2018年11月3日土曜日

地元で美味しいタイ料理ランチ。四街道「クワコンムァン2」でガパオ

買い物に出かけてランチタイムになりました。
「近くに美味しいタイ料理があるよ」
という妻の提案で、その店に向かいます。
クワコンムァン2というタイ料理店。


都賀に本店があるので、ここは「2」ということのようです。
千葉の郊外にはローカルな雰囲気のアジア系料理店が多く、タイ料理もその一つ。
現地の方が職住しているエリアにある店は、店構えはさておき、味はなかなかです。


ドアを開ければ、テーブルはタイ人でいっぱい。
これは間違いないな、と思える客層です。


カオマンガイが食べたかったのですが、12時過ぎで早くも売り切れ。
残念ですが、やはり好物のガパオがあったのでそれを頼みます。
妻はグリーンカレーをチョイス。


最初にサラダが、そしてガパオにはスープが付きます。


ひと口分けてあげたスープに妻は
「ちゃんとカオマンガイの鶏スープ使ってるね。インスタントの店が多いけど」
とコメント。


ガパオにはもちろん半熟目玉焼き。


黄身のトロリンちょを撮影してからいただきます。


ひき肉炒めは濃い目の味付けですが、バランスが良く、山盛りご飯が進みます。


「ガパオにはホーリーバジルだけど、ちゃんと使ってるね」
とアジア料理に詳しい妻の解説は、いつも勉強になります。


一方、妻のグリーンカレーはとんでもないボリューム。


量もさることながら、具がタップリ。
こんなに食べられるのかと心配になります。


少し分けてもらいましたが、これまた素晴らしい味。
ひと口食べただけでじんわりと発汗してくるスパイシーさも堪りません。


中盤にプリックナムソムで味変。


デザートはライチでした。


夫婦二人で腹パン。
また食べに来たいランチメニューがいっぱいです。
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昼総合点★★★☆☆ 3.5



2018年11月2日金曜日

満腹で、もうお酒しか入らない二軒目。新橋烏森「鳥広」で黒ホッピー

ナンディニバナナリーフミールスで前代未聞の超腹パンになりました。
しかし、反省会兼仕上げをしないわけにはいかないので、食後の散歩を兼ねてブラブラと新橋駅方面に向かいます。
お酒しか入らない、というかお酒も入らないかもしれません。それでも飲みたいので、飲むだけでも怒られない店に行かないといけません。
立ち飲みならいいのでしょうが、座りたい気分です。
そこで、K君馴染みの烏森神社脇にある鳥広の暖簾を潜ります。


彼はこの居酒屋とは長い付き合いなので、つまみ無しでも大丈夫。


私は黒ホッピーを頼みます。


要らないのですが突き出しも出てきます。
大好物のマカロニサラダでしたが、それにも箸をつけられない有様です。


「酒は別腹」と思っていましたが、ナカをお代わりしたものの、二杯目が進みません。
こんな事は初めてです。


酒は進みませんが、四方山話は弾んで一時間半もドリンクだけで粘り、センベロのお会計を払って解散しました。




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夜総合点★★★☆☆ 3.5

お気に入りの南インド料理店に初のディナー訪問。「ナンディニ虎ノ門店」のバナナリーフミールス

今日はカレー好きの飲み友達K君を誘って「カレー飲み会」
前回はガン爺でしたが、今回はナンディニ 虎ノ門店
ここの料理が好き過ぎて足繁く通う私ですが、初のディナー訪問です。
インドの祝祭に合わせて定期的にイベントを開催するお店ですが、今日はバナナリーフミールス
11日1日のカルナータカ州成立記念日に合わせたカルナータカスタイルのミールス(定食)です。


17時半の回を予約し、お店に着くと、いつものマスターがにこやかにお出迎え。


バナナの葉を敷いたテーブルに案内されます。


バナナの葉はインドでは清浄なものとされ、その上にインディアンライス を中心に、ポディ 、ピクルス 、野菜炒め 、サンバル 、ラッサム 、ヨーグルト などを並べる南インドの伝統的なスタイルで、祝祭などの特別な時に供されるそうです。


南インド料理は大好きですが、別に造詣が深いわけでもなく、これからどういう風に始まるのか、おどおどしているうちに、フレッシュレモンジュースがスターターで出てきます。


お酒をいつ頼んで良いものなのかわかりません。
「とりあえず、これ飲もうか」
と言っているうちにスタッフが現れ、料理を順番にサーブしていきます。


もう出終わったかと、生ビールをオーダーして乾杯。


その後も何人かが入れ替わり立ち替わり現れてサーブが続くうちに、大きなバナナの葉の上はいつの間にか料理でいっぱい。


パンフレットの作法に従いカルナータカスタイルでデザートからスタートすると、まだ料理が出て来てびっくり。もう乗り切らないほどです。


デザートとパパドでウォーミングアップを終えたら、後はフリースタイル。
カレーやサンバル、野菜炒めやケバブ、フライやチャツネ、ヨーグルトなどを好きなように少しずつ混ぜ合わせます。


ライスと豆カレー、サンバル、ラッサムはお代わり自由 。
白ワインに切り替えて、素晴らしいミールスを楽しみます。
しかし、スタッフが巡回して気前よくお代わりをサーブするので、さすがの私も食べきれません。


メニューに”Highbowl”と書かれていたので気になって注文します。
「どんなハイボールだろうね。でっかいボウルに入って出てくるのかな」
などと話していると、普通にグラスに入ったハイボールでした。
ひと口飲むと、なんと猛烈な濃さ。


とにかくこの店はサービス精神が旺盛なのです。
すっかり腹パンで、もう何も入りません。


なかなか胃袋に堪える今回の「カレー飲み会」
お土産のお菓子と次回の割引券をもらって、インド人店員さんたちに気持ちよく見送られました。


家に帰って、袋からお土産を取り出すと、インドの揚げ菓子と100円引きのクーポンが入っていました。