土曜日のランチ。
「千葉家に行きたい」
という妻と三男のリクエスト。
もちろん私も大好きなお店なのでウエルカム。
午前中、印旛沼サイクリングロードを愛車キャノンデールで走ってカロリーを消費し、お腹を空かせて遅めのチェックイン。
お店の着いたのは13時15分。
少しピークは過ぎているかな、と思ったのは大間違い。
相変わらずの行列は、お店の裏まで伸びています。
注文は、いつものように並んでいる間に奥さんがオーダーを取りに来てくれます。
彼女の天才的な記憶力の通り、我が家は全員「固め、油少なめ」。
カウンターに座ると、程なくラーメンが出てきます。
奥さんとご主人の抜群の連携プレー。
そうそう頻繁には来れないので、欲張って、つい中盛を頼んでしまいます。
年甲斐も無く愚かとは思いながらも、ここのラーメンの魅力には抗えません。
豚骨の刺激的な香りが、食欲を刺激します。
まずはスープをひと口。
家系らしい醤油豚骨の風味はしっかり感じながらも、余計な臭みやえぐみもなく、「スッキリ」しているとも言えるくらいのスープ。
一体どうやって作っているのか、いつも感心します。
続いて麺に着手。
家系定番の酒井製麺の中太ストレート。
いつも通りの固めがやっぱり美味しい。
強いスープに負けない小麦の風味と喉越し。
ほうれん草と絡めて食べ進みます。
チャーシューは脂の少ない部位。
家系スープとバラ肉チャーシューでは、喧嘩してしまいます。
海苔とも一緒に。
本当はオン・ザ・ライスといきたいところですが、中盛の上にそんなことをしては、やり過ぎにも程があります。
中盤で生姜とニンニク、ブラックペッパーをオンして味変です。
パンチが加わって、旨さも変化。
完食。
本当は、残ったスープにライスをぶち込んでラー茶にしたいところですが、それも封印です。せめて、少しはスープを飲んで、その気持ちを紛らわせるしかありません。
いつものように気持ちよくご夫妻に見送られ、本日も充実の千葉家でした。
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