今日の午前中は人間ドックでした。
病院から会社に戻ってきたら、ちょうど12時。
ランチのピークタイムですが、久しぶりに美味しい和食ランチが食べたくて「活魚料理ととや」へ。
予想通りとはいえ、狭いエレベーターホールに行列ができています。
かなり待つかもしれませんが、コロナ禍が終わり、往時の賑わいが戻ってきたのは良いことです。
目の前に出されたメニューには、表には書いていなかった平目のあら煮がありました。
鯛のお頭かブリ大根と思っていましたが、レアアイテムなのでこちらを頂くことにします。
カウンター席の一番奥に案内されました。
食べるのが遅い私には、マイペースで食べられる奥まった席はありがたい。
小鉢はいつものレギュラーメンバー。
不動のラインナップです。
ご飯と味噌汁が出てくれば、魚も出てくる合図。
もちろん味噌汁はいつもように大盛でお願いしました。
煮魚だからすぐに出てくると思ったのですが、10分以上待ちました。
珍しいことです。
ようやく整いました。
いただきます!
まずは茶碗蒸しから。
忙しいランチタイムでも、熱々の茶碗蒸しが出てくるのが、老舗割烹の矜持。
味噌汁マニアの私が大好きな、ここの味噌汁。
煮物も手抜きなし。
どれも旨い。
平目の煮魚をオン・ザ・ライス。
もちろんご飯のお供もオン・ザ・ライス。
平目のあら煮を食べるのは二度目。
美味しいのですが、小骨が多くて食べにくいことを今頃思い出しました。
最近の物忘れには参ってしまいます。
奥の席だったおかげで、平目のあら煮に落ち着いて取り組むことが出来ました。
「次回は焼魚だな」
と思いましたが、その次回はいつでしょうか。