2026年8月8日土曜日

家族お気に入りの四川料理店「銀座 桃花源」で、三男と長男の奥さんのダブル誕生日ランチ会

 

我が家恒例の家族の誕生日ランチ会。
今回の対象者は7月生まれの三男と、昨年結婚した長男の奥さんの二人です。
予定が合わず、8月の開催となりました。
お店は何度か家族で食べに来た「銀座 桃花源」。
現在の場所に移転する前から私が好きだったお店で、家族もお気に入り。


5月に名古屋から我が家で同居を始めた義母も今回からレギュラーメンバーとなります。
開店時間の11時半に7名で予約しておきました。
奥の個室に案内されます。


ランチ限定の「桃花源コース」のメニューが卓上に置かれていました。
何度もいただいてお料理の味はわかっていますが、毎回楽しみです。


まずは乾杯です。
妻と義母以外は皆ビールで。


最初に前菜の盛り合わせが出てきます。
棒棒鶏、クラゲの冷菜、チャーシューの三品が一皿に盛られています。


棒棒鶏はピリ辛。


クラゲの冷菜は、かなりしっかりとした歯ごたえ。


薄切りのチャーシューは甘酢のキャベツと一緒にいただきます。


前菜に続いては青椒肉絲。
貝の形の器に綺麗に盛り付けられて出てきます。
柔らかい牛肉とシャキシャキした野菜に濃厚なソースが絡んで、バランスも最高です。


次に出てきたイカのミルク炒めは、以前別コースを頼んだ時に出てきて美味しかったので、前回同様単品で追加注文したものです。
柔らかいイカに甘みのある味付けで、ビールも進みます。


息子たちも長男の奥さんもみんなお酒が好きなので、ビールから紹興酒のボトルに切り替えます。
全員ロックで。


サービスで干し梅がついてきました。


酒飲みの私ですが、この飲み方は初めて。
干し梅を入れると、仄かな酸味と甘みが加わって、なかなかイケることを知りました。


再びコースに戻って、海老のチリソース。
これはしっかりと刺激的な味。
プリプリの海老がいっぱい入っています。


蒸し点心二種は、小籠包と海老蒸し餃子。


やけどをしないように気を付けて、アツアツの小籠包のスープを味わいます。


海老蒸し餃子はプリプリの海老がみっしりと入った餡。
何もつけずにそのままでも美味しい。


紹興酒はお代わり。
干し梅ももう一個入れます。


最後は名物の四川麻婆豆腐です。
ご飯と玉子スープ、とても美味しい搾菜も出てきます。


麻婆豆腐は辛さを増すことができます。
グループでふたパターンに作り分けてくれますが、私たちは全員「痺れ」をお願いしました。


花山椒が増量された麻辣味の刺激的な麻婆豆腐は、ご飯泥棒です。


デザートが出てきました。
予約の時にお店に頼んでおいたバースデープレート。
それぞれの名前入りです。
主賓の二人には杏仁豆腐以外に、中国では祝いの席で出てくる桃饅頭ものっています。
お店の方が全員の記念写真を撮ってくださいました。
いつも思いますが、とても丁寧でフレンドリーなサービスが気持ち良いお店です。


私も杏仁豆腐をいただきます。
柔らかい食感の杏仁豆腐とアーモンドミルクで食後のお口直し。
ここの杏仁豆腐は本当に美味しい。


気が付けば一時間半以上経っていました。
楽しいランチ会も無事終了。
この後は全員で銀座でお買い物です。

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銀座 桃花源 (四川料理 / 新橋駅、銀座駅、内幸町駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0

2026年8月7日金曜日

勝田台「中華ソバ 篤々」で金曜一回転目に滑り込み。限定「裏ニボ」×もち小麦極太麺で堪能

 

義母の介護と病院通いで、しばらく間が空いてしまった大好きな「中華ソバ 篤々」。
今朝、店主のXを見ると限定の濃厚な「裏ニボ」と「手作りメンマ」の告知がありました。
猛暑日予想ですし、平日ですから狙い目かも、と妻を誘います。


