2024年5月31日金曜日

【残業飲みの救世主、勝田台「角一」。22時にもつ刺しにありついた】

 

仕事が終わったのは20時を回っていました。
もはや下町居酒屋は無理。
そんな時こそ猛烈に飲みたくなるもの。
ましてせっかくの金曜日なのです。
「とりあえず、地元の菊富士2号店竹うちか。。。」
と思いながら勝田台で途中下車します。
しかし時計は既に21時45分。
どちらも22時半ラストオーダーですから、慌ただしい飲みとなりそう。
そこへ妙案が浮かびます。
もつ焼きの名店、角一
すっかりご無沙汰でした。
閉店は0時。
しかも逆にこの時間なら、いつも満席の人気店も入れる可能性があります。


中を窺うと、カウンターが一席空いているのが見えました。


暖簾を潜って店内へ。
辛うじて空いていたカウンター席に身体を滑り込ませます。
地元のご常連で相変わらずの賑い。


とりあえずホッピー
ここはが無いのでで。
突き出しはポテトサラダ


名物のレバ刺しも頼みます。


ようやく金曜日の夜が始まりました。


表面をボイルしたレバ刺しを胡麻油と塩、ニンニクをつけて。
実に久しぶりですが、鮮度とクオリティは相変わらず。


煮込みも出て来ました。


しっかり味噌味の滲みたもつ煮にホッピーが進みます。


ホッピーはナカをお代わり。


串焼きはカシラ塩を頼みます。
プリプリとした食感がナイス。
塩が強めですが、疲れた身体には滲みる味。
やっぱり旨い、ここのもつ焼きです。


ホッピーのナカは三杯目。
この後、駅前の日高屋のラーメンで仕上げる予定なので、今日は打ち止めです。
お会計は1,820円。
なんとか金曜日の夜の格好が付きました。


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夜総合点★★★☆☆ 3.4

2024年5月30日木曜日

【メチャうまハモフライの季節がやって来た!新橋の洋食「キッチン ベル」の名物メニューツートップを組み合わせた「オムハモ」】

 

今日のランチは、お気に入りの洋食「キッチン ベル」をチョイス。
やはりお気に入りの「活魚ととや」も入るビルは外壁工事中ですが、お店は営業中。


お店のある地下に降りる階段には、いつも色んなお知らせが貼られています。


その中に「ハモフライ始まりました!!」という嬉しい知らせ。
ハモフライ定食はもちろん、ハンバーグや他のフライ物との組み合わせも出来て1,300円。


少し待ちましたが、12時15分に入店。
ホールを仕切る奥さんに、メニューには書いていない
「オムライスにハモフライをセットにできますか?」
と尋ねます。
「はい」
と二つ返事の後
「オムハモ~!」
と厨房のご主人に声をかけます。
今日は同僚たち4人で出かけたのですが、みんなバラバラの注文にも関わらず、ほとんどタイムラグなく出来上がる料理。
ワンオペのご主人の神技的段取りです。
大きなお皿にワンプレートで出てきたオムライスハモフライ、略称オムハモにテンションマックス。


相変わらずジャンボサイズのオムライスはドミグラスソースとケチャップの合いがけ。
たまご好きの私には堪らないプレゼンスです。


ハモフライは長大サイズが三個。


ミニサラダも付いてくるので、「実質カロリーゼロ理論」が適用されます。


カップに入った味噌汁が洋食屋の証。


まずは、その味噌汁から箸をつけます。
配膳の時に具を入れるスタイルなので、一般的に煮詰まった感じになっている洋食屋の味噌汁とは一線を画すもの。
それはそれで味わい深いのですが、フレッシュな油揚げとワカメにキッチンベルの矜持を感じてしまいます。


まずはジャンボオムライスにスプーンを入れます。
数え切れないほどオムライスを食べた私ですが、この瞬間はいつも興奮します。


ミッシリと詰まったケチャップライス。
ベタっとしていないのが美味しい。


ハモフライとは昨年秋以来のご対面。


「塩で食べてね」
という奥さんの勧めに従い素材の味を楽しみます。
大きめのパン粉を使った衣のハードさと、ハモとは思えない驚きの柔らかさのコントラストに、毎年感動を覚えざるを得ません。


「美味しいよねぇ」
と話しながらオムライスやハモフライを食べ進む私ですが、中盤から急にペースが落ちて来ます。
ご飯がミッシリ詰まったこのサイズのオムライスが、もう若くはない私にはヘビー過ぎるのです。
つい数年前まではペロリと平らげていたのですが、完食にかなり苦労しました。
食べ終わると、相当なダメージ。


