2023年3月19日日曜日

遅めならと思って13時15分に並んでも50分待ち。それでも並ぶ価値のある「千葉家」の旨過ぎる家系ラーメン

 

土曜日のランチ。
千葉家に行きたい」
という妻と三男のリクエスト。
もちろん私も大好きなお店なのでウエルカム。
午前中、印旛沼サイクリングロードを愛車キャノンデールで走ってカロリーを消費し、お腹を空かせて遅めのチェックイン。
お店の着いたのは13時15分。
少しピークは過ぎているかな、と思ったのは大間違い。
相変わらずの行列は、お店の裏まで伸びています。


およそ50分待って入店。
注文は、いつものように並んでいる間に奥さんがオーダーを取りに来てくれます。
彼女の天才的な記憶力の通り、我が家は全員「固め、油少なめ」


カウンターに座ると、程なくラーメンが出てきます。
奥さんとご主人の抜群の連携プレー。
そうそう頻繁には来れないので、欲張って、つい中盛を頼んでしまいます。
年甲斐も無く愚かとは思いながらも、ここのラーメンの魅力には抗えません。


豚骨の刺激的な香りが、食欲を刺激します。


まずはスープをひと口。


家系らしい醤油豚骨の風味はしっかり感じながらも、余計な臭みやえぐみもなく、「スッキリ」しているとも言えるくらいのスープ。
一体どうやって作っているのか、いつも感心します。


続いて麺に着手。
家系定番の酒井製麺の中太ストレート。


いつも通りの固めがやっぱり美味しい。
強いスープに負けない小麦の風味と喉越し。


ほうれん草と絡めて食べ進みます。


チャーシューは脂の少ない部位。
家系スープとバラ肉チャーシューでは、喧嘩してしまいます。


海苔とも一緒に。
本当はオン・ザ・ライスといきたいところですが、中盛の上にそんなことをしては、やり過ぎにも程があります。


中盤で生姜とニンニク、ブラックペッパーをオンして味変です。


パンチが加わって、旨さも変化。


完食。
本当は、残ったスープにライスをぶち込んでラー茶にしたいところですが、それも封印です。せめて、少しはスープを飲んで、その気持ちを紛らわせるしかありません。


いつものように気持ちよくご夫妻に見送られ、本日も充実の千葉家でした。

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昼総合点★★★★ 4.0