み。
私たちは前菜2種盛り合わせにしました。
ここは一人前ずつ取り分けて持ってきてくれるのが嬉しい。
自家製チャーシューと花咲クラゲの冷菜です。
ここの花咲クラゲは、いつも妻が褒める美味しさ。
チャーシューも香味が効いてビールが進みます。


ビールはあっという間に二本目。
贅沢な三男の希望でエビスにチェンジ。


一品目は「海老と中台さんの中国野菜の天然塩炒め」
中台さん、とはこちらに野菜を納めている農家さんの名前のようです。
今日の中国野菜はインチョイ(莧菜)といって、主に中国南部や東南アジアで夏に食べられる栄養価の高い葉物野菜で、別名「赤ヒユナ(ひゆ菜)」とも呼ぶそうです。
夏バテに効果がありそう。
プリプリした海老と、シャキシャキとしながらも少しぬめりのあるとろりとしたインチョイとのコントラストが面白い料理。


続いては単品で頼んだ自家製水餃子
ニンニクチップがのっています。


モチっとした薄皮にみっしりとジューシーな餡が詰まっています。
醤油ベースのオリジナルのタレも美味しい。


続いてもコース外のオーダーで、海老とホタテの中華クレープ蒸し(腸粉)
二本を四人で分けます。


米粉の皮は独特のツルンプルンモチっとした食感。
中の海老とホタテの食感と旨味が、タレとも相まって実に美味しい。


ここでアルコールは甕だし紹興酒にチェンジ。
ロックでいただきます。
「チェイサーをお持ちしました」
と細やかな気配りの奥さんです。


再びコースに戻って春巻と大根餅
単品を頼んでも、料理を出す順番は厨房を仕切るご主人がうまく差配してくれるので安心。


義母は大根餅が好物なので喜んでいます。
ここの大根餅は柔らかめで食べやすい。


一方の春巻はかなりカリッと揚がった皮が良い感じ。
濃厚な餡は、気を付けないとヤケドしそうなほどアツアツです。


今日のメインが出てきました。
認定山形豚ヒレ肉の黒酢酢豚
添えられたトウモロコシ、オクラ、赤ピーマン、ジャガイモ、ナスも彩り豊か。
このあたりもこの店らしい創作色が出ています。


大きくカットされた山形豚はしっかりと旨味を感じます。
濃いめの黒酢餡が紹興酒を後押しします。


締めの食事。
私以外はフカヒレあんかけご飯、私はフカヒレあんかけ汁そばにしました。


まずはスープをひと口。
濃厚なフカヒレのスープが、贅沢な気分にさせてくれます。


細めのストレート麺もスルスルといただきます。


大きなフカヒレがスープの中から現れました。


義母が少し多いと言うので、あんかけご飯も少し分けてもらいました。
こちらも美味しい。


デザートは杏仁豆腐
自家製の梅シロップがかかっています。
メロンと巨峰も添えられています。
「巨峰は初物なので甘みが少ないですが、ぜひお楽しみください」
と奥さん。


最後はさっぱりと締めました。


気が付けば20時半近く。
2時間もゆったりと食事していたことになります。
外はすっかり暗くなっています。
「お久しぶりでしたね。またぜひお越しください」
と見送られ、駐車場に向かいました。

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夜総合点★★★☆☆ 3.5