お会計はいつものようにPayPayで。
「1,300万円です」
と昭和ギャグをかます奥さん。
同僚たちの中で私だけにいつも言うのは、やはり昭和サラリーマンの匂いがプンプンするからでしょう。


次回はバーグハモ(ハンバーグとハモフライのセット)にしようと決めて店を出ました。

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昼総合点★★★☆☆ 3.5

2024年5月29日水曜日

【実に久しぶりの船橋ゴールデンコース② 黒ホッピーを頼んだのに白ホッピーが出て来たのはご愛敬。大衆酒場「増やま」でホワイトボードの日替りメニューをつまみにクイックなセンベロ仕上げ】

 

3か月ぶりに寅屋 本町店」に入れたものの、ネタが少なく不完全燃焼の私。
もうちょっと飲みたいので、久しぶりの船橋ゴールデンコースをキメることにします。
飲食店が並ぶ船橋の路地を抜けて大衆酒場「増やま」へ。
中一日での再訪は、私としては珍しい事。


ボトルと黒ホッピーを頼んだら、白ホッピーの栓を抜くお兄さん。
「あっ!」
と思いましたが、栓の開いたホッピーを返すわけにもいきません。
一軒目で黒ホッピーを飲んでいるので、赤ワインを飲んでから白ワインを飲むようなものですが、まあご愛敬。
店員さんだって人の子なので、間違えることもあるのです。


野菜コンシャスな私は、とりあえず新玉ネギスライスをホワイトボードからセレクト。


更に初めて見るパクチーオムレツも注文します。
たまご好きの私ですが、これは初見。
パクチーも好物なので期待が高まります。


増やまスタイルの焦げ目の無いフワトロオムレツが、しばらくして出て来ました。


ホッピーはボトルからキンミヤをナミナミと注いでカチカチにします。


早速箸入れの儀。
素晴らしい半熟のたまごがトロリと流れ出て来ます。


パクチーが入ることで、どことなくアジアンな料理に様変わり。


三品目もやはりホワイトボードからとり皮ポン酢


キンミヤのボトルに残っていた焼酎を全部グラスに入れて、強烈に濃いホッピーにします。
白ホッピーは黒に比べてパンチに欠けるので、ついナカを固くしてしまいました。


お会計は1,190円のセンベロ。
久しぶりの船橋ゴールデンコースは、二軒で二時間以内のクイックなはしご酒。
次回は、もっとまったりと飲みたいものです。


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大衆酒場 増やま居酒屋 / 京成船橋駅船橋駅東海神駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

【実に久しぶりの船橋ゴールデンコース① ずっと振られ続けた「寅屋 本町店」に3か月ぶりにチェックインできたものの、19時でネタはほぼヤマ】

 

今日は18時前に会社を出ることが出来ました。
この時間なら船橋の「寅屋 本町店」にも間に合いそうです。
ここ3か月、忙しい日が続き、寅屋の繁盛と相まって、お店に駆け付けてもネタ切れ閉店の憂き目い遭ったことが何度もありました。
今日こそは、と思っていたのですがなんと総武快速がトラブルで20分も遅れるという惨事。
お店に辿り着いたのは会社を出てから1時間以上経った19時でした。


「いらっしゃい!」
と店主に迎え入れられましたが、示されたネタは悉く消されていて、残りはわずか。
食べたかったカシラもヤマ。
これはマイペースで飲んでいる場合ではありません。
急いで注文する必要があります。
店主に尋ねると
「頼んだ数が入ってこないんです」
とのこと。
ここのお店が望むクオリティのもつを、仕入れ先が確保できないのでしょう。
とはいえ、逆に言えば、この店のもつのクオリティが保たれている証でもありますから、ファンとしては悩ましいところです。


まずは黒ホッピー


煮込みおしんこ
おしんこはキュウリだけとのことでした。


おしんこにはたっぷりの生姜がのっています。


そこへガツ刺しハツ塩が出て来ます。


狭いカウンターは更に狭くなります。
いささか慌ただしいですが、旨いモツを食べるためにはやむを得ません。


ホッピーを飲みながらモツを食べ始めた途端、テッポウ、レバ、シロと続々終了であせります。
あわてて最後のネタのハラミわさびで注文します。


アルコールは天羽ハイボールにチェンジするルーティン。


琥珀色のエキスの入った焼酎を炭酸で割ります。


仄かな甘みと炭酸の刺激が、もつ焼きに合うのです。


最近ここのハラミはわさびで頂くことが多い私。
肉の旨味が引き立つ気がします。


結局ネタ切れで早々に今日の寅屋は終了。
エンジンが暖まってしまった私は、久しぶりに船橋ゴールデンコースをキメることにします。

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寅屋 本町店立ち飲み / 京成船橋駅船橋駅大神宮下駅
夜総合点★★★★ 4.0