義母を行列に付き合わせるわけにはいかないので、留守番を頼んで開店30分前の10時半にお店に到着します。
店頭の記名帳は5組7名。
総席数は10席ですが、4名のテーブル席に相席が無いことを考えると、私たちはギリギリ一回転目には入れません。
ですが、一応開店時刻の11時にお店に戻ります。
順番に名前を呼ばれますが、1名いらっしゃらない方がいて、私たちはギリギリ一回転目に滑り込むことができました。


注文はもちろん裏ニボ。
いつもは生姜煮干ソバを頼む妻も、珍しく裏ニボにします。
私は、更にもち小麦入り極太麺に麺変更。
この組み合わせは、いったい、いつ以来かという位久しぶりです。
もちろん、手作りメンマの食券も購入します。
私は味玉もトッピング。


カウンター席に案内され、不織布のエプロンもいただいて、準備万端。


最初に手作りメンマが出てきます。
想像よりもボリュームがあって、嬉しいサプライズ。


程なく裏ニボも出てきました。
煮干しスープのいい香りがします。


別添えのメンマをのせて、まずはスープをひと口。
瀬戸内白口と千葉背黒を合わせた煮干しスープは、えぐみだけ取り除いた濃厚な煮干しの旨みが凝縮されています。
定番のクリアな煮干しスープよりはしっかりと濃厚ですが、いわゆる「セメント系」とは明確に異なる、篤々らしい一品です。
裏ニボは不定期提供なので、今日は食べられて嬉しい。


つづいて麺。
定番の菅野製麺所の特製中太ストレートも実に美味しいのですが、久しぶりに食べたもち小麦入りの極太麺は、その名の通り実にモチモチとして、縮れ麺に濃厚なスープも絡みます。
まるで生パスタのような小麦感の強い食味食感もナイス。


手作りメンマは、程よいサイズと味付け。
味にうるさい妻も絶賛です。


中盤でチャーシューに箸をつけます。
チャーシューは鶏肉と豚肉が一枚ずつ。
ナルトもかわいいアクセント。


更に味玉に箸入れ。
山椒も振って、味変です。
篤々の煮干しソバには、山椒が合うのです。


スープの飲み干しは禁じた私ですが、篤々の煮干しスープだけは特別。
ラーメンを食べ終わったスープにお酢を垂らして完飲です。


運良く一回転目に入れたので、11時半には食べ終わりました。
店主ご夫妻に「ごちそうさま!」と告げてお店を出ます。
外は既に30度を超えて猛烈な暑さです。
「やっぱり抜群に旨いよね」
と話しながら、コインパーキングに向かいました。

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中華ソバ 篤々 (ラーメン / 勝田台駅、東葉勝田台駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0

2026年8月2日日曜日

猛暑の中30分待って、千葉市稲毛の平壌料理「ソルヌン」で北朝鮮出身女性店主の絶品平壌冷麺を味わう

 

千葉市稲毛の国道14号線沿いにある平壌料理「ソルヌン」は2024年3月にオープン。
店主の文蓮姫(ムン・ヨニ)さんは北朝鮮・元山の出身。料理人の家系に育ち、2015年に脱北して韓国へ渡りました。
ソウルで平壌冷麺の店「ソルヌン」を開業し、その後、日本人の勝又成さんと結婚。2023年に来日し、2024年3月に千葉市稲毛で現在の「ソルヌン」をオープンしました。
店名の「ソルヌン」は朝鮮語で「正月の雪」の意味。
北朝鮮では縁起が良いとされる雪に願いを込めた店名で、本場・平壌の味を日本で伝えたいという店主の思いが詰まっています。
本場の平壌冷麺が美味しいと評判で、妻の希望もあって昨年から三回訪れたのですが、一回は臨時休業、後の二回は行列の凄さに退散しました。
それでも食べてみたいと思っていたところ、昨日遊びに来た三男がお店の公式インスタで8月から定休日が変更になり、日曜日が営業日に変わったというのを発見。
念のため電話でも確認したので、間違いありません。
7月11日にアド街で紹介されたこともあり、お客さんが殺到している予感がしますが、食べログの定休日はまだ変更されていなかったので、明日ならライバルが少ないかもしれません。
日曜日の開店30分前、記名帳が出される時間に間に合うように出かけることにしました。
朝から猛暑の中、妻と三男と義母と私の4人で、車でお店に向かいます。
計画通り11時に到着。
5台ある駐車スペースは、幸いまだ2台空いていました。


