2025年3月9日日曜日

裏ニボ史上初めての「牡蠣と煮干し」。是が非でも食べなければ、と訪れた勝田台「中華ソバ篤々」でギリギリ間に合った絶品煮干しソバ

 

お気に入りの勝田台「中華ソバ篤々」のSNSで明日の裏ニボのメニューが紹介されました。
「明日は」
とだけ、書かれていて何やらペースト状のトッピングが映っていますが正体は不明。


翌朝のSNSに種明かしが投稿されました。
「牡蠣と煮干し」
と書かれています。
私が知る限り、初めての試み。
これは是が非でも行かなければなりません。


ちょうど帰ってきていた次男と三男と一緒に篤々へ。
開店直後に到着して、記名帳に名前を書きます。
なんと14組21人待ち。
おそらく1時間強は待ちそうです。


時間を潰してから再びお店に戻ります。
予想よりも長く、1時間半ほど待ちました。
食券を購入。
幸いまだ牡蠣の裏ニボは3人分残っていました。


期待に胸を膨らませ、待つことしばし。
カウンター越しに出されたラーメンは実にクリエイティブ。


このペースト状のものが牡蠣に何某かの加工を施したもの。
上にのっているのはピンクペッパーでしょうか。


他の具材はいつもの裏ニボのものですが、レモンスライスは牡蠣に合わせて今回のみ登場。


たまごを頼むのは私だとわかっているのに
「味玉入りはボスですよね」
と確認して渡すご主人の茶目っ気です。


まずはスープをひと口。
千葉産背黒と北海道産日高昆布を使ったスープは、いつもの裏ニボよりは淡白に感じます。


続いて麺。
菅野製麺所特製麺はデフォルト固めの茹で加減で、ここの煮干しソバには合い過ぎます。


牡蠣と思しき謎のトッピングをレンゲで掬います。
恐らく細かく刻んだ牡蠣をたっぷりの油で炒めたもの思われます。
オリーブオイルを使っているかもしれません。
牡蠣の旨みだけが濃厚に凝縮され、牡蠣好きの私には堪りません。
息子たちも「美味しいね」と食べています。


レアチャーシューにも箸をつけます。
とにかく、いろいろといちいち美味しい。


牡蠣ペーストを麺に絡めても頂きます。
牡蠣ラーメンは何度か他のお店で食べたことがありますが、それらはスープが牡蠣風味だったので、濃厚煮干のトッピングに牡蠣というのは初めてです。
実に旨い。


少しずつ牡蠣が煮干しスープに溶けだして、味が次第に変化していきます。
これが、また美味しく面白い。


中盤で味玉に箸入れ。
トロリと半熟が嬉しい。


更に山椒を振って味変。
そのまま完食です。


もちろん残ったスープは完飲。
一時間半待った甲斐のある一杯でした。


ご主人が言うには、今日の裏ニボは我々の後、ラスト一杯だったそう。
3人みんな食べられて、親子喧嘩にならずに済みました。
またユニークな創作裏ニボに期待しつつ、お店を後にしました。

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中華ソバ 篤々ラーメン / 勝田台駅東葉勝田台駅
昼総合点★★★★ 4.5

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