2025年3月10日月曜日

残業メシはニュー新橋ビル「らぁ麺はやし田」の塩らぁ麺に月曜限定アプリ会員サービスの味玉トッピング

 

今日は残業になりました。
20時前なのでそろそろ周郷の行列も短くなっているかと思って行ってみると、新橋では見かけないSNS系若者カップルたちが行列を作っています。
1時間は待ちそうなので、あきらめてニュー新橋ビルの「らぁ麺はやし田」へ向かいます。
口がラーメンになっていたのです。


この時間、混んではいますが行列はありません。
券売機で塩らぁ麺を購入。
前回は醤油だったので、違う味にトライします。


月曜日なのでアプリ会員限定のトッピングサービスがあります。
味玉、メンマ、海苔(5枚)から選べますが、たまご好きの私はもちろん味玉トッピングを店員さんに告げます。


回転寿司屋のように蛇口が各席についています。
お水はここからセルフサービスという仕組み。


卓上に置かれている紙エプロンを着けて、スタンバイ完了です。


カウンターに貼られている口上を読みながら待つことしばし。


塩らぁ麺がカウンター越しに出て来ました。


トッピングはチャーシューが2種類と大きな穂先メンマ、その上に白葱と青葱が彩りよく飾られています。
チャーシューは豚肩ロースと鶏むね肉がそれぞれ1枚ずつです。


まずはスープをひと口。
鶏ガラと大山鶏の丸鶏を使用したというスープは、塩ラーメンといいながら、それほど塩味は強くありません。
どちらかと言うとクリアでスッキリした味わいです。


麺を啜ります。
前回食べた醤油と異なる細麺です。
甘みのある数種類の小麦をブレンドした程よい弾力と滑らかな口当たりが特徴ですが、麺を固めにしてもらうのをまた忘れました。
ここのデフォルトは柔らかめなのを今頃思い出す体たらく。


豚肉チャーシューは、ピンク色のレアチャーシューです。


穂先メンマは柔らかく、そして大きいので食べ応えあり。


ややパンチが足りないと感じたので、中盤に味変。
胡椒をたっぷり振ります。


更に味玉に箸を入れます。
「マキシマムこいたまご」を使用しているので、卵黄の色も濃厚です。


一気に寄り切りましたが、飲み干しは控えました。


帰りにアプリを入口券売機脇のスキャナーにかざして、本日訪問のポイントをゲットしました。
会社帰りのラーメンは休肝日に繋がるので、週に一度はラー活した方が私の健康には良い気がします。
次回は忘れずに「麺固め」で頼んでみようと思います。

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らぁ麺 はやし田 新橋店ラーメン / 新橋駅汐留駅内幸町駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

2025年3月9日日曜日

裏ニボ史上初めての「牡蠣と煮干し」。是が非でも食べなければ、と訪れた勝田台「中華ソバ篤々」でギリギリ間に合った絶品煮干しソバ

 

お気に入りの勝田台「中華ソバ篤々」のSNSで明日の裏ニボのメニューが紹介されました。
「明日は」
とだけ、書かれていて何やらペースト状のトッピングが映っていますが正体は不明。


翌朝のSNSに種明かしが投稿されました。
「牡蠣と煮干し」
と書かれています。
私が知る限り、初めての試み。
これは是が非でも行かなければなりません。


ちょうど帰ってきていた次男と三男と一緒に篤々へ。
開店直後に到着して、記名帳に名前を書きます。
なんと14組21人待ち。
おそらく1時間強は待ちそうです。


時間を潰してから再びお店に戻ります。
予想よりも長く、1時間半ほど待ちました。
食券を購入。
幸いまだ牡蠣の裏ニボは3人分残っていました。


期待に胸を膨らませ、待つことしばし。
カウンター越しに出されたラーメンは実にクリエイティブ。


このペースト状のものが牡蠣に何某かの加工を施したもの。
上にのっているのはピンクペッパーでしょうか。


他の具材はいつもの裏ニボのものですが、レモンスライスは牡蠣に合わせて今回のみ登場。


たまごを頼むのは私だとわかっているのに
「味玉入りはボスですよね」
と確認して渡すご主人の茶目っ気です。


まずはスープをひと口。
千葉産背黒と北海道産日高昆布を使ったスープは、いつもの裏ニボよりは淡白に感じます。


続いて麺。
菅野製麺所特製麺はデフォルト固めの茹で加減で、ここの煮干しソバには合い過ぎます。


牡蠣と思しき謎のトッピングをレンゲで掬います。
恐らく細かく刻んだ牡蠣をたっぷりの油で炒めたもの思われます。
オリーブオイルを使っているかもしれません。
牡蠣の旨みだけが濃厚に凝縮され、牡蠣好きの私には堪りません。
息子たちも「美味しいね」と食べています。


レアチャーシューにも箸をつけます。
とにかく、いろいろといちいち美味しい。


牡蠣ペーストを麺に絡めても頂きます。
牡蠣ラーメンは何度か他のお店で食べたことがありますが、それらはスープが牡蠣風味だったので、濃厚煮干のトッピングに牡蠣というのは初めてです。
実に旨い。


少しずつ牡蠣が煮干しスープに溶けだして、味が次第に変化していきます。
これが、また美味しく面白い。


中盤で味玉に箸入れ。
トロリと半熟が嬉しい。


更に山椒を振って味変。
そのまま完食です。


もちろん残ったスープは完飲。
一時間半待った甲斐のある一杯でした。


ご主人が言うには、今日の裏ニボは我々の後、ラスト一杯だったそう。
3人みんな食べられて、親子喧嘩にならずに済みました。
またユニークな創作裏ニボに期待しつつ、お店を後にしました。

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中華ソバ 篤々ラーメン / 勝田台駅東葉勝田台駅
昼総合点★★★★ 4.5