お店のドアをあけると、エントランスに順番待ちの記名帳が置かれています。
「ひらがな」で名前を書いて、車中で待ちます。
4番目でしたので、1回転目は確定です。


11時半になって、店員さんから順番に名前を呼ばれます。
冷たいお水が運ばれてきて、ようやく一息。


韓国らしい金属の箸とスプーンは紙袋に包まれて、テーブルの引き出しに入っているのは、本場スタイル。


白木のカウンターや障子風の建具に、黒革のソファ席がアクセントになった、清潔感のある韓国風の内装です。
厨房では日本人のご主人と北朝鮮出身の奥さんが働いています。


料理は決めてきましたが、メニューを見て再確認。


メニューの扉にはお店の来歴と冷麺に関する口上が書かれていて、期待が高まります。


冷麺は平壌水冷麺と平壌ビビン冷麺がありますが、今日は初訪問なので定番の平壌水冷麺にします。


ピョンヤンオンバン(北朝鮮式のサムゲタン)、ユッケジャンもあります。
冬場はこれが良さそうです。


一品料理では、ソゴギスユク(温)、テジゴギピョニュク(温)、緑豆チヂミがありました。
ソゴギスユク(温)と緑豆チヂミを注文。


ディナーメニューで炭火焼肉もいただけます。
お値段はいずれもリーズナブル。


平壌温麺もあるので、これも冬場は温まりそうです。
キムチのテイクアウトも可能。


最初にソゴギスユク(温)が出てきました。
薄く切った茹で牛肉の下にはネギがいっぱい敷かれています。


刻みネギがたっぷり入ったタレにつけていただきます。


タレは甘めで独特の醤油の風味が感じられます。
おそらく特徴的な醤油をベースに、ニンニクや胡麻油、酢なども感じられる、なんとも形容しがたい美味しさです。


特にこの茹で汁は、そのままでも美味しい。


続いて緑豆チヂミ。
中ぶりのサイズが二枚です。


これも、専用のタレにつけていただきます。


焼くというよりは、多めの油で揚げている感じ。
表面はフライのようにカリッと揚がっていますが、中はフワモチの食感です。
豆本来の甘みも感じます。
甘めのタレと相まって、とても美味しく、あっという間に食べてしまいました。


そこへお待ちかねの平壌水冷麺が登場です。
美しく巻き上げられた冷麺は崩すのがもったいないビジュアルです。


シンプルながらも大根やキュウリ、ゆで卵と錦糸卵の彩りがアクセント。
たまご好きの私には堪りません。


まずはスープをひと口。
牛肉、豚肉、鶏肉などを5種類の材料で丁寧に作られたスープは、クリアな見た目ですが、実に奥行きのある味わい。
これは思わず完飲したくなる美味しさです。


続いて麺をいただきます。
一般的な焼肉店の韓国冷麺とは別物。
蕎麦粉を主体とした灰色の麺は、蕎麦の香りと喉越しを楽しむのが特徴です。
店主によれば、近年の北朝鮮では蕎麦粉にでんぷんを加えてもちもち感を出すのが主流とのこと。
ソルヌンでは、その現在の平壌冷麺を再現しているそうです。


スープとの相性も良く、10年前にソウルの城北洞にある平壌料理の「下端(ハダン)」で食べた平壌冷麺を思い出しました。


キムチを追加して、冷麺にトッピングすることにします。
しっかりと辛いですが、甘みもあって、もちろんそのままでも美味しい。


お肉とも一緒にいただきます。
牛、豚、鶏の三種類が入っているので、それぞれの味の違いが楽しめます。


キムチを加えたことで一気に味が変わりますが、これも韓国冷麺らしくて好き。


更に卓上のお酢と辛子を加えて、味変します。


キュッと味が締まった感じ。
そのまま一気に寄り切ります。


最近はスープの飲み干しは自粛しているのですが、今日ばかりは解禁です。


ようやく食べられた喜びと相まって、家族全員大満足。
「また来たいね」
と全員一致。
帰り際には、妻がキムチを4パックテイクアウト。
今夜の晩酌が楽しみです。

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ソルヌン (焼肉 / 京成稲毛駅、稲毛海岸駅)

昼総合点★★★☆☆ 3.7